このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
ロメインレタスで作る大人向けシーザーサラダ。ほのかな苦みが旨い!

ロメインレタスで作る大人向けシーザーサラダ。ほのかな苦みが旨い!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2020年2月27日

クリーミーなドレッシングが特徴のシーザーサラダは、子どもにも人気のメニューであるが、今回はロメインレタスを使った大人なシーザーサラダをご紹介しよう。大人な味わいになる秘訣はロメインレタスが持つほのかな苦み。またロメインレタスは、大人が積極的に摂取すべき栄養素をたっぷり含んだ優れた野菜である。ロメインレタスの基礎知識から大人味のシーザーサラダを作るコツをまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. シーザーサラダにぴったり!ロメインレタスとは?

ロメインレタスはエーゲ海コス島原産のリーフレタスの一種であり、シーザーサラダなどの具材として親しまれている。
一般的なレタスが球状に結球するのに対し、ロメインレタスは長細い形になり結球しないのが特徴。また葉脈は硬めで、シャキシャキとした食感が魅力である。
さらに味の面では、深緑色の外葉にはほのかな苦みが、そして淡緑色の内葉は甘みがある。よって全体をバランスよく使用することにより、味わい・彩り・食感などを楽しめるため、シーザーサラダにイチオシの野菜といえる。
さらに、栄養価の面でもロメインレタスは優れた野菜といえる。一般的なレタス100gあたりの食物繊維が1.1gなのに対し、ロメインレタスは1.9gと約1.7倍もの食物繊維が含まれているのだ。食物繊維には便秘解消や腸内環境改善などのはたらきがあり、積極的に摂取したい栄養素のひとつである。また苦みの成分であるラクチュコピクリンには、安眠効果があるともいわれている。これらの理由からロメインレタスは、シーザーサラダなどの具材としてたくさん摂取したい野菜のひとつといえるだろう。

2. 塩分控えめ!大人向けシーザーサラダ

食事による塩分の摂取量に気を使っている人も多いのではないだろうか。そんな人にとってロメインレタスを使ったシーザーサラダはイチオシのメニューといえる。

なぜなら塩を使わずともコク深く美味しいシーザーサラダを作ることができるため。シーザーサラダのドレッシングには、クリーミーな味わいの基となるマヨネーズや粉チーズが使われている。マヨネーズや粉チーズには元々適度な塩分が含まれており、なおかつ両者とも深いコクを持っている。この2つの調味料に含まれる塩分とコク、そこにロメインレタスの苦みと甘み、さらにシャキシャキの食感が加わり食べごたえのあるシーザーサラダに仕上がるのだ。

マヨネーズや粉チーズを使ってドレッシングを作れば、1皿あたりの塩分量を1g以下に抑えることも可能だ。

3. 大人向けシーザーサラダのドレッシングを作るコツ

毎晩お酒をたしなむ人におすすめしたいのが、ロメインレタスで作ったシーザーサラダを酒のあてにすることだ。シーザーサラダは野菜をたっぷりと摂取できるため、夜間の急激な血糖値の上昇を抑えることが期待できるのである。サラダを酒のあてに?と思われるかもしれないが、ポイントは大人味のドレッシングを作ることだ。

大人味のシーザーサラダにプラスしたいドレッシングの具材・調味料は、以下のとおりである。
  • アンチョビ
  • ワインビネガー(白)
  • マスタード
  • ガーリックパウダー
  • 黒こしょう(あらびき)
味にパンチのある調味料とロメインレタスの苦みが絶妙にマッチし、ワインやビールとの相性バツグンのシーザーサラダに仕上がるのである。

結論

ロメインレタスにはほのかな苦みがあり、大人な味わいが魅力の野菜である。そんなロメインレタスを美味しく食べるには、シーザーサラダにするのがおすすめ!またドレッシングにひと手間加えることにより、お酒のお供として楽しめるシーザーサラダを作ることも可能だ。ぜひ大人なシーザーサラダを味わってみてほしい。
この記事もCheck!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2019年12月 2日

  • 更新日:

    2020年2月27日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧