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砂丘だけじゃない!松葉ガニと梨が鳥取県の特産である理由

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年12月 2日

鳥取県と聞くと多くの人が鳥取砂丘を思い浮かべることだろう。鳥取県は砂丘以外にも観光地、特産品が多く存在する。そのなかでも松葉ガニと梨に今回はフィーチャー。いかなる理由で特産品と呼ばれるようになったのか?解説していこう。

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1. 鳥取県の基礎知識

鳥取県は本州の南部に位置する県。日本海側に面しており、兵庫県、岡山県、広島県、島根県に隣接をしている。人口はおよそ57万人。ややマイナーな印象があるが、広く雄大な自然に恵まれ、そのもとで育った美味しい食材が多く存在する。観光地として知られるのは、なんといっても鳥取砂丘。国立公園でもある大山は、登山スポットとしても人気が高い。実は温泉も多い。

松葉ガニと梨以外の鳥取県の名物

鳥取県は練り物文化が発達している。例えば、鳥取でしか見かけることのない練り物といえば、とうふちくわ。魚のすり身に豆腐を合わせて蒸し上げたもので、形もちくわそのもの。豆腐が配合されているので普通のちくわよりもふんわりとした仕上がりだ。実はとうふちくわ、江戸時代から作られていたもので、非常に鳥取県とは繋がりが深いのだ。
近年になって登場したのは、あごと呼ばれるトビウオのすり身で作ったアゴカツ。トビウオのすり身に衣をつけて揚げたもので、見た目はまるでトンカツのよう。サクサク感とトビウオの旨みが相性バツグンである。ハンバーガーやカレーのトッピングにする店もあるようだ。

2. 松葉ガニが鳥取県の特産品である理由

松葉ガニとは

松葉ガニとはズワイガニのオスで、兵庫県北部、京都府北部、鳥取県、島根県で水揚げされるものの名称。鳥取松葉ガニ、香住松葉ガニ、間人ガニ、大善ガニ、柴山ガニなどブランド化されたものも多い。普通のズワイガニとの違いは、水揚げ地が異なること。ちなみにこの地域は、カニの生育に適した環境だとも言われている。
また、資源を保護するために松葉ガニ漁は季節を限定している。オスは11〜3月、メスに至っては11〜12月のたったの1ヶ月。すなわち、生の状態で松葉ガニが出回るのはこの時期のみということになる。冷凍物が多い普通のズワイガニと異なり、松葉ガニは基本、生で取引がなされる。旨いのは言わずもがなである。

特産品である理由

松葉ガニは、鳥取県をはじめとする4府県で水揚げされたズワイガニだけが名乗ることのできる名前であることから、特産品とされているのだ。ちなみにとっとり松葉ガニの特別なタグをつけることができるのは、水揚げが鳥取であること、また甲羅が11cm以上のものだけ。ちなみにオスのカニは松葉ガニだが、メスのカニは親ガニと呼ばれる。

3. 梨が鳥取県の特産品である理由

20世紀梨が鳥取の特産品と呼ばれるゆえんは、20世紀梨の生産量が全国1位だから。千葉県から持ち込まれた数本の苗木から、100年以上にわたって、鳥取県を中心に栽培がなされている。今では20世紀梨をルーツにもつ新品種も登場している。

青梨と赤梨

日本なしは大きく分けて、2タイプ。幸水に代表される赤梨と20世紀梨に代表される青梨だ。20世紀梨の特徴は、なんといっても爽やかな酸味。甘みと酸味のバランスがよく、水分が多いため、甘いものが苦手な人にも人気だ。ただ甘いだけでない、大人好みの梨ともいえる。

結論

松葉ガニが鳥取県の特産とよばれるゆえんは、産地を限定したカニにだけ付けることのできる名前だから。また、20世紀梨は生産量が全国NO.1であることが理由だ。鳥取は、隠れたグルメ県。ぜひ一度訪れて、食を満喫したい。
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