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【カクテキ】ご家庭での簡単な作り方を紹介!大根選びや素の作り方も

【カクテキ】ご家庭での簡単な作り方を紹介!大根選びや素の作り方も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2020年11月20日

カクテキは韓国料理店や焼き肉店で食べるもの、というイメージを持っている方も多いのではないだろうか?だが実は、ご家庭でも簡単に手作りできる。本稿では、大根の選び方からカクテキの素の作り方、カクテキ作りの手順やコツ、おすすめの隠し味などを詳しく紹介する。

  

1. カクテキに使う大根の選び方

カクテキを作る際、材料選びでもっとも重要なのがメインの「大根」だ。美味しい大根を見分けるためのポイントを紹介しよう。

ハリがあって白いものを選ぶ

新鮮な大根は皮にハリがあり、ほんのりと艶がかっている。また、皮がくすんだような白ではなく真っ白な大根は状態がよい。皮の色や特徴をしっかりとチェックしよう。

カット大根は断面もチェック

断面にひび割れなどがなく、またみずみずしさが感じられるものを選ぼう。ひび割れしていたりしなびていたりする大根は、鮮度が落ちている可能性があるため注意しよう。

葉のついた大根があれば買うべし

カクテキ作りに必要というわけではないが、大根の「葉」も材料に使える。葉にはβカロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムといった栄養素が多く含まれている(※1)。大根のなかでもとくに栄養が豊富で貴重な部位でもあるので、葉つき大根があればぜひ選ぼう。

2. カクテキの素の作り方

カクテキを作る際の下ごしらえとして「素」を作っておこう。

キムチの素を使う

キムチを漬けるときに使う、市販の素を利用するのがもっとも手軽だ。キムチの素とはちみつを混ぜればカクテキの素が完成する。

手作りする

辛さや甘みなど味に細かくこだわりたいのであれば、1からカクテキの素を作ろう。塩・粉唐辛子・塩麹・塩昆布・すりおろした生姜・ニンニク・りんご・酢などを混ぜ合わせて、好みの味に調整してほしい。ただ辛いだけでなく、ほんのりとした甘みを出すためにりんごやはちみつといった具材を混ぜるのが、美味しいカクテキを作るポイントだ。

3. カクテキの作り方とおすすめの隠し味

カクテキの素が準備できたら、あとは大根を漬けていくだけだ。手順やおすすめの野菜と隠し味についてまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

カクテキの作り方

  • 大根は皮を剥き、一口サイズのサイコロ状にカットしてボウルに入れる
  • ボウルの中に塩を入れ、味が浸透するようにしっかり揉みこむ
  • 10~20分程度、常温で放置する
  • カクテキの素を、大根が入っているボウルに入れてよく混ぜ合わせる
  • 密封できる袋や容器に移し替えて密封する
  • 冷蔵庫で2時間ほど漬けたら完成

ニラやネギを加えると引き締まる

カクテキというと、大根だけのシンプルなものを連想する方も多いかもしれない。だが大根以外のさまざまな野菜を混ぜるのもおすすめだ。とくにニラやネギ、たくあんなどを混ぜると、さらにパンチがきいて引き締まった味へと変化する。興味のある方はぜひ試してみてほしい。

隠し味に甘いサイダーもおすすめ

意外に思われるかもしれないが、カクテキの隠し味として甘いサイダーを混ぜるのもおすすめである。さわやかでほどよい甘みをつけることができるので、ぜひこちらも試してみてほしい。甘いサイダーはコンビニやスーパーなどで手軽に手に入るので、はちみつやりんごなどがないときにも代用になる。

結論

お伝えしてきたように、カクテキは非常にシンプルな工程で作ることができる。普段料理をあまりしない方でもご家庭で手軽に作れるはずだ。冷蔵庫に常備しておけば、ごはんのおかずとしてすぐに使うことができるし、好きな野菜を加えて自分好みにアレンジすることもできる。ぜひこれを機に、オリジナルのカクテキを作ってみてはいかがだろうか?

(参考文献)

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  • 公開日:

    2019年12月14日

  • 更新日:

    2020年11月20日

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