1. ケチャップとタバスコで簡単に食べるナチョス

ナチョスのベースとなる「トルティーヤチップス」は、それだけでもやめられない美味しさである。アペルティフやビールのおともとしては、非常に相性がよい。トルティーヤチップスのトッピングしだいで、さまざまなナチョスを楽しめるのが魅力だ。自宅の冷蔵庫や食卓にある食材とともに味わう方法を紹介しよう。
トルティーヤチップスを一気にメキシコ風に、ケチャップとタバスコ
ナチョスはまったく気取ったところがない一品であるから、まずは自宅にある食材で本場らしい食べ方を試せる。ケチャップとタバスコがあればじゅうぶんだ。チリソースなどがあればますますよい。アペルティフのカクテルとともに、購入したトルティーヤチップスとこれらの調味料でメキシコ風の一品を堪能しよう。
とろけるチーズは甘くても辛くてもOK!
ナチョスの典型的な食べ方のひとつに、トルティーヤチップスとチーズの組み合わせがある。スーパーで手軽に購入できるとろけるチーズでもよいし、ゴルゴンゾーラやクリームチーズなどクセの強いチーズでも酒がすすむ美味しさとなる。
皿に乗せたトルティーヤチップスの上にチーズを加えて、電子レンジやオーブンで加熱するだけでできあがり。見ためもサマになる前菜の一品となる。
皿に乗せたトルティーヤチップスの上にチーズを加えて、電子レンジやオーブンで加熱するだけでできあがり。見ためもサマになる前菜の一品となる。
2. フィンガーフードのナチョス、その食べ方!

カリカリ感のあるトルティーヤチップスとサルサが主役のナチョス、フォークで食べるのは少し難しい。フィンガーフード代表のナチョスは、どんな食べ方がふさわしいのであろうか。
サルサをトルティーヤチップスですくって食べる!
ナチョスはフィンガーフードであるから、指先でトルティーヤチップスをつかみ、サルサをすくって食べればよい。
サルサは、チリソースやチーズなどからなるシンプルなものから、ひき肉や豆類が含まれた濃厚なタイプまでさまざまあるが、いずれもフォークでお行儀よく食べる必要はない。仲間とワイワイ、サルサの最後の一滴まで皿からこそげて食べよう。
サルサは、チリソースやチーズなどからなるシンプルなものから、ひき肉や豆類が含まれた濃厚なタイプまでさまざまあるが、いずれもフォークでお行儀よく食べる必要はない。仲間とワイワイ、サルサの最後の一滴まで皿からこそげて食べよう。
サラダが主役のナチョスの場合
トルティーヤチップスではなくサラダが主役のナチョスの場合は、もちろんフォークで食べる必要がある。トルティーヤチップスは料理のベースをなすものではなく、カリカリ感やトウモロコシの食味を演出する脇役となるのだ。生のアボカドやトマトをのせても美味しいサラダタイプのナチョスは、トルティーヤチップスをフォークでパリパリと割って、サルサやドレッシングとからめて食べればライトに楽しめる。レタスのほかに玉ねぎ、オリーブ、赤ピーマンなどをトッピングしても美味である。
3. つけあわせのナチョスは辛味のあるチーズとともに

スナック感覚でアペルティフやつまみとして活躍するナチョスは、肉料理などのつけあわせにも向いている。少し辛味のあるチーズとトルティーヤチップスを組み合わせたナチョスがよい。アジアーゴチーズやゴルゴンゾーラ、ポルヴォローネチーズなど、いずれもピリッとした食感のものが好ましい。
また、ベーコンやパンチェッタをカリッと炒めてチーズとトッピングすると、肉料理のつけあわせとしてがっつりと美味しく食べられる。
また、ベーコンやパンチェッタをカリッと炒めてチーズとトッピングすると、肉料理のつけあわせとしてがっつりと美味しく食べられる。
結論
ナチョスは自由なトッピングが楽しいフィンガーフードである。規則など気にせず、好みでカジュアルに食べられるのが魅力だ。気軽なところでは、冷蔵庫にある食材を活用したり、サラダ感覚で食べたりすることも可能である。ちょっと凝りたい人には、トッピングするチーズの食味にこだわれば一気に本場メキシコ風のナチョスができあがる。スパイスや香辛料、チーズや野菜を活用して、あなただけのナチョスをぜひ作ってみてほしい。
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