目次
1. コストコのマスカルポーネロールは風味豊かなパン

コストコのマスカルポーネロールはディナーロールとよく似ているが、実際は全く違う商品。
価格(2020年1月28日時点)
大きさや1袋に入っている量はほぼ同じで、マスカルポーネロールの価格は1400g(約36個入り)で698円(税込)。1個あたり約20円の計算なので、スーパーで売られているロールパンと同じくらいの価格だろう。やや大きめでずっしりとしているので、この価格ならお得感がある。
マスカルポーネロールの味わい
ほんのり甘みがあり、チーズの香りはそれほど強くはないのでチーズが苦手でも食べやすい。ふんわりとしていて、軽くトーストすると表面がサクサクとして美味しい。発酵バター入りマーガリンを使用しているからか、トーストするとややデニッシュのようなサックリとした食感が楽しめるのも特徴だ。
2. コストコのディナーロールとマスカルポーネロールの違いは?

ディナーロールとマスカルポーネロールは見ためがそっくりだが、一体どんな違いがあるのだろうか。ここでは、それぞれの特徴を比較してみよう。
価格の違い
ディナーロールは1350g(約36個)入り498円で売られているので、マスカルポーネロールのほうが200円高い。マスカルポーネチーズなどの原材料の違いや、内容量の差によるものと思われる。
食感の違い
ディナーロールはきめ細かいロールパンのようなふんわり、しっとりとした食感が特徴。マスカルポーネロールはふんわりしているが、リッチな味わいで焼くと表面がサクサクするのが特徴だ。
カロリーの違い
マスカルポーネロールはチーズやマーガリンがふんだんに使われているので、ディナーロールに比べてカロリーがやや高めだと考えられる。
3. マスカルポーネロールが余ったら冷凍保存がおすすめ

マスカルポーネロールの消費期限は製造日を含めて3日間なので、消費期限までに食べられない分は、購入した日のうちに1個ずつラップでくるんでからジッパー付きの袋に入れて冷凍しておこう。パンはつぶれやすいので、しっかり凍るまではスペースに余裕をもって入れるのがおすすめだ。
解凍方法
解凍するときは自然解凍し、レンジやトースターで軽く温めるのがベスト。コストコのロールパン系は大きめで厚みがあるので、トースターの場合は低めの温度で焼くのがおすすめだ。中までしっかり焼けるか心配な場合は、半分にスライスしてから焼いてもよいだろう。アルミホイルなどにくるんでから焼くと、パンの中の水分が逃げずにふんわりしっとりと焼ける。アルミホイルが熱くなるので、くれぐれも火傷には注意しよう。
4. マスカルポーネロールを使ったアレンジレシピ

定番はサンドイッチ
マスカルポーネロールを使ったアレンジレシピの定番といえば、サンドイッチだろう。好みの食材を挟むだけで美味しいサンドイッチが作れる。パン自体に味があるので、卵やツナなどシンプルな具材でも十分美味しい。また、チーズと相性のよいハムやベーコンなどを挟むのもおすすめだ。
デザートパンにしても美味しい
甘みのあるパンなので、食事系サンドイッチだけでなくデザート系のサンドイッチを作ってもよい。たとえばチョコバナナやベリーとクリームチーズ、はちみつなどは相性がよいだろう。ほかにも、揚げパンにしたりフレンチトーストにしたりして食べても美味しい。アイデア次第でいろいろなサンドイッチが作れるので、オリジナルのサンドイッチを作ってみてはいかがだろうか。
結論
コストコで人気のディナーロールとそっくりなマスカルポーネロールを紹介した。どちらも人気が高く、美味しいのでぜひ食べ比べてみてほしい。マスカルポーネロールのほうがやや高いが、それだけの美味しさと価値があるといえるだろう。そのまま食べても美味しいが、サンドイッチなどにアレンジするのもおすすめだ。
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