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ブランデーの【コニャック】ってどんなお酒か知っている?

ブランデーの【コニャック】ってどんなお酒か知っている?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年1月21日

「コニャック」。名前は耳にしたことがあるけれど、どんな酒か説明しろと言われると自信がない。そんな人も多いのではないだろうか?今回は、大人の男なら知っておきたいコニャックの基礎知識をおさらいしていこう。

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1. コニャックはどんなお酒?

コニャックとはフランス、ボルドー地方の北側に位置するコニャック地方で作られたブランデーのこと。シャンパーニュ地方で作られるシャンパン、中国東部の浙江省紹興市で作られる紹興酒と同じように、その土地で作られるのはもちろん、厳正なる規定を満たすことで初めてその名を名乗ることができるのだ。ブランデー界のサラブレットとも言えるだろう。

コニャックの原料

コニャックはブランデーの一種である。そもそもブランデーとは何か?これはフルーツを発酵させて生成した醸造酒を蒸留し、さらに樽などで熟成させたお酒のこと。ブランデーの原料となるフルーツはさまざまだが、リンゴや洋ナシ、ブドウが代表的なものである。なかでもコニャックの原料となるのは、ブドウである。

ワインとコニャック

察しのよいオリひと読者であれば、ブドウから作られる醸造酒がワインであることにお気づきだろう。そう、コニャックとはワインを蒸留し、熟成させたものと言い換えることもできるのだ。コニャックの原料となるのは、ユニブラン、コロンバールなど、ワインの品種としてはあまり耳にしたことのないものだ。ただ、ユニブランはイタリアワインによくあるトレッビアーノのこと。爽やかな柑橘系の味わいが楽しめる品種である。そのほか、セミヨンなどが使われることもあるという。

2. コニャックのカロリーや度数、栄養

蒸留酒は醸造酒に比べると格段にアルコール度数が高い。その度数は40%にもなる。コニャックを含むブランデーのカロリーは100mlあたり220kcal前後だが、一度に100mlも飲むことはない。シングルが30mlなのでその量に換算すると65kcal前後ということになるだろう。醸造酒を蒸留すると不純物が取り除かれ、アルコール度数も高まるため、カロリーも高めになるのだ。ここでいう不純物とは醸造酒にとって、旨みとも呼べるものである。栄養に関しても、タンパク質、脂質、炭水化物はゼロ。すなわち糖質もゼロ。糖質制限をしている人には嬉しいアルコールであるといえそうだ。

3. コニャックのおすすめの飲み方

コニャックの格付け

コニャックは熟成年度によって味わいが異なり、価格にも大きな違いが生まれる。瓶やネーミングに使われるVSOPはVery Special Old Paleの略で収穫から5年目、貯蔵が最低でも4年以上のものにつけられる名称。XOはExtra Oldの略で貯蔵が最低でも10年以上のものを指す。ちなみにコニャックは、とても高価なお酒。1本数万円で取引されるのが普通だ。美味しい飲み方としては、熟成による高い香りを存分に楽しめるようシンプルに飲むこと。オンザロックかストレートが王道だ。

産地による格付け

コニャックは、産地によってランク分けがなされている。これは土壌によってぶどうのできに違いが出るからで、もっともよいとされているグランドシャンパーニュから大きく6つに分類がなされている。ちなみにグランドシャンパーニュは、シャンパンでよく知られるシャンパーニュ地方とはまったくの別物。

コニャックとアルマニャック

コニャックと似た名前のお酒にアルマニャックがある。こちらはボルドー地方の南寄りアルマニャック地方で作られたブドウのブランデー。コニャックとの違いは地方だけでなく、蒸留方法にある。コニャックは通常2回蒸留するが、アルマニャックは伝統的な蒸留機を用い、時間をかけて1回だけ蒸留されるという。このほかフランス北部ノルマンディー地方やブルターニュ地方で作られているカルバドスも有名。こちらはリンゴが原料になっている。

結論

コニャックはフランスのコニャック地方生まれのブランデー。芳醇な香りと滑らかな舌触り、美しい琥珀色が特徴だ。糖質ゼロなところもオリひと世代には嬉しい。まずは老舗のバーなどでカクテルから楽しんでみるのもよいだろう。
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