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【枝豆】の旬とは?種類によって異なる旬の時期や美味しい食べ方

【枝豆】の旬とは?種類によって異なる旬の時期や美味しい食べ方

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年10月26日

おつまみの定番中の定番である「枝豆」。冷凍の状態で年中流通しているため、旬を意識する機会は少ないだろうが、枝豆にも旬の時期があり、やはり旬の枝豆は美味しい。この記事では、枝豆の種類別の旬や美味しい食べ方を紹介する。

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1. 枝豆とは

枝豆は、未成熟な状態の大豆のことを指す。枝付きで出回ることが多かったため枝豆という名になったそうだ。日本における枝豆の歴史は古く、アメリカ・ニューヨークなどでは「EDAMAME」の名前で食べられるほど、その名は浸透している。

枝豆の日本伝来の歴史

大豆の原産地は中国である。日本には弥生時代に大豆が伝わり、奈良時代か平安時代には枝豆が食べられるようになったとされている。鎌倉時代に隆盛した仏教では、肉や魚を料理に使用しないかわりに大豆は貴重な栄養源となり、枝豆だけでなく納豆や味噌などさまざまな形となり広く普及した。江戸時代には、路上で枝豆を購入し食べ歩く風潮が生まれたといわれる。

2. 枝豆の旬の時期はいつ?

枝豆は夏に旬をむかえる。

枝豆の出荷のピークは7~8月

枝豆が出回るのは5月頃。徐々に出荷量が増え、7~8月に旬のピークをむかえる。そして、10月頃まで出回るが量はだんだん減っていく。

旬のピークには露地ものが手に入る

収穫が盛んになる7~8月の最盛期は、露地栽培の枝豆が食べられるチャンスの時期だ。露地栽培の枝付き枝豆が八百屋などの店頭に並ぶのはこの時期だけだ。

3. 枝豆の種類

枝豆と聞くと緑色のものを思い浮かべる人がほとんどだろう。しかし、枝豆にはほかにも種類がある。緑色の青豆をはじめ、茶豆、黒豆の3つに分けられるのだ。

青豆(白毛豆)

白色の産毛で覆われた鮮やかな緑色のさやが特徴の、ポピュラーな枝豆。ひとつのさやの中に2~3粒の豆が入っているものが多い。誰にでも好まれるクセのない味が特徴。産地として千葉県野田市が有名だが、関東地方を中心に全国で生産される。

茶豆

茶色を帯びた色合いで、強い香りと甘みを持つ。ひとつのさやに2粒入っているものがほとんど。
東北地方で栽培されており、山形県特産の「だだちゃ豆」が有名だ。だだちゃ豆には主力品種である「白山」や早生品種の「甘露」などがある。また、新潟県黒埼町の「黒埼茶豆」も知られている。一般的な枝豆である青豆が7~8月に旬のピークをむかえるのに対し、茶豆は8月上旬~9月中旬が旬とされる。

黒豆

正月の煮豆に使われている大粒の黒豆で、若い時期に収穫されたもの。深い甘みがあり、茹でるとホクホクした食感になる。関西地方で栽培されており、兵庫県と京都府の丹波の黒豆が知られている。旬は9月下旬~10月中旬と、茶豆よりもさらに遅い。生産量は限られており高値で取引される。

4. 枝豆の旬の美味しい食べ方

旬の枝豆は、味も濃く食べ始めたら手が止まらなくなるだろう。いつも通り茹でて食べるのももちろん美味しいが、枝付きの新鮮な枝豆が手に入る旬ならではの食べ方を紹介したい。

焼き枝豆

枝からさやを切り離した枝豆を洗って水きりし、塩でもみ5~10分ほど置き、アクやえぐみを取る。ゴマ油を敷いたフライパンに枝豆を入れ、さやの両面を焼く。しっかりと焼き色が付き、さやが少し開いたら完成だ。

焼き枝豆にするとじっくりと加熱されるため甘みや旨みが増す。また、茹でると流出しがちな栄養素や旨みも逃さず食べることができる。

結論

一般的な枝豆の旬は夏だが、茶豆や黒豆は夏から秋と少し旬がずれる。いずれにしても、枝付きの新鮮な枝豆の味は格別だ。旬には出回りやすいため、ぜひ入手して焼き枝豆を試してほしい。ただし、枝豆は豆類の中ではプリン体の多いため尿酸値の高い人はご用心を。ビールとともに食べ過ぎ・飲み過ぎないように美味しさを味わってほしい。
  

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