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【管理栄養士監修】乾パンのカロリーと栄養|栄養図鑑

【管理栄養士監修】乾パンのカロリーと栄養|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年2月 7日

非常食のイメージがある乾パンは、普段の生活の中では食べる機会は少ないだろう。ビスケットのようだが、実はパンを硬くしたもので長期保存がきく。この記事では、乾パンの栄養素やカロリーについての紹介する。非常時にどんな栄養素が補給できるのか知っておこう。

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1. 乾パンのカロリー

一般的に乾パンは缶詰になっており、パンがビスケットのように硬くなったものが入っている。まずは、乾パンのカロリーから見ていこう。

乾パンのカロリー

乾パンは1缶(100g)あたり393kcalほどで、1粒あたりに換算すると10kcalだ。簡単なので覚えておき、災害時のカロリー計算に役立てよう。

乾パンのカロリーを市販の菓子と比較

乾パンは、市販のポテトチップス1袋程度に相当する高カロリーな食材である。乾パンと見ためが似ているビスケットのカロリーは100gあたり432kcalほど、ウエハースも100gあたり454kcalほどといずれも高カロリーだ。乾パンは緊急時の体力維持やカロリー摂取をサポートするためのものなので、効率的にカロリー摂取ができるようになっている。

2. 乾パンの栄養

つづいて、乾パンに含まれる栄養素を見てみよう。

エネルギー補給に役立つ炭水化物

乾パンに入っているのは主に「炭水化物」で、体内に糖分やエネルギーを補給するのに適しているとされている。炭水化物は身体や脳を動かすエネルギーのもととなるため、災害時などで体力を奪われてしまう場合には欠かせないのだ。ビタミンやミネラルも多少は含まれているが、非常時の主食代わりとなるように作られているようだ。

乾パンに氷砂糖が入っている理由

余談だが乾パンの缶詰の中には、なぜか氷砂糖が一緒に入っている。乾パンはパンが乾いて小さく堅められているため、口の中に入れるとパサパサしてしまう。必ず水が飲めるわけではない非常時の対策として、氷砂糖を口に入れることで唾液を出し、乾パンを飲みこみやすくする工夫がされているのだ。

3. 乾パンの糖質

人間の身体で緊急時に補給する栄養で必要なのが、糖分だ。山で遭難をした時、偶然持っていたチョコレートで生き延びたなどという話もあるほどだ。

乾パンの糖質

乾パンは1缶(100g)あたり75.7gもの糖質が含まれている。炭水化物のうちエネルギー源となるのが糖質だが、成人男性における炭水化物の摂取量の目安は1日あたり330~400gほど。つまり1缶分の乾パンを食べると1日に成人が摂取したい炭水化物の5分の1が摂れてしまうのだ。適正な糖質量は1日あたり70~130g程度なので、1日あたりの糖質量は1缶でまかなえることになる。

結論

非常食乾パンのカロリー・栄養・糖分について紹介した。災害時の非常食として作られている乾パンは、効率的にエネルギーを補給することができるようになっているため、もしもの場合に備えて常備しておくと安心だ。ちなみに、もし乾パンを非常時以外に食べるのであれば、おやつとして適量を食べるとよいだろう。
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