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知る人ぞ知る【グラスフェッドバター】とは?特徴や食べ方を解説!

知る人ぞ知る【グラスフェッドバター】とは?特徴や食べ方を解説!

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年2月 6日

グラスフェッドバターというバターをご存知だろうか。原料が牛乳であるところは一般的なバターと変わらないが、ある理由により風味も価格もちょっと違うバターだ。この記事ではグラスフェッドバターの特徴や味わい、食べ方について紹介する。

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1. グラスフェッドバターとは

グラスフェッドバターという名前にその特徴が表されている。グラスとは牧草(grass)、フェッドとは食物=エサ(fed)のことだ。つまり、牧草をエサとする牛のミルクから作られたバターのことを指す。

一般的なバターはグレインフェッド

本来、牛の食物は牧草である。しかし牧草だけでなく麦やトウモロコシなどの穀物を与えること(グレインフェッド)により乳量や乳脂肪分を高めているのだ。牧草のみで育てる場合穀物に比べコストがかかるため、グラスフェッドバターの価格は一般的なバターの5倍ほどになる。

グラスフェッドバターはほとんど輸入品

日本はバター自体を輸入に頼っているが、グラスフェッドバターもほとんどがニュージーランドやフランスから輸入されたものである。日本ではわずかな農場でグラスフェッドバターが作られており、インターネットで入手可能だ。輸入品のグラスフェッドバターは、輸入食品を多数取り扱う店舗で入手できる。

グラスフェッドバターは不飽和脂肪酸が多い

一般的なバターには飽和脂肪酸が多い。一方、グラスフェッドバターには不飽和脂肪酸が多く含まれている。一般的に飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、不飽和脂肪酸は減らすといわれている。身体によいとされながら体内での合成が難しい不飽和脂肪酸が含まれているのはグラスフェッドバターならではの魅力だ。またグラスフェッドバターには、ビタミン、βカロテン、鉄分なども含まれている。

2. グラスフェッドバターはどんな味?

同じ乳牛でも、エサが異なるだけでミルクの味が変わるといわれる。グラスフェッドバターの味は、一般的なバターとどのように違うのだろうか。

軽い口当たり

バターというとこってり濃厚なイメージがあるが、グラスフェッドバターは重くない。口に入れると舌の上ですっと溶けてしまう軽やかさが特徴なのだ。しっかりとした味のバターに比べてコクも弱めのため、あっさりとしている。バターはちょっと重すぎるという人にでも、グラスフェッドバターなら食べやすいのではないだろうか。

上品な香り

軽やかでコクも控えめなグラスフェッドバターだが、香りは豊かである。バターらしいミルキーな香りだが上品でクセがない。しっかりと風味は感じられつつ軽くてしつこくないバターのため、ついつい食べすぎてしまうかもしれない。

3. グラスフェッドバターの食べ方

一般的なバターよりも健康的といわれ口当たりも優しいグラスフェッドバター。ただし高価ゆえ気軽に食べられるものではないため、入手したら余すことなくその美味しさを楽しみたいところだ。そこで、グラスフェッドバターの使い方をおさえておこう。

パンに塗る

スッととろける優しい口当たりを楽しみたいときは、シンプルにパンに塗るのがおすすめ。フランスパンや食パンに塗ってトーストしてもよし。料理に使うよりはバターの味をダイレクトに楽しめる食べ方が一番だ。

バターコーヒー

グラスフェッドバターの使い方として有名なのがバターコーヒー。100mlのコーヒーに5gのグラスフェッドバター、ココナッツオイル「MCT(中鎖脂肪酸)オイル)を加えてミルクフォーマーかシェイカーで撹拌すれば完成。優しい味にリラックスできるだろう。

結論

グラスフェッドバターは高価ではあるが、一度に大量に使うものでもない。少量ずつパンに塗ったりコーヒーに入れたりして楽しむだけで豊かな気持ちになれるだろう。どこでも入手できるわけではないため見かけたらラッキーだ。普通のバターとの違いを体験してみよう。
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