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溶けにくい氷の作り方とは?ポイントは純度と時間にあった!

溶けにくい氷の作り方とは?ポイントは純度と時間にあった!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年2月12日

レストランで供される氷は、家の氷に比べると格段に溶けるのが遅い。その理由を解き明かしながら、溶けにくい氷の作り方を解説する。

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1. 溶けにくい氷とは

溶けにくい氷とは一体どんなものなのだろうか?溶けにくさのポイントは全部で2つある。それぞれについて解説していこう。

不純物が入っていないこと

これは氷の透明度にも繋がる話である。家庭で作る氷の多くは、白っぽくくすんだものがほとんど。白さの正体は、氷の原料である水に含まれる空気やミネラル。これら不純物が一緒に固まることで、氷の結合を邪魔するため、溶けやすくなってしまうのだ。溶けにくい氷には、不純物がほとんど入っていないため、見た目も透明になる。

時間をかけて凍らせること

水は不純物を含んでいない部分から凍っていく。そのため、ゆっくりと凍らせて、途中で不純物を含んでいる水を捨てることで、より純度の高い氷を作ることができるのだ。時間をかける理由は、もうひとつある。急速に凍らせると小さな氷の結晶がたくさんできるのに対し、ゆっくりと凍らせると大きな結晶ができるため、より溶けにくくなるのだ。

2. 溶けにくい氷の作り方

不純物を取り除き、ゆっくりと凍らせることがポイント。実際に簡単な作り方を見てみよう。

溶けにくい氷の作り方

  • 水から空気を抜くため沸騰させる。
  • 火を止め常温まで冷ましたら、ゆっくり気泡が入らないよう製氷器に入れて、蓋をする。ビニール袋に入れタオルをぐるりと巻いて、冷凍庫に入れる。
  • 半分くらいまで凍ったところで、残りの水を捨てて新しい水を加え、さらに凍らせる。
ちなみにフタ付きの製氷器がない場合は、清潔なタッパーなどでも代用可能。また、より溶けにくい氷を目指したい場合は、冷凍庫の温度を少し上げると効果的だ。ただし、庫内にほかの食品が入っている場合は、温度調節をしない方がよい。

ミネラルウォーターは?

不純物が少ないミネラルウォーターは、コスト面を除けば、溶けにくい氷作りに一役買ってくれる。沸騰させる必要はなく、そのまま使えばよい。ただし、ミネラルウォーターを選ぶ場合は、硬水よりも軟水がおすすめだ。硬水はミネラル分が多いため、溶けにくい氷作りには不向きだからだ。

3. 溶けにくい氷を作るアイデア

保冷用の氷であれば塩を活用

食用でない場合は、塩を使うとよい。水に対して3%くらいの塩を入れると非常に溶けにくい氷になる。アウトドアなどにはもってこいのアイデアだ。ちなみに塩を入れて作った氷はなぜ溶けにくいのか?このカラクリは、塩を入れると氷の温度が下がるため。クーラーボックス内を冷やす場合などに活用してみてほしい。ペットボトルで作ると使いやすい。

氷を丸く作る

氷は、温度が上がれば上がるほど、溶けやすい。これには表面積も大きく影響する。同じ体積の場合、四角い氷に比べて丸い氷は表面積が少ないため、温度が伝わりにくい。すなわち溶けにくいといえる。丸い氷を作る専用グッズも販売されているので、使ってみるとよいだろう。

アイスキューブを使う

そもそも氷を作るのが面倒という人は、繰り返し使うことのできるアイスキューブを購入するのもあり。ステンレスやプラスチック、ストーンなど、素材もさまざまなので、用途に合わせて使い分けるとよいだろう。飲み物を冷やすのならばステンレスがおすすめだが、コップがガラスの場合、割れやすいので注意が必要。プラスチックタイプはカラフルなものも多く、子どもにも人気が高い。

結論

溶けにくい氷の作り方のポイントになるのは水の純度と凍らせる時間であった。不純物を取り除いた水をゆっくりと凍らせることで、レストランやカフェのような透明な氷になるのだ。自宅で溶けにくい氷を作るのは手間はかかるが、紹介した手順などを参考に、一度チャレンジしてみてはいかがだろうか。
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