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【無水カレー】野菜の旨みが凝縮!簡単な作り方とアレンジのアイデア

【無水カレー】野菜の旨みが凝縮!簡単な作り方とアレンジのアイデア

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2020年10月21日

大人も子どもも大好きなカレーは、水の加減が意外と難しいものだが、水を加えずに作る「無水カレー」なら、その心配はいらないだろう。何より味が格別だ。無水カレーとは何か、魅力も交えながら解説するとともに、簡単な作り方のポイントやアレンジのアイデアも紹介する。

  

1. 無水カレーとは

無水カレーとは、その名の通り水を使わないカレーのことだ。しかし、カレーには水分が不可欠である。水を使わずにどうやって作るのだろうか?

野菜の水分で作るカレー

答えは簡単、無水カレーは素材から出る水分を利用するのだ。水を加えない代わりに野菜をたっぷり使用して作る。トマトや玉ねぎなど水分量の多い野菜をじっくり炒めることにより、少しずつ野菜から水分を出す。その水分で具材を煮込み、カレールーやカレー粉を溶かすのである。

野菜の旨みが凝縮している

野菜から出る水分で作られる無水カレーは、通常の水で作るカレーよりも野菜の旨みや甘みの強い濃厚なカレーに仕上がる。また、大量の野菜が使用されているためさまざまな栄養素を摂取できるというメリットもある。

キャンプの定番料理に

最近のキャンプブームで、無水カレーが注目を集めるようになった。野外でじっくりと火を通せるダッチオーブンを使って無水カレーを調理するというのが、新たな定番となりつつあるのだ。野菜の水分を蒸発させずに煮込むには、気密性の高いダッチオーブンが最適なのである。

2. 無水カレーの作り方

無水カレーはキャンプ場だけでなく、自宅でも作ることができる。ダッチオーブンがなくても鍋の気密性を高めることができれば、意外と簡単に作れてしまう。

水分を多く含む野菜を選ぶ

無水カレーは、野菜の水分がなければ作ることができない。そのため、水分を多く含む野菜を選ぶのはマストである。やはりおすすめはトマトと玉ねぎだ。カレールウ1箱に対してトマトも玉ねぎも3~4個と豪快に使う。ちなみにトマトの代わりにトマト缶を使ってもよい。あとは好みの野菜や肉を加える。野菜の甘みが強いため、いつものルウよりも一段階辛めのものを選ぶとちょうどよい。

圧力鍋を使うと時短になる

無水カレーを作るためには、どんな鍋でも作れるというわけではない。おすすめはホーローや鉄鍋など気密性の高いもの。水分が蒸発しやすい鍋では失敗してしまう。薄い鍋やフライパンしかない場合は、鍋のふちに油を塗ってふたをしたときに密閉させる・できるだけ重いふたを使うなどの工夫が必要だ。トマト缶やトマトジュースを使えば焦げ付きにくい。ちなみに圧力鍋で作れば時短で簡単にできる。

弱火でじっくり煮込む

無水カレーを美味しく作るためには、野菜の水分を上手に出して蒸発させないようじっくり煮込むことが大切。そのため、火加減は弱火にしておこう。強火にするとあっという間に材料が焦げてしまう。

3. 無水カレーのおすすめのアレンジ

トマトと玉ねぎ以外は、カレー具材の定番であるにんじんやじゃがいもを入れてもよいが、ほかの野菜を使ってアレンジするのもおすすめだ。

ナスやピーマンを入れて夏野菜カレーに

トマトとの相性がよい夏野菜をたっぷり使っても美味しい無水カレーになる。グリルしたズッキーニやパプリカなどをトッピングすれば彩りも豊かに。

無水キーマカレーもおすすめ

たくさんの種類の野菜をみじん切りにして煮込むキーマカレーもおすすめ。カレーパンの具材にもリメイクできる。

きのこカレーは深い味わいに

マッシュルームやまいたけ、しめじなどのきのこ類もじっくり炒めれば意外と水分が出る。きのこはトマトや玉ねぎとの相性もよく、たっぷり加えることで深みのあるカレーに仕上がる。

結論

無水カレーの存在は知っていたが、なんとなくハードルが高そうなイメージを持っていた人もいるかもしれない。水分量の多い野菜を大量に使い、気密性の高い鍋でじっくり弱火で煮込むことさえ心がければ、自宅でも美味しい無水カレーができる。いつもと違った味わいで栄養もたっぷりの無水カレーにぜひ挑戦してみよう。
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  • 公開日:

    2020年2月16日

  • 更新日:

    2020年10月21日

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