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簡単で美味しい【冷やしうどん】の作り方のポイントとは?

簡単で美味しい【冷やしうどん】の作り方のポイントとは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2020年2月16日

冷たい麺が食欲を誘う冷やしうどん。具材や出汁のバリエーションも豊富で、飽きずに食べられることからも人気のメニューだ。作り方のちょっとしたコツをおさえておけば、自宅でも気軽に作ることができる。冷やしうどんの作り方をマスターしよう。

  

1. 冷やしうどんに使う食材の選び方

冷やしうどんの材料は、麺に薬味を含む具材、そして出汁だ。これら食材の選び方についてのポイントをまずはおさえておこう。

うどんはコシのあるものがおすすめ

うどんにはさまざまな種類がある。たとえば讃岐うどんはコシがしっかりとあるのに対し、稲庭うどんは細くなめらか。冷やしうどんに使う麺は、どちらかというとコシの強いものがおすすめだ。讃岐うどんを選べば間違いないだろう。

トッピングにする食材の選び方は無限

食材の選び方で迷うのが、具材である。冷やしうどんのトッピングのバリエーションはかなり豊富。定番のトッピングといえば、わかめやネギ、揚げ玉、生姜、大根おろしなど。サラダ仕立ての冷やしうどんなら、レタスやキュウリ、トマトにツナや豚しゃぶ、鶏ささみが合う。トッピング用の食材の選び方は、冷やしうどんの味付けとともに考えるとよいだろう。

出汁の選び方も重要

昆布や鰹節のシンプルな和風出汁をはじめ、ごまだれや中華風・洋風の出汁で食べる冷やしうどんもある。出汁の選び方でかなり違った料理になるため、食材の選び方と合わせて出汁・つけダレの味を決めよう。

2. 冷やしうどんの下ごしらえ

凝ったトッピングを選ぶ場合は多少手間がかかるかもしれないが、冷やしうどんは簡単に作れる料理のため、難しい下ごしらえは一切ない。基本的な下ごしらえは次の通りだ。

出汁の下ごしらえ

まずは出汁を用意しておこう。どのような味の冷やしうどんに仕上げるかによって、出汁の作り方も変わってくる。シンプルな和風出汁の場合は、昆布や鰹節で出汁を取り、醤油やみりんで味付けする。濃い目の味付けにして氷で薄めながら冷やしておこう。

具材の下ごしらえ

野菜は切って、火を通す必要のあるものは火を通しておく。天ぷらなど揚げたてを食べたい場合は、揚げるだけの状態まで進めておこう。

うどんの下ごしらえ

たっぷりの沸騰したお湯でうどんを茹でる。茹で時間は麺のタイプによっても異なるため、表示時間通りに茹でよう。茹であがったらしっかりと湯切りをし、冷水で冷やしながらうどんの表面のぬめりを取っておく。

3. 冷やしうどんをより簡単に作る方法

冷やしうどんは簡単に作れる料理だが、時間がないときはさらに簡単に作りたいと思うものだ。通常よりサッと作って食べたいときのために、さらに簡単に作れる方法を知っておくと便利だ。

冷凍うどんをレンジで解凍

一般的にはうどんは鍋で茹でる必要があるが、冷凍うどんを使えばレンチンで解凍してすぐに使うことができる。いざというときのために、冷凍庫にストックしておくとよい。

出汁はめんつゆで

一から出汁を取って作った汁は絶品だが、手間がかかることは否めない。そこで、急いでいるときはめんつゆで代用するのもアリだ。驚くほど手軽に作れる。

火を使わない具材を使う

せっかくうどんをレンジで解凍するなら、具材も火を使わないものを選ぶのが正解。シンプルなぶっかけうどんに生卵をオン。または、サラダうどんもおすすめ。生野菜にハムやツナを加えれば、簡単でも食べごたえのある冷やしうどんになる。また、鶏ささみや豚しゃぶはレンジでも火を通せるため、案外火を使わなくてもさまざまな具材を選ぶことができる。

結論

簡単で美味しい冷やしうどんは具材や味のバリエーションが豊富な点も嬉しい。夏休みの昼ごはんなどにもぴったりだ。家族で楽しめる冷やしうどんは、手間のかからない作り方でとても経済的。電子レンジのみで火を使わない作り方もあるため、ぜひ定番メニューに組み込もう。
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  • 更新日:

    2020年2月16日

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