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【ひな祭り】に欠かせない食べ物は?関東と関西の違いも

【ひな祭り】に欠かせない食べ物は?関東と関西の違いも

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年2月24日

ひな祭りといえば、女の子の成長や健康を祝う日本の伝統的な文化。今回はひな祭りに欠かせない食べ物とともに、意味や由来などを紹介しよう。由来を知れば、ひな祭りがもっと身近なものになるはずだ。

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1. ひな祭りの食べ物「ちらし寿司」

ひな祭りに食べるものと聞いて、最初に思い浮かべるのはちらし寿司ではないだろうか。ちらし寿司は酢飯の上にたっぷりの海鮮やきゅうり、錦糸卵などがのった豪華な食べ物だ。家によってのせる具材や味は多少異なるが、基本的には酢飯と海鮮を使って作られる。見ためもカラフルでかわいらしく、女の子の成長を祝うにもピッタリの食べ物といえるだろう。

ちらし寿司を食べる意味

ちらし寿司を食べることに大きな意味はないが、日本では祝いの席などでお寿司が出されることが多い。また、長寿を意味するエビや先を見通せるという意味のあるレンコンを使うことで、縁起のよい食べ物とされているのだ。

てまり寿司を食べる場合も

ちらし寿司のほか、てまり寿司を食べる場合もある。ちらし寿司と同じくとくに意味はないが、かわいらしい見ためからひなまつりの定番となっている。好きな具材を使って作れるのも嬉しいポイントだろう。海鮮が苦手な場合は、野菜や肉などを使って作ることもできる。ちらし寿司などと一緒にはまぐりのお吸い物が出てくることも多いが、はまぐりは縁起のよい二枚貝としてお祝いの席でよく目にするだろう。

2. ひな祭りの食べ物「ひなあられ」

ひな祭りの定番の食べ物といえば、ひなあられを思い浮かべる人も多いだろう。ひなあられは米を使って作られたお菓子で、カラフルでかわいらしい色合いが特徴。「ひなの国みせ」と呼ばれる、ひな人形に美しい景色を見せる風習があり、その際に持ち歩いていたのがひなあられといわれている。

ひなあられの色は3色のものと4色のものがあるが、それぞれに意味が込められている。3色の場合は赤が桃の花や生命のエネルギー、緑が木々の芽吹きや植物のエネルギー、白は雪や大地のエネルギーを表している。ちなみに、ひな人形と一緒に飾られているひし餅の3色にも同じ意味がある。昔はひし餅を砕いてひなあられを作っていたので、同じ色をしているのだ。また、黄色をプラスした4色の場合は四季を表しているといわれている。

関東と関西でひなあられは違う?

ひなあられは、実は関東と関西では全く違うのだ。関東のものは甘く味付けされた鮮やかな色合いが特徴だが、関西のものは醤油などが使われているので茶色がかった見ためでしょっぱいのが特徴。興味がある人は、ぜひ食べ比べてみよう。

3. ひな祭りの食べ物「桜餅」

最後に紹介するのは、桜餅だ。ピンク色のかわいらしい餅と、緑の葉のコントラストが美しい和菓子として知られている。桜餅はひなまつりに限った食べ物ではなく、さまざまなシーンで食べられているだろう。ひな祭りで食べる意味はとくになく、ピンクや緑がひな祭りらしいことから食べられるようになったようだ。端午の節句には柏餅が食べられるので、その影響から桜餅が食べられるようになったという説もある。桜餅は春を表す和菓子でもあるので、春の行事であるひな祭りで食べることが多いのだろう。

関西風と関東風の違い

ひなあられと同様、桜餅にも関西と関東では違いがある。関東のものは薄く焼いた生地にあんこを包み、桜の葉でくるんで作られている。関西のものは、もち米の粉(道明寺粉)を煮て蒸したもので生地を作り、その中にあんこを包んでから桜の葉でくるんでいる。関西風と関東風では、味も見ためも違うのだ。

結論

ひな祭りは日本の伝統行事だが、ひな祭りに食べる食べ物や詳しい意味を知らなかった人は多いはずだ。意味や由来を理解したうえでひなまつりを祝えば、きっとより楽しむことができるだろう。とくにひなあられや桜餅は関西と関東では全く違うものなので、興味がある人はぜひ食べ比べてみてほしい。
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