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【押し麦】を食べるメリットとは?栄養・効能やおすすめの食べ方

【押し麦】を食べるメリットとは?栄養・効能やおすすめの食べ方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2020年2月25日

ダイエットレシピや、ダイエットの特番などでよく目にする押し麦。具体的にどんな効果があるのか詳しく知らない人もいるのではないだろうか。そこで本記事では、意外と知られていない押し麦の特徴や栄養、おすすめの食べ方などを解説していく。

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1. 押し麦とは?

押し麦とは、その名のとおり大麦を押した(プレスした)ものを指す。大麦を押し潰さずに食べることも一応できるが、そのままだと調理しにくいといった特徴をもっているため、何らかの加工を施してから調理することが多い。押し麦はその加工方法のひとつなのだ。

押し麦の作られ方

蒸気を使って押し麦に水分を含ませ、やわらかくなったところで、ローラーで一気に押し潰すという工程で押し麦は作られている。大麦のままだと水分を吸収しにくいため、白米に混ぜて一緒に炊くということができないのだが、押し麦に加工することによって、米と一緒に混ぜて炊くことができる。そのため、押し麦は白米に混ぜて使われることが多いのだ。 もちもちとした食感を楽しむことができ、腹持ちもよいため、白米だけでは食感が物足りない時によく使われる。

2. 「大麦」「もち麦」との違いは?

押し麦に似た食材としてよく比較されるのが、大麦ともち麦だ。しかし、これらの麦は、押し麦とはまた違った特徴を持っている。
  • 大麦:加工する前の状態の麦。うるち性ともち性の2種類に分けることができる。
  • 押し麦:うるち性の大麦を押し潰したものを指す。
  • もち麦:もち性の大麦のことを指す。大麦の一種で、もちもちとした粘り気がある。
大麦と一口にいっても、その種類はさまざまだ。ただ、大きく分類すると、粘り気のあるもち麦(もち性)と、粘り気の少ないうるち麦(うるち性)に分けることができる。そして、押し麦は粘り気の少ないうるち性の大麦を加工したものを指すのだ。うるち性の大麦は、そのままだともちもちとした食感を得にくい。しかし、押し麦にすることでうるち性ならではのもちもち感を味わえるため、わざわざ押し麦に加工しているのである。

3. 押し麦の栄養と効能

押し麦(大麦)には、さまざまな栄養が含まれているが、なかでも注目されているのは食物繊維の量である。パンを作る際によく使われている小麦粉は、食物繊維の含有量が100gあたり約2.5gだが、大麦の食物繊維の含有量は100gあたり約12.2gもある。食物繊維は腸の活動を促進させる働きをもっているため、腸内環境を整える食材としてうってつけであることが分かる。

押し麦のカロリー

押し麦はカロリーが低いことでも有名である。白米は100gあたり約358kcalあるが、押し麦は100gあたり約340kcalとやや低い。そのため、白米だけで炊いた米よりも、白米と押し麦をブレンドして炊いた米のほうがカロリーが低いのだ。ちなみに、押し麦だけを使って米を炊くと、カロリーは大幅に抑えられるが押し麦特有のパサパサ感が目立ってしまって食べにくいため、白米と混ぜて炊くのがおすすめである。

4. 押し麦のおすすめの食べ方を紹介

押し麦は白米に混ぜて食べるのが一般的だと紹介したが、実はサラダやスープの具材としても使うこともできる。少量混ぜるだけで、満腹感を得られるサラダやスープを作ることができるため、ぜひ参考にしてもらえると嬉しい。

野菜と相性バツグン!押し麦入りのサラダ

ヘルシーだけどボリューム感のあるサラダを作りたい場合は、茹でた押し麦をサラダの具材として使うとよい。キュウリやタマネギ、トマト、パセリ、コーンといった野菜とも相性がよいため、ぜひ好みの野菜サラダに押し麦を混ぜてみてはいかがだろうか。

温まりたい時にもおすすめ!押し麦入りのスープ

ほっこりと温まることができ、なおかつ満足感の高い汁物を摂取したい時は、押し麦入りのスープを作るとよい。コンソメスープや豆乳スープ、トマトスープなど、さまざまな味つけのスープに混ぜることができるため、その日の気分に合った味つけの押し麦入りスープも作ることも可能だ。

結論

押し麦は食物繊維が豊富で、カロリーが白米や小麦よりも低いため、健康的な食生活を心がけている人にぜひおすすめしたい食材といえる。ただし、カロリーが低いからといって、大量に摂取してしまうと、思ったような効果が得られない可能性もあるため、くれぐれも食べすぎには注意しよう。
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