このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【管理栄養士監修】ゼラチンのカロリーと糖質|栄養図鑑

【管理栄養士監修】ゼラチンのカロリーと糖質|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年3月10日

手軽にデザートを作れるゼラチンは、そのカロリーや糖質量からダイエット中の人におすすめ食材だ。ただし、使い方によっては高カロリー・高糖質になる可能性もある。今回は、そんなゼラチンのカロリー・栄養・糖質量とともに、食べ方の注意点もご紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 粉ゼラチンのカロリーをみていこう

家で使っているゼラチンは、大概粉になっているものが多いかもしれない。5g入りのゼラチンがいくつかセットになって箱に入っているので、たくさんゼラチンが必要になっても安心だ。市販で購入したジュースもゼラチンで簡単にゼリーになるので、手作り感を手軽に楽しめるのが魅力。そんなゼラチンだが、100gあたりのカロリーは344kcal。実は5g入りの袋においては、17kcalしかない。ゼラチン1.5gで60mlの飲み物を固められるため、ゼリー1食分においてゼラチンのカロリーは5kcalとなる。

ゼラチンを使ったデザートのカロリーは?

ゼラチンで作るものにより当然カロリーは変わる。主なデザートの100gあたりのカロリーは以下の通りだ。
  • コーヒーゼリー:48kcal
  • オレンジゼリー:89kcal
  • ミルクゼリー:109kcal
  • ワインゼリー:66kcal
  • ババロア:218kcal
口当たりがよくて人気がある洋菓子のババロアは、カロリーが一番高い。一方でコーヒーゼリーなどは、カロリーが低めでおやつとしても気にならないほど。ゼラチンはそのもののカロリーは低いが、材料によっては高カロリーになりやすい。ダイエットをしている時は、ワインゼリーなど甘くないデザートでお腹を膨らませるのがよいだろう。市販のジュースでゼリーを作る際は、ジュースのカロリーにも注意しよう。

2. ゼラチンの栄養はコラーゲンのほかに...?

調味料として扱われることが多いゼラチンであるが、実はさまざまな栄養素が含まれている。代表的な栄養成分を紹介しよう。

コラーゲン

コラーゲンとは繊維状になっているタンパク質のことで、体内に存在するタンパク質の30%以上を占めている。コラーゲンは美肌に欠かせない成分として宣伝されているが、科学的根拠はまだ解明されていない。もちろんタンパク質として体内にアミノ酸を提供しているので、無駄ではない。なお、コラーゲンを構成するアミノ酸は体内でも合成可能であるが、ビタミンCが必要である。コラーゲンにこだわらず、食事をバランスよく摂ることが大切だ。コラーゲンが入っているとされている食材は、ほかにフカヒレなども有名である。

タンパク質

ゼラチンには100gあたり87.6gのタンパク質が含まれている。タンパク質は筋肉など、身体そのものを作る栄養素だ。筋肉量が増えることで基礎代謝量があがるため、体重制限中の人は筋肉トレーニングと並行してタンパク質を積極的にとるとよい。ゼラチンは低カロリーなうえにタンパク質を摂取できる魅力的な食材のひとつだ。

3. ゼラチンに含まれる糖質は?

ゼラチンに含まれる糖質は0gだ。ゼラチンそのものには、全く糖質が入っていないのが特徴である。もし糖質制限などをしている場合、ゼラチンを活用するのがよいだろう。カロリーも少ないうえに糖質は入っていない最高の食材である。

合わせる食材の糖質量に注意

ゼラチンを体重制限中に利用する時は、糖質が多く含まれるジュースを使用するのはおすすめできない。お茶や紅茶、ブラックのコーヒーなどをゼリーにしよう。糖質を含んでいないため、ゼラチンのメリットを活かせる。ただ飲むときと比較して、ゼリーを食べることで空腹も満たされる。小腹が空いたタイミングに最適である。適正な糖質量は1日に70~130g、デザートは10g以下が目安である。代表的なゼリー100gあたりにどのくらいの糖質が入っているのかを紹介していこう。
  • コーヒーゼリー:10.4g
  • ババロア:20.0g
  • オレンジゼリー:19.6g
  • ミルクゼリー:14.4g
  • ワインゼリー:13.3g
ゼラチンだけでは糖質0gなのに対し、デザートに使用するとこれだけの糖質が増えてしまうことがわかるだろう。とくにババロアはカロリーに加えて糖質も高めである。デザートとして食べる場合は50g程度に抑えよう。

結論

ゼラチンのカロリーや糖質、栄養素を説明するとともに、料理に使うとどれだけのカロリーや糖質量になるのかを具体的に説明してきた。糖質制限、カロリーダウンなどにも上手に利用すれば役立つゼラチン。ぜひ手作りゼリーを試してみよう。
この記事もcheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ