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春に旬を迎える果物5選!美味しい果物の選び方も解説

春に旬を迎える果物5選!美味しい果物の選び方も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2020年3月11日

暖かな日差しを感じるようになってくる今日この頃。芽吹きの時期でもある春は、心や体もリフレッシュしたくなるものである。そんなときに食べたいのが果物。春の果物は甘酸っぱく、爽やかな気分をもたらしてくれることも多い。今回は5つを厳選してお届けしていこう。

  

1. 春が旬の果物|いちご

春を代表する果物といえば、いちごであろう。いちごの旬は春といっても、1月からとかなり早め。最もピークを迎えるのが3〜4月頃である。美しい赤色で、ビタミンCが多く含まれているところが特徴。栃木や福岡、熊本、静岡が産地としては有名でそれぞれ、とちおとめ、あまおう、とよのか、紅ほっぺなど、ブランドいちごが存在する。また、いちご界は競争が激しく、新たなブランドいちごも続々と登場している。

いちごの選び方

いちごは表面がツヤツヤしているものがおすすめ。ヘタが茶色になっているものは、新鮮でない可能性があるので注意が必要だ。ちなみに私たちが果肉だと思って食べている部分は、生物学上は花托と呼ばれる部分。花の付け根が成長したもので、本来の果実はあのつぶつぶとしたタネのようなものである。

2. 春が旬の果物|夏みかん

夏という名前がついているものの、夏みかんの旬は4〜6月と春。日本原産の果物で、庭先などで実をつけているものも多い。薄皮部分の厚みがあり、やや苦みがあるのが特徴で、甘い果物に慣れている人にはそのままでは食べづらい場合も。剥いて蜂蜜や砂糖をかけて食べても美味しい。

夏みかんの選び方

夏みかんは表面が均一の色をしているもので、ハリのあるものを選ぶのが正解。ヘタが取れておらず、黄緑色であり、ある程度重さがあるものをチョイスすると実入りがよい。独特の酸味と苦みはサラダにも向いている。

3. 春が旬の果物|びわ

びわもこの季節にしか食べることのできない果物のひとつ。露地物の旬は5〜6月。ハウスものは3月くらいから出回り始める。長崎と千葉が有名な産地。古くは庭先や学校などで見かけることも多かったが、実が繊細であるがゆえに、傷みやすく、徐々に高級フルーツとして扱われるようになった。

びわの選び方

美しいびわ色で、産毛が生えているものが吉。包丁ではなく、手で皮を剥くと無駄なく食べることができる。

4. 春が旬の果物|アンデスメロン

夏のイメージが強いメロンのなかでも5〜6月に旬を迎えるのがアンデスメロンだ。甘さもちょうどよく、コクがあり、人気が高い。美しい網目も特徴で贈答品として使われることもあるが、ほかのブランドメロンに比べると比較的手に入れやすい。

メロンの選び方

網目が均一に入って盛り上がっているもの、手に持った時にずっしり重みを感じるものがおすすめだ。メロンは追熟が必要な果物。だんだんと香りがしてくるまで、常温で保存するのが正解だ。お尻の部分を指で押して、少し弾力が感じられるようになれば、OK。追熟なしで食べるとせっかくの美味しさが半減する。必ず食べ頃を見極めることが重要だ。

5. 春が旬の果物|ピーチパイン

沖縄県で栽培されているピーチパインも春にぜひ食べてもらいたい果物のひとつ。4月後半から出回り始める。普通のパインよりも果肉が非常に柔らかで、色も白っぽい雰囲気。完熟したものは、とても甘い。小ぶりの大きさなので、家庭で食べるのにもぴったりである。

ピーチパインの選び方

熟すと表皮が赤っぽくなるので、赤みの強いものを選ぶのが正解。さらに甘い香りが漂うこともある。

結論

これからの季節に旬を迎える果物を紹介した。春に旬を迎える果物は、甘酸っぱいものが多め。ぜひそのまま生の状態で楽しんで、フレッシュな美味しさを満喫してほしい。組み合わせて春バージョンのフルーツポンチを作るのもおすすめだ。
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  • 更新日:

    2020年3月11日

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