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【管理栄養士監修】ホルモン味噌煮込みのカロリーと栄養素|栄養図鑑

【管理栄養士監修】ホルモン味噌煮込みのカロリーと栄養素|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年3月19日

寒い時期になると食べたくなる「ホルモン味噌煮込み」。濃いめの味付けと熱々のホルモンが冷えた身体を温めてくれる。そんなホルモン味噌煮込みだが、気になるのはそのカロリーだ。ぷるぷるとした食感のホルモンはいかにも脂肪が多く含まれていそうで、カロリーを抑えたい人にとっては避けたくなるだろう。そこで今回はホルモン味噌煮込みのカロリーや栄養について紹介しよう。

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1. ホルモン味噌煮込みのカロリー

ホルモン味噌煮込み1人分のカロリーは食材の量や種類にもよるが、おおむね200~300kcalである。
代表的な肉の煮込み料理、豚の角煮の1人分のカロリーはおよそ500~600kcalなので、ホルモン味噌煮込みは格段にカロリーが低いことが分かる。

さばの味噌煮よりも低カロリー!?

同じ味噌煮でもヘルシーなイメージのあるさばの味噌煮。しかし、さば100g(可食部)あたりのカロリーはおよそ202kcalと高く、これだけでホルモン味噌煮込み全体のカロリーに匹敵するのだ。さらに味噌や砂糖などの調味料が加わるため、さばの味噌煮全体のカロリーは300kcalほどである。
つまり、使用する食材や量によっては、ホルモン味噌煮込みはさばの味噌煮よりも低カロリーとなる場合があるのだ。

なぜカロリーが低い?

ホルモン味噌煮込みには、豚の小腸や大腸が使われることが多い。生のものは脂肪が多く付着しているが、一般的には茹でて脂肪を取り除いたものが販売されており、そのカロリーは100gあたり小腸が171kcal、大腸が179kcalである。
見ための白さと弾力のある歯ごたえから脂肪が多そうに思えるが、味噌煮込みに使われるホルモンは思いのほかヘルシーなのだ。

2. ホルモン味噌煮込みの栄養は?

ホルモン味噌煮込みは栄養も満点だ。とくにビタミン、ミネラルが豊富に含まれている。

ビタミンA

ホルモン味噌煮込みは、活性酸素のはたらきを抑える抗酸化作用をもつビタミンAが豊富である。豚の小腸にはロース肉やもも肉のおよそ5倍ものビタミンAが含まれているのだ。加えて味噌煮込みの定番食材である人参は、ビタミンAを多く含む野菜のひとつとして知られている。

カルシウム

骨の形成に必要なカルシウムは肉類にはあまり含まれているイメージはないが、豚の小腸にはロース肉やもも肉のおよそ4倍ほど含まれている。ホルモン味噌煮込み全体で見ると、1人分およそ90mg程度で、これはヨーグルト75g分に相当する。

3. ホルモン味噌煮込みの糖質は?

ホルモン味噌煮込みに使われるホルモン自体には糖質は含まれていないため、糖質制限中の人でも心配なく食べられる。しいていうならば、根菜類は野菜の中でも比較的糖質量が多いためやや注意が必要だが、調味料も含めてその糖質は微々たるものなので、気にしすぎる必要はないだろう。
もしどうしても気になる場合は、根菜類の量を減らし、代わりに豆腐やきのこ類など、ほかの具材を加えるといいだろう。

4. ホルモン味噌煮込みのカロリーオフする食べ方

ホルモン味噌煮込みのカロリーの大半を占めるのはメイン食材であるホルモンである。つまり、ホルモン味噌煮込みのカロリーをオフするためには、ホルモンのカロリーをカットする必要があるのだ。

下茹でして脂肪をしっかり落とす

前述したとおり、味噌煮込みに使われるホルモンは豚の小腸や大腸である。生で購入した場合はしっかりと茹でて脂肪分を落とすようにしよう。また、あらかじめ茹でたものを購入した場合でも下茹でをして、さらに脂肪を取り除くとよいだろう。

ほかの食材で量増し

また、こんにゃくや大根など、ホルモン以外の食材の量を増やすことでホルモンの使用量を減らすのもひとつの手である。ホルモン味噌煮込みには根菜類が使われることが多く、自然と噛む回数も増えるので満腹感も得られるだろう。ホルモンの出汁がしっかりとしみ込んでいるため、大量の野菜も美味しく食べることができる。

結論

ホルモン味噌煮込みのカロリーについて紹介した。イメージとは反対に意外とカロリーの低いホルモン味噌煮込みは栄養も豊富なので、ぜひ積極的に食べてほしい料理である。また、使用する具材や下ごしらえによってさらにカロリーをコントロールすることもできるので、自分好みのホルモン味噌煮込みを作ってみてはいかがだろうか。
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