このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

もつ鍋のカロリーは?カロリーが気になる人におすすめの食べ方とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年8月 5日

寒くなってくると食べたくなるのが鍋料理。数ある鍋料理の中でももつ鍋は、こってりとした味わいで酒も進むスタミナ満点料理。もつ鍋はつねに人気上位のメニューだ。ついついたくさん食べ過ぎてしまうこともあるが、一体カロリーはどのくらいあるのだろうか。今回はもつ鍋のカロリーについて詳しく解説していこう。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. そもそももつ鍋とは?由来や歴史は?

もつ鍋は別名ホルモン鍋とも呼ばれ、牛や豚のもつ(小腸、大腸:別名ホルモン)をメインとした鍋料理だ。
近年定着している基本のもつ鍋は、カツオや昆布から出た出汁に醤油もしくは味噌で味をつける。そこに処理済みのもつとニラ、キャベツなどの葉野菜を加え、臭み消しの効果もあるにんにくや唐辛子で味にアクセントを効かせ、それらを煮込んだ料理だ。
土鍋ではなく、ステンレスやアルミの取手の付いた鍋で作るのが本来のもつ鍋とされるが、これはもつ鍋が朝鮮由来の料理であることの名残といわれる。
第二次世界大戦が終息して間もないころ、炭鉱夫として労働していた朝鮮半島の人々がニラとホルモンを一緒にアルミの鍋で醤油味をつけ煮て食べていたことが起源という説がある。当時は「もつ=ホルモン」は「ほうるもん(捨てるもの)」と呼ばれ、食べられない部位で廃棄の対象として扱われていた。戦後の食糧難の時代、本来なら捨てられるはずだったもつを美味しく食べる工夫を探して生まれたのがもつ鍋ということだが、明確なルーツは不明である。

2. もつ鍋のカロリーや栄養素は?

もつ鍋は、福岡の名物として非常に有名だ。こってりとしたビジュアルとコクのある味でカロリーはとても高そうに思えるが、実は意外にもそこまで高カロリーではない。1人前の量で約400kcalとされ、単品で見るとヘルシーな食事であることがわかる。
ただし低カロリーになるかどうかは、使用するもつの部位による。小腸は脂身が多くプルプルとした食感で、大腸は脂身が少なく歯ごたえのある食感が楽しい部位だ。小腸は脂身が多いだけあって100g=287kcalと高カロリーだが、大腸は100g=162kcalと低脂質低カロリーな食材だ。
大腸を多めに具材とすることで低カロリーのもつ鍋が実現できるのであって、プルプル食感を優先して小腸を多くすると途端にハイカロリーになってしまうというわけだ。
栄養素としては、牛もつにはミネラル、ビタミンが多く含まれている。また、皮膚の弾力などに関わるコラーゲンも豊富に含まれている。

3. もつ鍋の太りにくい食べ方は?

もつ鍋そのもののカロリーは高くないことはわかった。
しかし味の濃さやニラ、にんにくの投入により食欲増進効果を懸念する人は少なくないのではないだろうか。身体のことを考えながらもつ鍋を美味しく食べる方法を考えてみよう。
先述した通り、小腸を多くしたもつ鍋では逆にハイカロリーとなってしまうため大腸をメインとしたもつ鍋にすること。また、野菜の量を多くしてかさ増しすることで満足感を得ること。
そして、味付けをできるだけ薄目にすることで、のどが渇くのを抑え飲みものなどからの糖分やカロリーを控えることができる。極め付けはシメの麺類やごはんの投入をやめることだろう。もつ鍋のカロリーが低いからといって、炭水化物である麺類や米を大量に食べては身体にいいとはいえない。食べ方次第でカロリー制限の敵にも味方にもなるのがもつ鍋だ。

結論

基本のもつ鍋自体は想像よりも低カロリー!ただし具材の量など、どう食べるかで全く脂質やカロリーが変わってくることに注意が必要である。できるだけ歯ごたえをしっかりと楽しんで、野菜をたくさん食べることで満足感を得よう。美味しいもつ鍋に合わせてシメや酒が進んでしまわないよう誘惑に勝つ自制心もまた、必要である。
この記事もCheck!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ