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【管理栄養士監修】チャプチェのカロリーと糖質|栄養図鑑

【管理栄養士監修】チャプチェのカロリーと糖質|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

2020年3月25日

日本の食卓にじわじわと浸透しつつあるさまざまな朝鮮半島の料理。その中でも、比較的簡単に作ることができるチャプチェは最も人気がある料理のひとつといってよいだろう。ごま油の香りと春雨の口当たりのよさが食欲を刺激するチャプチェ、そのカロリーや栄養について今回は紹介する。

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1. 具材たっぷりの低カロリー料理「チャプチェ」

チャプチェの特徴は、春雨とたっぷり加える野菜にある。そのため、比較的カロリーは低めの料理に属する。その具体的な数字を見てみよう。

かつては宮廷料理だったチャプチェ

チャプチェは、朝鮮王の宮廷で生まれた歴史を持つ料理である。もっとも、チャプチェに春雨が入れられるようになったのは20世紀になってからだという。朝鮮半島では現在でも、チャプチェを祝いの機会に食している。陰陽五行説の条件を満たす料理として、朝鮮半島では伝統的な料理なのである。とはいえ、現在では大衆的な料理としても愛されている。

チャプチェのカロリー、その具体的な数字は?

具がたっぷり入ったチャプチェのカロリーはどのくらいになるのであろうか。チャプチェ100gあたりのカロリーは、98kcalとされている。もっとも、100gでは1人前に満たないので、お腹を満たす200gで換算すると1人前が200kcal弱となる。春雨は、見ためと異なりかなりカロリーが高い食材である。しかし、野菜や肉をたっぷりと混ぜることによって春雨の量を減らせるため、チャプチェのカロリーは低く抑えられるのである。春雨そのものに味はないが、調味料や具材のう旨みを吸収してバランスのよい一品となるのがチャプチェのありがたいところである。

2. 意外と高いチャプチェの糖質

淡白に見える春雨は、実はカロリーや糖質が高い食材である。その春雨が必須のチャプチェももちろん、糖質は高くなりがちである。その理由をみてみよう。

デンプンが原料の春雨を使用したチャプチェ

チャプチェに必須の春雨は、緑豆をはじめとする植物のデンプンが原料となっている。つまり、春雨そのものが糖質といって過言ではないのである。いかにもダイエットに向きそうな外観ながら、春雨ゆえにチャプチェの糖質は100gあたり11gとされている。つまり、1人前を食すると20g前後になる。

春雨だけではなく甘辛い味つけも糖質を助長

全身これ糖質という春雨を使用しているだけではなく、チャプチェは醤油やみりん、砂糖も使用した甘辛い味付けを特徴としている。これも、チャプチェの糖質上昇に拍車をかける要因になっているといってよいだろう。プルコギなど、ほかの韓国料理と比較してもチャプチェの糖質は高めである。たっぷりの野菜や春雨の外観だけをみていると、チャプチェはいかにもダイエットの味方という様相であるが、実際には注意が必要なのである。しかし一方、春雨はGI値が低い健康食材でもある。ほどほどの量であれば、美味しく健康的にチャプチェも食べることができるといえる。

3. 栄養のバランスがよいチャプチェ

かつては宮廷料理であったというチャプチェは、現在はフライパンひとつでできあがる家庭料理となった。
チャプチェは春雨のほかに、牛肉やニンジン、パプリカやもやし、しいたけなどなど、好みの野菜を投入して作ることができる。火が通った野菜であれば生よりも食べやすく、具だくさんのチャプチェはまさに栄養的にバランスのよい一品なのである。加える具材によって栄養状況は変化するが、旬の食材などを使って家族でモリモリと食べてほしい。

結論

17世紀の朝鮮半島で誕生したチャプチェは、気軽に作ることができる利点から日本の食卓にも浸透しつつある。糖質はやや高めとはいえ、カロリーも控えめで栄養バランスもバツグンの料理である。冷蔵庫にある食材で、美味しいチャプチェを作ってみてはどうだろうか。
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