1. マキシマムってどんな調味料?

■マキシマムの製造会社
魔法のスパイス「マキシマム」と聞いても、ピンとくる人は少ないかもしれない。マキシマムとは、実は宮崎県にある株式会社中村肉食が製造しているスパイスなのだ。もともと南九州産の牛や黒豚や地鶏などを取り扱っている会社で、肉を使ったハンバーグやメンチカツなどの惣菜も販売している。宮崎県民の間では有名なスパイスで、県内のスーパーや駅、空港などで購入することができる。このマキシマムは、全国メディアに取りあげられたことで、注目されるようになり、一時期はネットで1ヶ月待ちという人気ぶりだった。
■マキシマムに使われている材料
このマキシマムという調味料のすごいところは、とにかくいろいろな料理に使えることだ。肉のことを知り尽くした会社が開発したスパイスなので、とにかく何にかけても美味しくなると評判なのだ。マキシマムはゴマやしょうゆ、ナツメグ、パプリカ、クミン、ローリエ、唐辛子、カツオエキスなど、いろいろな旨みがギュッと凝縮されることで創り出された調味料なのだ。
■気になるマキシマムの味
気になるのがマキシマムの味だ。マキシマムはナツメグやクミンなどのスパイス感としょうゆやカツオエキスの和風の旨みが合わさって深い味わいになっている。また、さまざまな材料と合わせることで、よりマキシマムの複雑なスパイスの旨みが爆発するような味わいなのだ。
2. マキシマムと相性のよい料理は?

マキシマムは万能の調味料と紹介したが、とくにおすすめなのが肉料理だ。このマキシマムをふりかけるだけで、ステーキなどもグッと美味しくなると評判だ。下味をつけるのにもとても便利で、唐揚げなどの下味をつける際に使用するのもおすすめだ。マキシマムにいろいろなスパイスが調合されているので、ほかに味付けは不要だ。ほかにも野菜に使えば、漬物やマリネなどにも使える。万能調味料と呼ばれるだけあり、とにかくいろいろな素材と相性がいいのもマキシマムの魅力ではないだろうか。
3. マキシマム、おすすめの使い方

■ドレッシング
マキシマムとオリーブオイルを合わせるだけで簡単にドレッシングを作ることができる。マキシマムのスパイシーさがオリーブオイルと合わさって食欲のそそる味わいになる。自宅でできたての本格的ドレッシングを手軽に作ることができるのだ。
■チーズと厚揚げ+マキシマム
つまみがほしいときや、あと一品おかずがほしいときにおすすめなのが、チーズと厚揚げにマキシマムをかけた料理だ。作り方は簡単で、厚揚げにしょうゆをかけてチーズをのせたら、マキシマムをふりかけ、レンジで1分ほど温めるだけだ。とろ~りチーズにマキシマムのスパイシーさが加わって、厚揚げがワンランク上の料理に変身する。
■きゅうりの浅漬け
マキシマムを使えば、簡単に即席浅漬けができる。作り方はきゅうりを5cmほどの長さに細切りし、ポリ袋に入れたらマキシマムをふりかけ冷蔵庫で30分なじませるだけだ。あっという間に即席の浅漬けになる。マキシマムには和風出汁なども入っているので、野菜になじませることで旨みが広がる漬物が作れるのだ。
■たまごかけごはん
マキシマムはシンプルなたまごかけごはんに、しょう油と一緒にかけるだけで最高の味わいになる。マキシマムのほどよい塩気とスパイス感が食欲をかりたててくれる。マキシマムがあるだけでごはんが何杯も食べてしまう、食べ過ぎ注意のスパイスなのだ。
結論
マキシマムは宮崎県から始まった万能のスパイスだ。肉から魚、野菜までどんな素材にも合うので、マキシマムがあるだけで料理の幅も広がる。ただ、かけるだけでも美味しいがいろいろな使い方もできるので、1本あると自宅での料理を深い味わいにしてくれるだろう。
この記事もCheck!