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静岡の郷土料理【黒はんぺん】の食べ方とは?アレンジ法や保存方法も

静岡の郷土料理【黒はんぺん】の食べ方とは?アレンジ法や保存方法も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年3月 8日

はんぺんといえば、白い見ためのふわふわとした食べ物を想像する人が多いだろう。しかし、静岡県には珍しい見ための「黒はんぺん」というものが存在する。その見ためはよく見るはぺんとは違い、灰色をしているのが特徴。今回は、黒はんぺんの基本の食べ方や特徴とともに、美味しいアレンジなどを紹介しよう。

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1. 黒はんぺんは静岡県の郷土料理

黒はんぺんは静岡県の名産で、その名の通り黒いのが特徴。一般的な白いはんぺんとは違い、青魚をまるごとすりつぶしているので黒く仕上がるのだ。はんぺんというよりも、イワシのつみれに近いような食感と味わいで魚の旨みを存分に楽しめる。静岡県の中でも焼津市がとくに有名な産地で、たくさんの店で半月型の黒はんぺんが売られている。作る店によって形は多少異なるが、基本的には薄いグレーの見ためが特徴的。ちなみに、白いはんぺんは白身魚の身に卵白や山芋を混ぜて作られている。

2. 黒はんぺんのカロリーや栄養は?

黒はんぺんのカロリーは商品によっても異なるが、100gあたり74〜100kcalほどで、100gあたり94kcalの白はんぺんと比べると同等かやや少なめだ。
黒はんぺんに使われているイワシやサバには、EPAやDHAも豊富に含まれており、中性脂肪やコレステロールを減らす効果が期待できる。普段から魚を食べる機会が少ない人には、とくにおすすめの食べ物だ。また、黒はんぺんは魚をまるごと使って作られているので、白いはんぺんよりもカルシウムなどの栄養が豊富。骨など普段は食べない部分までしっかり摂取できるのは嬉しいポイントだろう。

3. 黒はんぺんはおでんの具としてよく使われる

静岡県では、黒はんぺんをおでんに入れるのがメジャー。おでんの出汁がしみた黒はんぺんはとても美味しく、白はんぺんとはまた違った美味しさがある。また、黒はんぺんはそのまま食べても美味しい。初めて食べる場合は、ぜひ生のまま生姜醤油やワサビ醤油を付けて食べてみてほしい。黒はんぺん本来の美味しさや旨みが楽しめるだろう。温めたいときは、お湯で軽く茹でるのがおすすめ。茹でることで魚の風味が増し、美味しく食べられるのだ。

4. 黒はんぺんを美味しく食べるアレンジ法

黒はんぺんは生で食べてももちろん美味しいが、アレンジして食べるのもおすすめ。たとえば衣を付けてフライにしたり、そのまま焼いて醤油を垂らしたりしてもよいだろう。フライにする場合は、中にたっぷりとチーズを挟んで洋風にしてみるのも面白い。ウスターソースをかけて食べてもよいし、トマトソースなどで味を変化させてもよいだろう。さっぱりした味付けにも、しっかりした味付けにも合うのでアレンジの幅も広い。細長くカットして、和え物として食べても美味しい。

5. 黒はんぺんの正しい保存方法

黒はんぺんの保存は基本的に冷蔵庫だが、長期間保存したいときは冷凍がおすすめ。食べやすいサイズにカットし、ラップでしっかりくるんでからジッパー付きの袋などに入れて保存しよう。黒はんぺんは生で食べても美味しいが、冷凍したものは加熱してから食べよう。解凍するときは、冷蔵庫で自然解凍させればOK。煮物などに入れるなら、凍ったまま使ってもよいだろう。料理に合わせてカットしておけば、解凍したあとに切る手間もなくて便利。

結論

黒はんぺんについて、その特徴や栄養、美味しく食べるアレンジ法や保存法まで解説した。黒はんぺんは、静岡県以外の人にはあまりなじみのない食べ物かもしれないが、栄養豊富で美味しいのでぜひ食べてみてほしい。
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