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【管理栄養士監修】クコの実の栄養と1日の摂取量|栄養図鑑

【管理栄養士監修】クコの実の栄養と1日の摂取量|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年3月12日

クコの実をご存知だろうか。赤い色の実で中華料理などに使われていることが多い。クコの実を食べることで肌を健康に保つ効果などが期待できるとして、最近はスーパーフードとしても注目されている。今回は、そんなクコの実の栄養について詳しくチェックしてみよう。

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1. クコの実とは

クコの実はコジベリーとも呼ばれる赤い実で、中華料理などによく使われている。クコの実とは中国原産のクコという落葉樹から秋になるととれる赤い実で、中国では歴史上絶世の美女と呼ばれていた楊貴妃も食べていたといわれている食材だ。日本でクコの実というと杏仁豆腐に飾られ、乾燥したものを水で戻したものが多いが、ドライフルーツとして味わうこともできる。基本的にクコの実は日本では乾燥したものが多く出回っており、スーパーなどでも購入することができるので、手軽に味わうことができるだろう。

2. クコの実の栄養成分

クコの実は小さいけれど、さまざまな栄養成分を含んでいる。とくにビタミンやミネラルなどを多く含み、必須アミノ酸なども含まれている。そのため、クコの実は近年ではスーパーフードと呼ばれとても人気があるのだ。また、クコの実は美容にも効果があるとされている。その理由はクコの実に含まれているビタミンにある。ビタミンAは皮膚や粘膜の乾燥から守り、抗酸化作用がある。ほかにも肌の健康を維持するのに欠かせないビタミンCやビタミンB群が含まれている。ビタミンCには、免疫力を高める働きもあり、ウイルスなどから身体を守ったりすることにつながるので、日ごろから積極的に摂取したい栄養素だ。

クコの実エキス

とくに注目されているのが、クコの実エキスだ。クコの実から抽出されるこのエキスは、強い抗酸化作用があるといわれている。よって、クコの実はより効率的に栄養素を摂るのに適しているのだ。ほかにも鉄分や必須アミノ酸なども多く含み、スーパーフードの名にふさわしい栄養素がそろっているのだ。鉄分はとくに貧血を悩んでいる人におすすめで、動物性の鉄分やビタミンCと一緒に摂るとよい。

3. クコの実ってどんな味?

生のクコの実の味

日本ではあまりなじみがないかもしれないが、生のクコの実はトマトに近い味をしていて、少し苦みがあるのが特徴だ。中国などに行くと実際に生のクコの実を食べることができるが、生のクコの実はあまり日持ちがしないので、市販ではあまり出回っていない。

乾燥のクコの実の味

日本でもよく見かけるのが、乾燥のクコの実だ。乾燥したクコの実はほんのり甘い味なのが特徴だ。そのままドライフルーツのように食べることもできるが、杏仁豆腐などにトッピングしたり、スープやサラダに入れたりとさまざまな料理に使用することができる。

4. クコの実の1日の摂取量はどのくらい?

クコの実を食べる際には、量に注意が必要だ。クコの実にはベタインという成分が含まれており、過剰に摂取すると体調不良を起こすことがある。とくに妊婦の人は吐き気や嘔吐などを引き起こす場合もあるといわれているので、注意する必要があるようだ。そのため、クコの実の1日の摂取量の目安は、およそ5~10粒ほどだ。いくら栄養素が高いからといってクコの実を過剰摂取すると、体調不良を起こす危険性があるので、注意して正しくクコの実を摂取しよう。

結論

クコの実は栄養価も高くスーパーフードとしても注目されている。とくに肌を健康に保つ効果が期待できるので、女性にはうれしい。しかしクコの実は過剰に摂取すると体調不良を起こすことがあるので、食べる量には注意する必要がある。クコの実は乾燥しているものなら手軽に購入することができるので、ぜひ食事にとり入れてみてはいかがだろうか。
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