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【管理栄養士監修】かんぴょうの栄養素|栄養図鑑

【管理栄養士監修】かんぴょうの栄養素|栄養図鑑

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年3月22日

かんぴょうというと、巻き寿司の中に入っている甘辛く煮詰めたものなどを想像する人も多いだろう。かんぴょうの栄養については実際、あまり考えたことがなかったという人もいるのではないだろうか。実は脇役のように見えていたかんぴょうだが、さまざまな栄養を含んだおすすめ食材だったのだ。今回はそんなかんぴょうの栄養について詳しくみていこう。

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1. かんぴょうの栄養とは?

かんぴょうとは

かんぴょうの栄養を知る前に、まずかんぴょうについて説明しよう。かんぴょうとは、ゆうがおの果実をひも状にむいて乾燥させたものだ。ゆうがおとはウリ科の植物で大きなひょうたんのような形をしている。それを薄くひも状にむいたものが、私たちの知っているかんぴょうの形となっているのだ。

かんぴょうの栄養とは

ひも状の見ためからあまり栄養について考えたことがなかった人も多いのではないだろうか。実はかんぴょうには食物繊維やカルシウム、カリウムといった栄養を豊富に含んでいるのだ。そのため、さまざまな料理にして食べることで、なかなか摂取できない栄養素などを簡単に摂取できるのだ。そんなかんぴょうの素晴らしい栄養素について詳しく見ていこう。

2. かんぴょうの気になる栄養成分

食物繊維

乾燥かんぴょうは100gあたり30gの食物繊維を含んでいるといわれている。食物繊維が不足することで、生活習慣病などを発生するリスクが高くなるといわれており、積極的に摂取したい栄養素のひとつでもある。実際、生野菜の食物繊維はトマト100gあたり1gで、戻したかんぴょうは100gあたり6gの食物繊維を含んでいるので、かんぴょうの食物繊維の豊富さがわかるだろう。1日の食物繊維の摂取目標は男性で20g、女性で18g以上といわれており、サラダなどから摂取するよりもかんぴょうを食事にとり入れたほうが効率よく食物繊維を摂取できるといえるだろう。

カルシウム

かんぴょうはカルシウムも豊富に含んでいる。その量は100gあたり250mgだ。通常カルシウムはマグネシウムと一緒に摂取することで効率よく吸収されるといわれており、かんぴょうはその両方を含んでいるので、効率のよいカルシウムの摂取が期待できるのだ。カルシウムは骨や歯を丈夫にするほかに、筋収縮や血液凝固などにも関与しているので、積極的に摂取したい栄養素のひとつだ。

カリウム

カリウムとは、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を正常に維持したり、心臓や筋肉機能を調節したりする働きがあるといわれている。1日に2000~2500mgのカリウムを摂取するのが目安とされており、かんぴょうは100gあたりカリウムを1800mg含んでいるため、かんぴょうを食べることで1日に必要なカリウムの多くを摂取することができるのだ。

3. かんぴょうの気になる味わいは?

かんぴょうは基本的にそのまま食べるのではなく、さまざまな料理にして味わう。よく知られているのは、かんぴょうの甘辛煮だ。巻き寿司などの中に入っているかんぴょうもこの甘辛煮だ。ほかにもサラダやかき揚げなど、さまざまな料理に使えるのもかんぴょうの特徴で、どんな味にも合わせやすいのがかんぴょうの特徴なのだ。

4. かんぴょうの1日の摂取量はどのくらい?

かんぴょうは、豊富な栄養素を含んでいることでもおすすめの食材だ。そんなかんぴょうは、先ほど紹介したように、食物繊維やカルシウム、カリウムなどを豊富に含んでいる。とくに食物繊維は1日あたりの目標値に対して、実際の摂取量はおよそ3~5g足りていないというデータもある。そんな足りない分を補うために、かんぴょう料理をとり入れるのがおすすめだ。たとえば8gのかんぴょうを使った味噌汁をプラスすることで、食物繊維をおよそ2g補える。このように1日に必要な栄養素をバランスよく補うためにも、かんぴょうを使った料理を食卓に1品プラスするのがおすすめだ。

結論

かんぴょうは、なかなか1日の摂取量を満たすのが難しい食物繊維やカルシウム、カリウムなどの栄養がバランスよく含まれているので、いろいろな料理にして味わうのがおすすめだ。100gあたりに含まれる栄養素の割合が大きいので、少量でも効率よく栄養を摂ることができるのだ。ぜひ日ごろから、かんぴょうを料理にとり入れてみてはいかがだろうか。
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