1. まずは定番!きゅうりとツナのサラダ

基本のきゅうりとツナのサラダ
最もポピュラーなのは輪切りにして塩もみをしたきゅうりと、油をきったツナをマヨネーズで和えたサラダである。一度は作ったことがあるという人も多いだろう。味がぼやけてしまうというときは塩こしょうで調整するとよい。
きゅうりとツナの和風サラダ
和食に合わせたいときには基本のサラダに醤油やみそ、わさびなど日本特有の調味料を加えるのがおすすめだ。かつお節や海苔をトッピングすることでより和風になる。
きゅうりとツナの中華風サラダ
醤油や鶏がらスープの素、ごま油などを加えて和えると中華風サラダになる。コチュジャンやにんにくのすりおろしを加えるとパンチのある味に。仕上げには白ごまをふりかけると風味が増してさらに美味しくなる。
2. きゅうりとツナを使った主食

きゅうりとツナのサンドイッチ
基本のサラダを食パンやコッペパンなどで挟めば、朝食やランチにもぴったりのサンドイッチになる。サンドイッチ用のパンがないときにはサラダの上にチーズをのせてトーストしてもいいだろう。
きゅうりとツナのサラダ巻き
節分にも簡単でおすすめなのが、きゅうりとツナを使ったサラダ巻きだ。海苔の上に広げた酢飯の上に縦4等分ほどにしたきゅうり、油を切ってマヨネーズで和えたツナ、カニカマ、卵焼きなどをのせて巻くだけで完成。子どもとも楽しく作れる簡単巻きずしだ。
きゅうりとツナの冷製パスタ
暑い夏におすすめなのが、きゅうりとツナの冷製パスタである。きゅうりのシャキシャキ感を活かすために、冷製にするのがポイントだ。ポン酢やめんつゆ、ごま油などで味付けをするとさっぱり食べられるので、食欲がないときにもぴったりである。
3. きゅうりとツナを使ったスープ

きゅうりとツナの冷汁
宮崎県をはじめ、日本各地の郷土料理として親しまれている冷汁の具材としても、きゅうりとツナはおすすめだ。すり鉢ににツナ、みそ、白すりごまを入れて混ぜたあとアルミホイルに広げ、トースターで軽く焼く。ボウルに出汁を入れて焼いたツナみそを溶き混ぜ、輪切りにしたきゅうり、茗荷、青じそ、手でちぎった豆腐を加えて混ぜ合わせたあと冷蔵庫で冷やして完成だ。
きゅうりとツナの中華風スープ
中華風献立に合わせる汁物にもきゅうりとツナは活躍する。鶏がらの中華風スープにきゅうりとツナを入れて火にかけ、最後に溶き卵を加えてかきたま風にする。
4. まだまだある!きゅうりとツナを使った料理

きゅうりとツナの春巻き
きゅうりとツナの組み合わせは、弁当にも嬉しい春巻きにもすることができる。基本のサラダを春巻きの皮で巻いて揚げるだけで、いつもと違った料理になる。皮のパリパリ感、きゅうりのポリポリ感など、さまざまな食感が楽しめるので、子どもも気に入ること間違いなしだ。
ツナキムチ炒め
豚キムチならぬツナキムチもおすすめだ。生のまま和えてもいいが、サッと炒めることでさらに美味しさがアップする。そのまま食べてもよし、白ごはんや冷奴などにのせてもよしの旨辛料理である。
ツナときゅうりの卵炒め
朝食にもおすすめなのが卵炒めだ。油の代わりにマヨネーズを使用するとコクのある風味に仕上がる。彩りや栄養面の補填としてトマトを加えることでさらに大満足の一品に。忙しい朝でも簡単にできるのが嬉しいポイントだ。
結論
きゅうりとツナを使った料理について紹介した。サラダやサンドイッチには定番の組み合わせだが、主食やスープなど幅広く使うことができる。最強コンビでありながらマンネリ化しがちな2つの食材を使って、さまざまな料理にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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