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【チキン南蛮】はタレが味の決め手!作り方やアレンジ方法を紹介!

【チキン南蛮】はタレが味の決め手!作り方やアレンジ方法を紹介!

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2020年3月25日

カリッと揚がった鶏肉とタルタルソースの組み合わせが絶妙なチキン南蛮。その味の決め手となっているのが甘酢タレだ。衣をつけて揚げた鶏肉を甘酢タレにくぐらせることにより、独特の甘酸っぱい風味が生まれる。この記事では、チキン南蛮のタレの作り方や応用の仕方を紹介する。

  

1. チキン南蛮の味はタレが決め手!

タルタルソースとの相性がよい甘酢タレ。ほどよい酸味でついついごはんが進んでしまうという人も多いのではないだろうか。まずは、チキン南蛮のタレとはどのようなものなのか見ていこう。

チキン南蛮の甘酢タレとは

甘酢タレは、酢・砂糖・しょうゆを混ぜ合わせて作られる。チキン南蛮の発祥地といわれる宮崎県では、何種類ものチキン南蛮専用のタレがスーパーなどで陳列されているとか。基本は甘酢タレということで共通しているが、メーカーによっても使用する材料が少しずつ異なるなど個性があるようだ。

自宅でも簡単に作れる

宮崎県では市販のタレも充実しており、帰省や旅行の土産としても定番といわれている。しかし、そのほかの地域ではチキン南蛮専用タレなるものを見かけることはあまりないだろう。市販のものが入手しにくい場合でも、タレの材料である酢・砂糖・しょうゆといった調味料はほとんどの家庭で常備されているのではないだろうか。つまり、チキン南蛮のタレはいつでも気軽に作ることができるのである。

2. チキン南蛮のタレの作り方

自宅にある調味料で簡単にチキン南蛮のタレを作ることができる。では、作り方のポイントを紹介しよう。

甘酢タレには黄金比がある?

酢・砂糖・しょうゆを混ぜればチキン南蛮の甘酢タレができるのだが、重要なのは比率だ。甘酢タレのレシピは多数存在し、レシピによって比率は酢:砂糖:しょうゆ=3:2:2というものもあれば、2:2:2や2:2:1というものもありさまざまだ。甘めが好みの場合は砂糖を多めに、酸味が強いのが好きなら酢を多めに調整すればよい。いずれにしても、酢をメインに考え、ほかの調味料は酢と同じあるいは少なめの配合と覚えておくとよいだろう。

基本の作り方と裏ワザな作り方

基本の甘酢タレは、鍋に材料を入れ混ぜ合わせながら火にかけ砂糖を溶かして作る。しかし、火を使わずに電子レンジを使う裏ワザ的な作り方で甘酢タレを作ることもできる。耐熱容器に材料を入れ加熱するだけ。600Wの場合は3~4分が目安だ。火を使う場合もとくに難しい作業はないが、気軽に作りたい場合は電子レンジを使うとさらに簡単に作ることができる。

3. いろいろな料理にチキン南蛮のタレを使ってみよう

甘酢タレはチキン南蛮にぴったりなタレではあるが、ほかの料理にも使える。そのまま味付けとして使うこともできるし、片栗粉を加えてとろみをつけたり、ほかの調味料をプラスしたりとアレンジするのもおすすめだ。

チキンのほかの南蛮タレとして

アジや鮭など魚のから揚げや厚揚げとの相性もよい。具材と和えてマリネ風にしても美味しい。

とろみをつけてあんかけに

水溶き片栗粉を加えて加熱すれば、甘酢タレが甘酢あんに変わる。丸く焼いた卵焼きにかけて天津飯のようにしたり、ミートボールに絡めたりといろいろ使える。

タレに薬味を加えてアレンジ

刻みネギやゴマ油を加えれば中華ドレッシングに。風味のよい薬味を加えるだけでひと味違った甘酢タレに早変わり。

炒めて使う

ごぼうやレンコンのきんぴらなどの調味料として使うのもおすすめ。加熱することで酸味がやわらぐため、酸っぱい料理以外にも使える。

結論

チキン南蛮のタレは自宅でも簡単に作ることができる。材料も、一般家庭に常備されている調味料のみだ。配合の黄金比は人によって異なるため、好みの比率を見つけてほしい。タレはチキン南蛮のほかにもさまざまな料理に使えてアレンジがきくため、ぜひ手作りしてみよう。
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  • 更新日:

    2020年3月25日

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