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【管理栄養士監修】キンパのカロリーと栄養素|栄養図鑑

【管理栄養士監修】キンパのカロリーと栄養素|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年3月30日

日本人にとって韓国料理は非常に身近な存在となっており、チーズダッカルビやチーズハットクなどの韓国料理が大人気となっている。海を隔てているものの隣国である日本と韓国には、似ている料理が複数存在する。その1つが韓国風海苔巻き「キンパ」だ。ここではキンパのカロリーや栄養について紹介する。

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1. キンパのカロリーはどのくらい?

キンパは韓国風の海苔巻きだ。日本の太巻きと同じように、さまざまな具材がごはんと一緒に海苔に巻かれている。違う点といえば、まずメインの食材である。日本の海苔巻きはマグロやサーモンといった生魚を使うのに対し、キンパは牛肉をメインに使う。また、日本の海苔巻きのごはんは酢飯を使うが、キンパではごはんにごま油が混ぜられる。そのため、同じ海苔巻きといっても日本の太巻きに比べてカロリーが高いと思っていたほうがよい。
具材ごとのカロリーで考えてみると、たとえば刺身用のマグロ100gあたりのカロリーが約100kcalであるのに対し、牛肉(バラ肉)100gあたりのカロリーは約400kcalであるため、もし同量使うとしたら単純にカロリーは4倍となる。また、キンパのごはんに混ぜられるごま油も1g 9kcalと高カロリーであるため、酢と砂糖と塩で味付けする酢飯と比べると高カロリーになる。また、キンパは具材もごま油で炒めてから使うため、さらにカロリーは高くなる。ごま油の香りが食欲を掻き立てるためついつい食べ過ぎてしまうのだが、カロリーが高いことには注意しておきたい。

2. キンパではどんな栄養素が摂れる?

キンパに絶対入れなくてはならない具材というものはない。だが多くの種類の具材を入れれば、それだけいろいろな栄養素を摂ることができるようになる。キンパでよく使われる具材として牛肉と人参、ほうれん草がある。
牛肉には良質なたんぱく質が含まれており、さらに鉄や亜鉛といったミネラル類も多く含まれている。人参やほうれん草といった野菜類には、ビタミン類が多く含まれている。野菜の種類によって含まれるビタミン類の種類は異なるのだが、人参だとビタミンAが、ほうれん草にはビタミンCと葉酸がとくに多く含まれている。またほうれん草には鉄も多く含まれているため、牛肉と合わせて多くの鉄を摂ることができる。ミネラル類やビタミン類はバランスよく摂ることが難しい栄養素であるが、キンパでは食材をうまく組み合わせることでこれらの栄養素を効率よく摂ることができる。

3. キンパの糖質量

生活習慣病の予防が重要視されるなかでカロリーと同じくらい注目されているのが糖質だ。使う食材の種類や使用量によって変動するため、キンパの糖質量を断言することはできない。ただし、含まれている糖質量は決して少なくないだろう。なぜならキンパにはごはんが欠かせないからだ。
ごはんやパン、うどんなど主食となる食品は、糖質の多い穀類から作られている。そのため、キンパにはどうしても糖質が含まれてしまうのだ。一方、具材となる牛肉や野菜には糖質があまり含まれていないため、ごはんの量をうまく調整できれば糖質を抑えることは可能だといえる。

4. カロリーオフする方法

キンパは自分で使う材料や入れる量を調整できるため、意外と簡単にカロリーオフすることができる。一番簡単な方法はキンパのサイズを小さくすることだ。一般的なキンパは太巻きのようなサイズだが、細くすることでごはんや具材の量を減らしカロリーオフすことができる。しかし細くしたからといって食べる本数を増やさないように気をつけよう。
また特定の食材の量を減らしてカロリーオフする方法もある。たとえばごま油はキンパに欠かせない調味料だが、ごま油の量を減らせばカロリーオフできる。また、メインとなる牛肉を脂身の少ないものにしたり、ほかの具材に置き換えたりするのもおすすめだ。カニカマなどを入れてみるのも面白い。牛肉と比べてカロリーが低く抑えられるうえ、いつものキンパと異なる味わいを楽しめる。また、よりヘルシーにしたいならば野菜のみのキンパに挑戦してもよいだろう。その際、たくあんを入れると食感と味わいのアクセントになる。

結論

キンパは日本の太巻きに非常に似ているが、牛肉やごま油を使用しているためカロリーは高めだ。一方で人参やほうれん草などの野菜も多く入るため、不足しがちなビタミン類やミネラル類を補うことができる。キンパは太巻きと同じ要領で作れるので、カロリーオフしたい場合は自分でキンパのサイズや具材の種類や量を調整してオリジナルのキンパを作るようにしよう。
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