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お茶のカフェイン量はどのくらい?茶葉の種類や淹れ方によって変わる!?

お茶のカフェイン量はどのくらい?茶葉の種類や淹れ方によって変わる!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2020年3月22日

カフェインはお茶の葉やコーヒー豆、カカオ豆などに含まれる成分のひとつで、特有の苦みを持っているのが特徴だ。性質は水溶性で、湯の温度が高ければ高いほど溶けだしやすくなる。お茶とひと言でいっても抹茶・玉露・ほうじ茶・煎茶・玄米茶・ウーロン茶・釜炒り茶・番茶など、いろいろな種類があるが、それぞれどのくらいのカフェインが含まれているのだろうか。

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1. お茶に含まれるカフェインの量

まずお茶に含まれるカフェインの量を紹介しよう。お茶とひと言でいっても、いろいろな種類があり含まれるカフェインの量もそれぞれ異なる。煎茶を例にあげると茶10gを90℃の熱湯で1分ほど抽出した場合、100mlあたりに含まれるカフェインの量は20mgだ。釜炒り茶は茶10gを90℃の熱湯で1分ほど抽出した場合、100mlあたりに含まれるカフェインの量は10mgである。

番茶は茶15gを90℃の熱湯で30秒ほど抽出した場合、100mlあたりに含まれるカフェインの量は10mgである。茶葉15gを90℃の熱湯で30秒程度抽出するという同条件の場合、ほうじ茶100mlあたりに含まれるカフェインの量は20mgだ。玄米茶100mlあたりに含まれるカフェインの量は10mg、ウーロン茶100mlあたりに含まれるカフェインの量は20mgである。このようにお茶に含まれるカフェインの量は10~20mgのものが多い。ただし茶葉をそのまま挽き湯を加える抹茶はその限りではなく、茶2gを浸出した場合、100mlあたりに含まれるカフェインの量は64mgとかなり多い。

2. ペットボトルのお茶に含まれるカフェインの量

次に紹介するのは、ペットボトルのお茶に含まれるカフェインの量だ。今回は、ある消費生活センターがテストした市販されているペットボトル入りのお茶のカフェインの含有量を紹介しよう。いずれも100mlあたりに含まれるカフェインの量だ。緑茶は8.0~14.8mgで平均は11.3mg、ウーロン茶は8.7~17.7 mgで平均は13.3 mg、ほうじ茶は9.9 ~14.6 mgで平均は12.3 mgである。

ペットボトル1本500mlあたりの平均カフェイン量で紹介すると緑茶は平均は57.8 mg、ウーロン茶は平均は66.3 mg、ほうじ茶は平均は63.1 mgだ。ちなみに一般的にカフェインが多いと認識されているコーヒーのカフェインの量を紹介する。レギュラーコーヒーはドリップ式で10gを150mlの熱湯で抽出した場合、100mlあたりに含まれるカフェインの量は60mgである。

3. お茶に含まれるカフェインの特徴

最後にお茶に含まれるカフェインの特徴を紹介しよう。お茶に含まれるカフェインは中枢神経に作用し興奮を促し眠気やだるさを取り除いたりする働きがある。ほかにも利尿作用や胃液の分泌促進といった作用もあるという。

日本では1日あたりのカフェインの摂取許容量の基準はないようだが、カナダの保健省では健康への悪影響がないと推定されるカフェインの最大摂取量は健康な大人で1日に400mg、妊婦は200~300mgに抑えるよう注意喚起されているという。

お茶のカフェインは茶葉に含まれるアミノ酸の一種テアニンによりカフェインの作用が穏やかになるという報告もあるようだ。ちなみに近年はデカフェというカフェインを取り除く処理がされたお茶やコーヒーが販売されている。先述したようにカフェインは湯の温度が高いほど溶けやすいという性質があるので、カフェインの効果を期待したいときは熱湯で、逆に抑えたいときは低温でお茶を淹れるべきだろう。

結論

さまざまなお茶に含まれるカフェインの量やカフェインの特徴について紹介した。ちなみにお茶の中で最もカフェインの含有量が多いのは玉露といわれている。それは芽が伸びる工程で覆いをかぶせ日光を遮っているため、カフェインの量が多くなるらしい。
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