1. かぼちゃサラダを簡単に作るポイント
まずは、少ない具材で作ることができる「基本のかぼちゃサラダの作り方」を紹介していこう。時間がない時でも手軽に作れる方法を紹介していくので、ズボラ料理や時短料理のレパートリーを増やしたい人もぜひ参考にしてみてほしい。
かぼちゃや玉ねぎはすでに切ってあるものを使う
生のかぼちゃや玉ねぎの皮を取り除いて、一口サイズに切り分ける方法をとってもよいが、できるだけ手軽に作りたいのであれば、一口サイズに切ってあるカットかぼちゃやカット玉ねぎを購入するのがおすすめだ。
とくに生のかぼちゃの下処理には、硬い皮や果肉を切ってわたを取り除く労力のいる作業が発生する。質よりも手軽さを重視するのであれば、生のかぼちゃは避けたほうがよいだろう。
冷凍できるタイプのかぼちゃや玉ねぎであれば、ほかのかぼちゃ料理や玉ねぎ料理を作る際も非常に便利であるので活用してみてはいかがだろうか。
電子レンジで加熱処理をする
かぼちゃと玉ねぎを加熱する際は、鍋で茹でる方法ではなく、電子レンジで加熱する方法がおすすめだ。とくに玉ねぎは、電子レンジで加熱することにより辛さを緩和することができる。甘みが強調されているかぼちゃサラダを作りたい場合は、玉ねぎだけでも電子レンジで加熱するとよいだろう。
味を調整したら完成
かぼちゃと玉ねぎの加熱が完了したらかぼちゃが熱いうちにフォークで潰し、粗熱をとったあとでかぼちゃや玉ねぎ、マヨネーズを混ぜ合わせて、塩コショウで味を調理すればできあがりである。
かぼちゃが冷めてしまうと、果肉がやや硬くなってしまい潰しにくくなるので、かぼちゃはできるだけ熱いうちにマッシュすることをおすすめする。
2. まるでカフェ料理!?ワンランク上のかぼちゃサラダを作ろう
かぼちゃと玉ねぎのみを使ったシンプルなかぼちゃサラダもおすすめだが、デリやカフェで食べるようなワンランク上のかぼちゃサラダも自宅で簡単に作ることができる。ここからは、味も見ためもバツグンなかぼちゃサラダの作るポイントを紹介していこう。
チーズやレーズンを加えるのもおすすめ
さきほど紹介した基本の作り方のかぼちゃサラダに追加で、レーズンやクリームチーズを混ぜるとおしゃれでワンランク上のかぼちゃサラダに仕上がる。ニンジンやキュウリ、ブロッコリーなどの野菜を混ぜるのもおすすめではあるが、切り分けたり加熱したりする作業が発生する。
なので、簡単にワンランク上のかぼちゃサラダを作りたいのであれば、できるだけ加工作業を必要としない具材を混ぜるとよいだろう。
パセリを散らすだけでも彩りが豊かに
とにかく簡単に見栄えのよいかぼちゃサラダを作りたいのであれば、普通のかぼちゃサラダの上にパセリを散らすのもおすすめである。かぼちゃサラダの黄色とパセリの緑のコントラストが美しく、彩りのあるメニューを作りたい場合にも使えるので、覚えておくと便利だろう。
3. かぼちゃサラダを簡単に甘くするコツは?
デリやカフェなどでよく売っている甘みの強いかぼちゃサラダも、実は自宅で簡単に作ることができる。もともと甘みの強いかぼちゃを使うのもよいが、そのようなかぼちゃが手元にない場合は、マヨネーズで和えたあとに砂糖を加えて味を調整するのがおすすめだ。砂糖のカロリーが気になる場合は、カロリーオフをしている甘味料を使うとよいだろう。
また、レーズンやプレーンではない甘みのあるヨーグルトなどで、甘さをプラスする方法もよい。レーズンやヨーグルトを加え、さらに砂糖で味の調整をすれば、デザート感覚で食べられる甘みの強いかぼちゃサラダに仕上がる。
結論
かぼちゃサラダはとても簡単な方法で、本格的でおしゃれなものを作ることができる。カフェメニューを自宅で作りたい時や、野菜料理が急に食べたくなったときにもすぐに作れるおすすめ料理なので、気になる人はぜひ作ってみてはいかがだろうか。
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