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コーンブレッドの基本の食べ方やアレンジを紹介!保存方法も解説!

コーンブレッドの基本の食べ方やアレンジを紹介!保存方法も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2020年4月26日

とうもろこしの粉末を使うことで、ほんのりと甘く優しい味わいが特徴のコーンブレッド。発酵なしですぐに焼けるクイックブレッドの中でも人気が高く、自宅でも簡単に作れるパンのひとつだ。そのまま食べても美味しいコーンブレッドだが、本場アメリカなどではどんな食べ方をしているのだろうか。今回は基本の食べ方とともに、美味しいアレンジなどを紹介したい。

  

1. コーンブレッドは優しい甘さが特徴

コーンブレッドを好んで食べている人の中には、コーンブレッドがどのようにに作られているのか詳しく知らない人もいるだろう。コーンブレッドはクイックブレッドと呼ばれる短時間で作れるパンの仲間で、イーストを使わずに発酵なしで焼きあげられるのが特徴。コーンミールというとうもろこしの粉末を使って作るので、ほんのりと優しい甘さを感じられる。小麦粉とブレンドして作ったり、コーンミールのみで作ったりとアレンジがしやすいのも嬉しいポイントだ。一般的なパンのように数十分~1時間程度の発酵が必要ないので、パン作り初心者にもおすすめ。

2. コーンブレッドは食物繊維が豊富で嬉しい

コーンブレッドはとうもろこしの粉を使って作られているので、食物繊維が豊富。コーンミールに含まれる食物繊維は100gあたり約8gで、パンに使われることの多い強力粉のおよそ3倍の食物繊維が含まれている。また、カロリーは強力粉とさほど変わらない。コーンミールは100gで363kcal、強力粉は100gで365kcalとほとんど同じなのだ。ほかの材料も大きくは変わらないので、コーンブレッドも一般的なパンも同じようなカロリーになるといえるだろう。ちなみにコーンミールは糖質も高いので、糖質制限をしている人は食べすぎには注意したい。

3. そのまま食べても美味しい!コーンブレッドの基本の食べ方

コーンブレッドはそのまま食べるとほんのり甘く、コーンミール特有のポロポロとした食感を楽しめる。本場アメリカでは日常的に食べるのはもちろん、毎年11月の第4木曜日にある感謝祭と呼ばれるイベントや、その週末などによく食べられているそうだ。そのまま食べたり、チリビーンズと一緒に食べられたりすることが多い。チリビーンズはアメリカでよく作られる家庭料理で、豆をトマトやスパイスなどでピリ辛に味付けしたもの。材料さえ揃えれば簡単に作れるので、コーンブレッドと合わせて作ってみてもよいだろう。

4. はちみつはコーンブレッドと相性バツグン

コーンブレッドと相性がよいのが、はちみつや甘いジャム。コーンブレッド本来の甘さとマッチして、とても美味しく食べられる。コーンブレッドを食べるとき、ポロポロとして食べにくいと感じたことはないだろうか。はちみつやジャムを塗るとパンがしっとりとするので、そんな悩みも解決してくれる。コーンブレッドを食べるときは、焼きたてか軽く温めてから食べるのがおすすめ。温かい状態だと、とうもろこしの甘みや香りがより感じられるだろう。

5. 余ったコーンブレッドは冷凍保存しよう

食べきれない分のコーンブレッドは食べやすいサイズにカットし、ラップでくるんで冷凍保存しておくとよい。コーンブレッドはポロポロとしていて柔らかく、カットしにくいので切れ味のよい包丁を使うのがおすすめ。適当なサイズにカットしておけば、解凍後に食べやすくなる。解凍するときは自然解凍してから軽く温めるか、凍ったまま温めればOKだ。厚みのあるカットの仕方の場合、場所によって温まり方にムラが出る可能性があるので、ある程度自然解凍してから温めるのがおすすめ。

結論

コーンブレッドが好きな人も食べたことがない人も、ぜひこの機会に一度味わってみてほしい。スーパーや通販で手に入るほか、簡単に手作りもできるので試してみよう。ジャムやはちみつ、クリームチーズなど自分が好きなアレンジをしながら楽しんでみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2020年4月26日

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