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【ビール煮】はなぜ美味しい?作り方のポイントも解説

【ビール煮】はなぜ美味しい?作り方のポイントも解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年4月24日

ビールは飲むだけでなく、料理に使えることをご存知だろうか。ビールで肉を煮込むと柔らかくなると聞いたことのある人も多いだろう。そんなビールを使った料理「ビール煮」について解説する。ビール煮にするメリットや美味しく作るコツなど学んでいこう。

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1. ビール煮とは

ビール煮と聞いてどのような料理を思い浮かべるだろうか。ビールの味がそのまま料理に移るのでは...とイメージする人もいるかもしれない。しかし、ビールはフリットの衣に使うとサクッとするなど、意外と料理に活用できる飲料なのである。まずは、ビール煮とはどのような料理なのかおさえておこう。

ビール煮ってどんな料理?

その名の通り、食材をビールで煮込む料理だ。ビールによる効果が得られるのは主に肉料理である。そのため、ビール煮といえば肉をビールで煮た料理と考えてよいだろう。水の代わりにビールを使用し煮汁が100%ビールというものもあれば、ビールに水を加えて煮るものもある。

アルコール成分はどうなるの?

ビール煮と聞いて気になるのが、アルコールがどうなるかという点ではないだろうか。とくに子どもや妊産婦をはじめアルコールを摂取できない人には、ビール煮は敬遠されるかもしれない。しかし、ビール煮は煮込み料理のため、グツグツ煮込むことによりアルコールは飛ばされる。アルコールの沸点は78℃のため、完全に水分が蒸発していなくても30分ほど煮込めばほとんど飛んでいるといわれる。心配な場合は、ビール100%ではなく加水し煮込み時間を長めにすればよいだろう。

ビール煮に合う肉とは?

ビール煮には、さまざまな肉が使える。牛や豚のかたまり肉や鶏のぶつ切り、骨付き肉、ホルモンなどもビールで煮ることにより美味しく食べられるのだ。

2. ビール煮にするメリット

肉をビール煮にすることで得られるメリットといえば、肉が柔らかくなることが知られているが、その理由を解説する。また、ほかにはどのようなメリットがあるかということも見ていこう。

炭酸の効果で肉が美味しくなる

ビールをグラスに注ぐとシュワシュワと泡立つことからもわかるように、ビールには炭酸が含まれている。炭酸は肉を柔らかくする。煮豚を作る際にコーラが使われることがよくあるが、これも炭酸によって肉が柔らかくなる効果を狙ったものである。ビールを使えば、柔らかくなるだけでなく味もよくなるという大きなメリットがあるのだ。

ほどよい苦みで大人の味わいに

ビールはしっかり煮込むことでアルコールが飛ぶが、ビール特有の風味や苦みはほんのりと残る。そのため、ビール煮にすることでいつもの料理に深みが加わり、大人の味わいを楽しむことができる。

残ったビールを有効活用できる

開栓したビールを飲みきれないとき、ビール煮の材料として使えば無駄にならない。またビールには賞味期限があるため、賞味期限間近のビールを有効活用することもできる。

3. 美味しいビール煮を作るコツ

肉をビール煮にすることで、柔らかくなり風味にも深みが出る。美味しく作るにはその効果をしっかりと出すために、よく煮込むことが大切だ。煮込み時間は料理によっても変わるが、ビールを入れたら沸騰させてから弱火にしてさらに煮込む。

発泡酒でも作れる?

第3のビールといわれる発泡酒でも、ビール煮を作ることはできる。また、ビール以外の炭酸飲料で煮ても肉が柔らかくなる効果はある。ただし、発泡酒などで煮込むとビール煮のビールならではの風味はやや弱くなることは否めない。

結論

ビールが余ってしまったときや、いつもと違う煮込み料理を食べたいときなどに、ビール煮を作ってみてはいかがだろう。肉の煮込み料理だけでなく、カレーやシチューなどもビール煮で作れる。洋風だけでなく和風の味付けも意外と合うため、いろいろ試してみよう。
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