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ポカリスエットとアクエリアスの違いは?スポーツにおすすめな理由も!

ポカリスエットとアクエリアスの違いは?スポーツにおすすめな理由も!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年4月18日

「ポカリスエット」や「アクエリアス」はスポーツのあとはもちろん、二日酔いの朝にお世話になる話もよく聞く。販売元の違いこそあれど、ともにスポーツドリンクと呼ばれており、同じカテゴリーに分類されがちだが、実際のところ、本当に同じものなのだろうか?今回はその違いについて解説していこう。

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1. ポカリスエットとは

ポカリスエットは、大塚製薬から発売されている清涼飲料水だ。通称ポカリ。汗をかくことで失われる水分とイオンを効率よく、体内に吸収させる飲料として誕生し、今もなお愛され続けているロングセラー商品だ。

開発の裏話

ポカリスエット開発のコンセプトは『汗の飲料』。これは、これまでにないドリンクを作ろうと開発担当者が掲げたものである。汗をかいたときに失われる水分とイオンを補充できる飲み物があれば、ヒットすると考えたのだ。多くの試作を重ねたのち、最終的に残ったのは、甘さの程度が異なる2つ。これを山頂で試飲したところ、甘みが弱い方に軍配が上がった。1980年ついに発売にこぎつけたものの、当時はまるで売れず、汗をかいて疲れている野球少年やサウナ帰りの人などに、3000万本も無料配布したという逸話が残っている。その努力が実って、翌年大ヒットしたのだ。

ポカリスエットの栄養素

ポカリスエットが売れ続ける理由は、含有されている栄養素にある。

■原材料

砂糖(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、果汁、食塩/酸味料、香料、塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、酸化防止剤(ビタミンC)

■ペットボトル商品100mlあたりの栄養成分

・エネルギー 25kcal
・タンパク質 0g
・脂質 0g
・炭水化物 6.2g
・食塩相当量 0.12g=ナトリウム49mg
・カリウム 20mg
・カルシウム 2mg
・マグネシウム 0.6mg
これを見るとわかるように、タンパク質や脂質が0gであるのに対し、炭水化物や食塩相当量、いわゆるナトリウム、そしてカリウムをはじめとするミネラルが含まれていることがわかる。

2. アクエリアスとは

アクエリアスはコカコーラから発売されている清涼飲料水だ。通称アクエリ。
発汗による水とミネラルを、効率よく摂取することができる飲み物として愛されている。さまざまなプロスポーツの公式飲料を務めていることでも知られている。

名前の由来

アクエリアスが登場したのは、1983年。アクエリアスとは、英語で水瓶座を表す言葉だ。アクエリアスに通ずるアクアは、ご存知の通り、水や液体を意味するラテン語でもある。

アクエリアスの栄養素

アクエリアスが多くのスポーツマンに愛されるゆえんは、その栄養素にある。

■原材料

果糖ぶどう糖液糖、塩化Na/クエン酸、香料、クエン酸Na、アルギニン、塩化K、硫酸Mg、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース)、イソロイシン、バリン、ロイシン

■ペットボトル商品100mlあたりの栄養成分

・エネルギー 19kcal
・タンパク質 0g
・脂質 0g
・炭水化物 4.7g
・食塩相当量 0.1g=ナトリウム40mg
・カリウム 8mg
・マグネシウム 1.2mg
・アルギニン 25mg
・イソロイシン 1mg
・バリン1mg
・ロイシン 0.5mg

3. ポカリスエットとアクエリアスの違い

カロリーの違い

ポカリスエットとアクエリアスのカロリーを比べてみると6kcalの違いがある。これはポカリスエットとアクエリアスの炭水化物量の差だと推測できる。

効果の違い

ポカリスエットもアクエリアスも適度な糖分、水、イオン(ミネラル)を含んだ飲み物である。生理食塩水に近いとされ、水だけを飲むよりも水分保持率が高いと言われているが、その効果を比較するのは非常に困難。しかし、健康への効果に大きな違いはないと考えられる。

味の違い

ポカリスエットの方がやや甘味が強く、濃厚。アクエリアスの方が酸味を感じるあっさりとした味わい。ただ、これは一個人の意見だ。人によって感じ方は異なるため、味を明確に表現するのは難しい。ただし、味わいに違いがあることは明白だ。

結論

ポカリスエットとアクエリアスは、似て非なるもの。栄養成分にも味わいにも違いがある。ただ、健康への効果としては大きな違いがあるとは言い難い。味わいの好みでシーンによって飲み分けるのがおすすめだ。ただし、飲み過ぎには注意したい。レモンや砂糖、塩を使って自宅で手作りしてみるのもよいかもしれない。
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