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【管理栄養士監修】くずきりのカロリーと栄養素|栄養図鑑

【管理栄養士監修】くずきりのカロリーと栄養素|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2020年4月18日

おやつとして食べることもできる一方で、鍋の具材としても活用できるくずきり。本記事ではそんな万能なくずきりのカロリーや魅力について詳しく紹介していく。体重管理中の人でも安心して食べられる「カロリーオフして食べる方法」も解説するため、ぜひ参考にしていただけたら嬉しい。

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1. くずきりはとっても高カロリーな食べ物!?

くずきりは葛粉を原料とした麺の一種である。似たような食べ物で、ところてんや寒天などがあるが、くずきりは葛粉、ところてんや寒天は天草を原料としているため、それぞれ全く別の食べ物だ。
くずきりのカロリーは、100gあたり約135kcalだ。ところてんの場合は100gあたり約2kcal、寒天の場合は100gあたり約3kcalであるため、くずきりのほうが圧倒的にカロリーが高いことが分かる。
くずきりの原料となっている葛粉は、カロリーを多く含むデンプンを元につくられている。一方、ところてんや寒天はカロリーがほとんど含まれていない植物が原料となっているため、このように大きな差があるのだ。

2. くずきりにはどんな栄養が含まれている?

「くずきり=カロリーの多いでんぷんしか含まれていない」というマイナスなイメージをもっている人もいるかもしれないが、実は重要な栄養も含まれている。
そもそも、葛粉の大部分を占めているでんぷんには、炭水化物が多く含まれているのだ。炭水化物は、ご存じの人も多いように、人間にとって欠かせないエネルギー源である。人間は1日あたり約250g~325gほど摂取する必要があるため、100gあたり約33.3gの炭水化物を含んでいるくずきりは、エネルギー源を補うことができる食べ物といえるだろう。
炭水化物(でんぷん)を必要以上に摂取してしまうと、肥満の原因に繋がることもあるが、しっかりと摂取しないとエネルギー不足で倒れてしまう危険性もある。そのため、「炭水化物=ダイエットの敵」と決めつけて、炭水化物抜きの食事をするのはあまりおすすめできない。

3. くずきりの糖質はどのくらい?

くずきりの糖質は、100gあたり約32.5gだ。一方、ところてんや寒天の糖質はほぼ0に等しい。そのため、糖質の面においても、くずきりは比較的高いといえるだろう。葛粉には、カロリーだけでなく、糖質も多く含まれているため、このような数値が出るのだ。
ただし、ほかの和菓子と比較をしてみると、一概に「くずきりは糖質が高い」とはいえなくなる。ここで代表的な和菓子の糖質について、それぞれ見てみよう。
【和菓子のカロリーの一例】
  • たい焼き:100gあたり約46.6g
  • どら焼き:100gあたり約55.7g
  • ようかん:100gあたり約37.8g
  • もなか:100gあたり約62.5g
和菓子の中には、餡を使っているものも少なくない。例外もあるが、餡には大量の砂糖が使われている傾向にある。くずきりは葛粉は使用しているが、砂糖は使用していないため、和菓子の中では比較的糖質が低いのである。ただし、黒蜜などをかけてくずきりを食べる場合は、当然糖質はさらにあがるので注意しよう。

4. くずきりをカロリーオフするおすすめの食べ方

体重を管理していたり、カロリーの摂取量を制限していたりする人にとって、くずきりは「避けるべきもの」と思ってしまいがち。でも、実はくずきりをカロリーオフして食べる裏ワザがあるのをご存じだろうか。
最も簡単な方法は「野菜と一緒にくずきりを食べる」だ。くずきりは、黒蜜などをかけてスイーツとして食べることもできるが、鍋などに入れて、料理の食材として食べることもできる。黒蜜に含まれているカロリーを大幅にカットすることができるので、非常におすすめの食べ方だ。
もし、スイーツとしてくずきりを食べたい場合は、市販されている低カロリーの黒蜜やきなこなどを利用すれば、ある程度はカロリーを抑えることができる。

結論

くずきりは、ヘルシーな食べ物の代表であるところてんや寒天と比較をすると高カロリーなため、なかにはカロリーを気にする人もいるだろう。しかし、エネルギー源である炭水化物を摂取でき、しかも低糖質といったメリットもあるため、悪い面だけではない。スイーツとしてではなく、鍋の具材として食べることもできるため、自分に合った食べ方を見つけて、くずきりの味を楽しんでみてはいかがだろうか。
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