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【管理栄養士監修】カンパーニュのカロリーや糖質|栄養図鑑

【管理栄養士監修】カンパーニュのカロリーや糖質|栄養図鑑

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年4月16日

カンパーニュはフランスパンの一種で、正式名称は「パン・ド・カンパーニュ」。シンプルであっさりとした風味が特徴だ。脂っこさがないためカロリーは低めと想像されるが、実際はどうなのだろうか。今回はカンパーニュのカロリーをはじめ、栄養や糖質に関しても解説していく。

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1. カンパーニュのカロリー

一般的なカンパーニュは丸型の大きなパンのため、1個あたり1000kcalと非常に高カロリー。しかし、これはあくまで丸々1個のカロリー。カンパーニュはスライスしたものをメインの料理とともにいただくのが基本的な食べ方なので、一度に食べるわけではない。

■カンパーニュのカロリーをメーカーごとに比較

フランスではメジャーなカンパーニュは、日本でもよく出回っている。ベーカリーだけでなくさまざまな製パン会社から販売されているためコンビニやスーパーでも見かけるほど。そこで、代表的なメーカーのカンパーニュのカロリーを比べてみた(いずれも100gあたりで計算)。
  • パスコ「パン・ド・カンパーニュ」...241kcal
  • ヤマザキ「パン・ド・カンパーニュ」...227kcal
  • タカキベーカリー「石窯パン・ド・カンパーニュ」...236kcal
カンパーニュのカロリーは100gあたり220~240kcalくらいとあまり差はない。ちなみに100gの食パンは264kcal、コッペパンは266kcalとやや高カロリー。さらにバターロールが317kcal、クロワッサンは447kcalにもなる。

■油脂が含まれないため低カロリー

バターロールやクロワッサンが高カロリーなのは、バターなどの油脂が大量に生地に練り込まれているからだ。一方カンパーニュの材料は強力粉(準強力粉)に全粒粉、少量の砂糖と塩、イースト菌、モルトパウダーと非常にシンプル。油脂が一切含まれないため、パンの中では比較的低カロリーなのである。

2. カンパーニュの栄養

では、カンパーニュに含まれる栄養素についても見ていこう。カンパーニュはほとんどが小麦粉からできている。つまり、炭水化物の占める割合が多いということが予想される。

■カンパーニュ100gあたりに含まれる栄養

  • たんぱく質...7.3g
  • 脂質...1.34g
  • 炭水化物...44g
このように、カンパーニュの栄養は総重量の5割弱が炭水化物である。また、ビタミンやミネラルも含まれるが微量だ。カンパーニュだけでバランスよく栄養素を摂取することは不可能なため、たんぱく質やビタミン・ミネラルの豊富な料理と合わせるとよい。

3. カンパーニュの糖質

カンパーニュ100gあたりに含まれる炭水化物44gのうち、糖質は約40g。残り4gは食物繊維である。食物繊維は全粒粉に豊富に含まれるため、全粒粉が多く配合されているカンパーニュほど糖質は低いと考えられる。しかし、いずれにしてもパンは糖質の高い食べ物の代表格だ。カンパーニュのような甘さのないパンは油断されがちだが、主に小麦粉でできている時点で高糖質。糖質制限中の人は食べ過ぎないようにしたい。

4. カンパーニュのカロリーオフする食べ方

糖質は高いがカロリーは比較的低めのカンパーニュ。それでも食べ過ぎは禁物だ。また、パンを食べる際にはカロリーオフする食べ方をおさえておきたい。脂質の少ないカンパーニュだからこそ、組み合わせも重要なのである。

■バターではなくオリーブオイル

カンパーニュはあっさりとした味のため、バターなどの油脂が恋しくなる人もいるだろう。しかし、バターなどの動物性油脂をたっぷりつければあっという間にカロリーオーバー。油を使いたい場合は、オリーブオイルを少量つけるのがカロリーオフする食べ方だ。

■サラダやスープと合わせて

カロリーオフする食べ方のためにはカンパーニュと組み合わせる料理の選び方も重要。葉野菜や温野菜たっぷりのサラダや野菜スープでお腹を満たそう。たんぱく質を補うために、鶏のささみや魚をプラスすればカロリーオフする食べ方なうえバランスも整う。

結論

カンパーニュは高カロリーではないが糖質が高いということをおさえ、食べ過ぎには気を付けたい。カンパーニュ単品だけでなく野菜や適度な脂質・たんぱく質を摂れる食材を上手に組み合わせて、カロリーや栄養バランスを整えながら美味しく食べよう。
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