1. かぼちゃサラダをコロッケにリメイク
まずは、かぼちゃサラダをコロッケにリメイクする方法から紹介していこう。サクサクとしたコロッケの衣と、クリーミーなかぼちゃサラダの食感は相性バツグンだ。ちなみに、クリームチーズやヨーグルト、マヨネーズなどを多く入れて粘度があまりないかぼちゃサラダの場合は、コロッケにアレンジしにくいため注意が必要だ。
かぼちゃサラダを丸める
まず、かぼちゃサラダを食べやすい大きさに丸めていく。ボール状にしてもよいし、平らにして小判型に整えても構わない。かぼちゃサラダを丸める際は、ラップに包んで形成するのがおすすめだ。
衣をつけて揚げる
かぼちゃサラダに小麦粉をまぶしたら、溶き卵とパン粉をしっかりとつけて、油で揚げていく。衣の色がきつね色になれば油から引きあげ完成である。
2. かぼちゃサラダをグラタンにリメイク
コロッケの具には適していないペーストタイプのかぼちゃサラダを使う場合は、グラタンにリメイクするのがおすすめだ。かぼちゃの甘みをほんのりと感じられるかぼちゃサラダグラタンは、子どもから大人まで、幅広い世代の人が食べやすい料理といえるだろう。
かぼちゃサラダに牛乳などを加える
まず、ボウルのなかにかぼちゃサラダ、牛乳、ホワイトソースを加えてよく混ぜる。もともとゆるめのかぼちゃサラダを使用する場合、牛乳の量は少なめでも問題ない。反対に、粘度の高いかぼちゃサラダを使用する場合は、牛乳を多めに入れて調整をしよう。
お好みの具材を加熱して加える
ニンジン、ブロッコリー、ベーコンなど、好みの具材を加熱して、ボウルの中に加える。このあとオーブンで再び加熱をするが、ニンジンやブロッコリーなどの野菜は、しっかりとやわらかくまるまで加熱するのがポイントである。
耐熱皿に盛りつけてオーブンで焼く
ボウルの中身を耐熱皿に入れて、チーズをのせてから、オーブンで焼く。チーズに焦げめがついたら完成である。見栄えをさらに美しくしたい人は、パセリをトッピングするとよいだろう。
3. かぼちゃサラダをポタージュにリメイク
ゆるい状態のかぼちゃサラダを使うのであれば、ポタージュにリメイクするのもよい。牛乳や豆乳を使って煮込むだけで、身体が温まるかぼちゃポタージュへと早変わりするので、ぜひ作ってみてはいかがだろうか。
かぼちゃサラダを煮込んでいく
鍋のなかにかぼちゃサラダ、牛乳か豆乳を入れて加熱をする。かぼちゃのサイズが大きい場合は、加熱する前にミキサーで潰しておくとよい。かぼちゃサラダの原型がなくなり、牛乳(もしくは豆乳)とすっかり混ざり合うまで煮込んでいこう。
コンソメや塩コショウなどで味の調整を行う
コンソメや塩コショウなどを使って味を調えていこう。コクが足りないと感じる場合は、チーズやバターなどを加えて味を調整するのもおすすめだ。最後にできあがったかぼちゃポタージュを器に盛りつけたら完成である。
4. かぼちゃサラダをスイーツにリメイク
かぼちゃサラダはスイーツにアレンジすることも可能だ。甘さが全面に出るようにかぼちゃサラダの味を調整するだけで、食べごたえのあるかぼちゃスイーツを作ることができる。ただし、ゆるい状態のかぼちゃサラダだと、以下の作り方を真似るのは難しいため注意しよう。
かぼちゃサラダを甘くする
かぼちゃサラダに砂糖やレーズンなどを加えて甘さを調整する。ちなみに、砂糖入りのヨーグルトを入れるのも悪くはないが、入れすぎてしまうとゆるくなってしまうため、注意が必要だ。
アイスクリームのコーンにトッピングする
アイスクリームのコーンを用意し、スプーンなどを使ってそのうえにかぼちゃサラダをトッピングすれば完成だ。まるで、パンプキンアイスクリームのようなかわいらしい見ために仕上がるので、写真映えするスイーツを作りたい人にもおすすめである。
結論
かぼちゃサラダはさまざまなリメイク料理の具材として使えるため、非常に便利な惣菜といえるだろう。ただし、料理によっては「粘度が高いかぼちゃサラダでないと作れないもの」もいくつかあるため、その点は注意しよう。
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