1. 『デュワーズ』はハイボールのルーツ!?

ハイボールが人気の理由
ハイボールとは、ウイスキーを炭酸で割ったカクテルのこと。さかのぼること30年ほど、当時は若者に人気のお酒として親しまれていた。しかしビールの台頭などを経て、その人気は長らく低迷。ところがこの10年ほどで、注目度が急上昇したのだ。一気にスターダムにのし上がった感がある。
その理由として挙げられるのがハイボールのベースであるウイスキーが低糖質、低カロリー、プリン体ゼロであること。お酒を飲みたいけど、体型が気になる...そんな悩みを抱える人の心に刺さるアルコールだったというわけ。さらにすっきりとした飲み口は料理を邪魔しない。まさに毎日の晩酌にもってこいの存在なのだ。
その理由として挙げられるのがハイボールのベースであるウイスキーが低糖質、低カロリー、プリン体ゼロであること。お酒を飲みたいけど、体型が気になる...そんな悩みを抱える人の心に刺さるアルコールだったというわけ。さらにすっきりとした飲み口は料理を邪魔しない。まさに毎日の晩酌にもってこいの存在なのだ。
『デュワーズ』とハイボール
ハイボールの起源をたどると到達するのが『デュワーズ』。1846年に誕生した歴史あるウイスキーだ。生まれはスコットランド。スコッチウイスキーと呼ばれるのはこのためだ。ブレンドウイスキーのひとつで、手間のかかるダブルエイジ製法で作られていることもあり、非常に口当たりがなめらか。ハイボールとの関係は諸説あるが1891年ニューヨークで創業家の1人が、スコッチを飲みにバーに行った時のこと。低めのグラスに入っていたドリンクをみて、「もっと背の高いグラス(=high)で出してくれ、そうすればもっと楽しめる(=have a ball)」 と言い、highとhave a ballを掛け合わせてhighball が生まれたことが始まりだとされている。
『デュワーズ』ハイボールの味わい
『デュワーズ』とそれを使用したハイボールは、日本では特にバーテンダーからの支持が非常に高い。多くの著名なバーやバーテンダーから、愛されているカクテルでもあるのだ。その理由は、熟成させたウイスキーをブレンドし、その後にもう一度、樽の中で熟成してなじませるダブルエイジ製法により生まれるバランスのとれた味わいにある。特にホワイト・ラベルはハイボールとの相性がバッチリ。スッキリとしていて、いい意味で複雑すぎない。口当たりもとてもなめらか。これがハイボールにしても引き立つゆえんなのだ。
2. 料理酒としても使える『デュワーズ』

『デュワーズ』と料理
『デュワーズ』は飲むだけではなく、実は料理にも活用できる。特に活躍するのは、肉の下ごしらえ。アルコールにより肉特有の臭み成分を和らげ、ナッツやカカオ、バニラやフルーツなどの奥行きのある甘い香りが肉の旨みをより引き立ててくれるのだ。ぜひ一度、ためしてほしい。
また、下ごしらえに使うのはもちろん、料理ができたら、料理と一緒にデュワーズを嗜むのが正解!料理にも『デュワーズ』を使っているため、相性が良いのだ。
また、下ごしらえに使うのはもちろん、料理ができたら、料理と一緒にデュワーズを嗜むのが正解!料理にも『デュワーズ』を使っているため、相性が良いのだ。
3. 人気料理研究家リュウジ氏×『デュワーズ』のおすすめレシピ
今回はバズる料理研究家として人気、オリひとでもおなじみのリュウジ氏に『デュワーズ』を使ったおすすめレシピの考案を依頼。できあがったのは、「至高のステーキ&ステーキソース」。ステーキソースにデュワーズを使っているので、デュワーズハイボールと相性抜群!お酒好きにはたまらないフードペアリング。ぜひためしてほしい!
【材料】
至高のステーキ
- 牛サーロインステーキ肉:200g
- 牛脂:1個
- (下味用)塩:適量
- (下味用)黒胡椒:適量
仕上げに
- 黒胡椒:適量
- 乾燥パセリ:適量
至高のステーキソース
- 玉ねぎ:1/4個
- ニンニク:1片
- 醤油:大さじ1と1/2
- みりん:大さじ1と1/2
- デュワーズ(ウイスキー):大さじ1と1/2
- うま味調味料:4振り
- バター:10g
付け合わせ(ガロニ)
- 人参:1/3本
- ジャガイモ:1/2個
- ブロッコリー:適量
- 水:適量
- 塩:適量
- オリーブオイル:適量
【作り方】
付け合わせ(ガロニ)の作り方
①乱切りにした人参とジャガイモを耐熱容器に入れ、適量の水と塩を2つまみほど入れ下味をつける
②ラップをして600Wのレンジで1分30秒加熱したら、ブロッコリーを入れて、再度600Wで1分加熱する
③爪楊枝を刺して火が通っていることを確認したら、塩とオリーブオイルを適量入れて混ぜ合わせたら完成
※レンジにより差が出るので、硬い場合は追加で加熱してください
②ラップをして600Wのレンジで1分30秒加熱したら、ブロッコリーを入れて、再度600Wで1分加熱する
③爪楊枝を刺して火が通っていることを確認したら、塩とオリーブオイルを適量入れて混ぜ合わせたら完成
※レンジにより差が出るので、硬い場合は追加で加熱してください
ステーキソースの下ごしらえ
①玉ねぎとにんにくをすりおろしたらボウルに入れ、醤油、みりん、デュワーズ(ウイスキー)、うま味調味料を入れてよく混ぜる
②①をフライパンに入れて弱めの中火で加熱し、ソースが沸いて温まったらバターを入れる
③バターが溶けるまで混ぜたら、火を消し、おいておく
※ステーキを焼く前に作っておくことをおすすめします
②①をフライパンに入れて弱めの中火で加熱し、ソースが沸いて温まったらバターを入れる
③バターが溶けるまで混ぜたら、火を消し、おいておく
※ステーキを焼く前に作っておくことをおすすめします
「至高のステーキ&ステーキソース」の作り方
①常温に戻した牛サーロインステーキ肉の脂身と赤身の境目にある筋を切ったら、塩と黒胡椒を適量振り下味をつける
②フライパンを強めの中火で温めたら、牛脂を入れる
③牛脂が溶けたら、牛サーロインステーキ肉を入れ、片面を1分半焼いたらひっくり返し、さらに1分ほど焼く
④焼きあがったステーキをアルミホイルに包み、さらにそれをタオルで包み、余熱で中まで火を通す
⑤ステーキを取り出したフライパンに、下ごしらえしておいたステーキソースをすぐに入れて、火は消した状態で混ぜ合わせ、ステーキソースに肉の旨味を入れていく
⑥器に、付け合わせ(ガロニ)とステーキを盛りつけたら、ステーキソースをかけて、仕上げに乾燥パセリと黒胡椒を適量振り完成
※ステーキの焼き加減はお好みで調整してください
②フライパンを強めの中火で温めたら、牛脂を入れる
③牛脂が溶けたら、牛サーロインステーキ肉を入れ、片面を1分半焼いたらひっくり返し、さらに1分ほど焼く
④焼きあがったステーキをアルミホイルに包み、さらにそれをタオルで包み、余熱で中まで火を通す
⑤ステーキを取り出したフライパンに、下ごしらえしておいたステーキソースをすぐに入れて、火は消した状態で混ぜ合わせ、ステーキソースに肉の旨味を入れていく
⑥器に、付け合わせ(ガロニ)とステーキを盛りつけたら、ステーキソースをかけて、仕上げに乾燥パセリと黒胡椒を適量振り完成
※ステーキの焼き加減はお好みで調整してください
"デュワーズペアフード杯"に挑戦!
"デュワーズペアフード杯"とは、『デュワーズ』と一緒に食べたいフード(料理やおつまみ、スイーツ、お菓子なども可)と『デュワーズ』を写真・動画で撮影し、「#デュワーズペアフード杯」のタグをつけて、TwitterやInstagramに投稿するキャンペーン。
選ばれたレシピにはAmazonギフト券や「デュワーズの詰め合わせ」などの豪華商品が当たるので、ぜひ挑戦してみてほしい!開催期間は、2020年4月22日(水)から2020年6月28日(日)までだ。
リュウジ氏が考案したメニューをまずは作り、そこからイメージを膨らませるのもいいだろう。
選ばれたレシピにはAmazonギフト券や「デュワーズの詰め合わせ」などの豪華商品が当たるので、ぜひ挑戦してみてほしい!開催期間は、2020年4月22日(水)から2020年6月28日(日)までだ。
リュウジ氏が考案したメニューをまずは作り、そこからイメージを膨らませるのもいいだろう。
結論
ウイスキーは非常にヘルシーなお酒である。また、あまり知られていないが、料理の下ごしらえにも使うことができる。ぜひリュウジ氏のレシピにトライし、元祖ハイボールである『デュワーズハイボール』とともに楽しんでみることをおすすめする。その味わいを堪能した暁には、ぜひ"デュワーズペアフード杯"に参加してほしい。