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ピラフの作り方は簡単!ごはんを炊き忘れても安心の時短メニューとは

ピラフの作り方は簡単!ごはんを炊き忘れても安心の時短メニューとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2020年9月 6日

ピラフはごはん料理の一種だが、生米を使って作るという少し変わった特徴を持つ。一見、少し面倒そうな工程に思えるかもしれないが、実はこの特徴が、日常生活のあるタイミングでは非常に嬉しいものなのだ。ピラフ作りにいったん慣れてしまえば、きっと重宝するはず。本記事では、ピラフ作りのメリットについて紹介していく。

  

1. 毎日の献立に!ピラフが簡単便利な理由

日常生活の中で、ふと米を手早く料理できればいいのに、という状況がたまにあるかもしれない。そんな場合、ピラフを作るのはよい選択肢のひとつとなる。代表的な例を見てみよう。

ごはんの炊き忘れにも対応できる

たとえば自宅で食事をしようと思い立った際、うっかりごはんを炊き忘れていた、ということがありえる。急いで炊こうにも時間がかかるため、食事の時間が遅れてしまう。コンビニなどにごはんを買いに走る手もあるが、急に外に出るのも大変だ。そこで、ピラフをさっと作ることを検討してみてはどうだろうか。生米のストックがあれば、ごはんを炊くよりも短い時間でさっと作ることができる。そのため、少なくとも食事の時間が大幅に遅れることはないだろう。

冷蔵庫の整理に利用できる

冷蔵庫に野菜などが多く溜まっている場合、整理をしたいと考えることもあるだろう。余っている食材を使って手早く何か作りたいが、主食なども用意して献立を組むのは面倒だ、と感じることがあってもおかしくない。冷蔵庫の整理ついでに、一品料理をさっと作れれば申し分ない。このような場合も、生米のストックを使って具だくさんピラフを作ってみてはどうだろうか。さっと仕上げてお腹を満たせるため、慣れてさえいれば気軽に料理することができるだろう。

2. 時短OK!簡単ピラフの作り方

ピラフ作りの工程は単純だ。まず、生米と具材を一緒に炒める。その後、コンソメなどを使った洋風スープを加えて炊けばよい。たったこれだけで、美味しいピラフを仕上げることができるのだ。たとえばエビなど、具材の大きさによっては炒めにくいものもあるだろうが、その場合も炊き始める段階でスープと一緒に加えてしまえばよい。調理時間はレシピにもよるが、短いものでは20分以下で仕上げられる。この程度の所要時間であれば、出来合いの弁当などを買うよりも作ったほうがよい、と感じる人もいるだろう。なお、ピラフは通常は鍋を使って作ることが多いが、フライパンを使えばもっと早く仕上げることもできる。

3. 余っても安心!ピラフの簡単な保存方法

ピラフは早く仕上がるのが嬉しいが、メリットはそれだけではない。ごはんを保存する際、タッパーなどに入れて冷凍保存する人も多いだろう。実は、ピラフもまったく同じ方法で保存することができるのだ。鍋やフライパンでピラフを作ると、仮に1人で食べる場合は余ることも多いのではないだろうか。その場合は、冷凍しておけばよい。食べる際には、電子レンジで解凍すれば済む。白ごはんと同じ手軽さで、さまざまな味を楽しむことができるのは嬉しい。この特徴から、ピラフは調理の面でも保存の面でも、白ごはんの代用と扱って問題ないだろう。ピラフには味が付いているので、おかずには合わせにくいと考えるかもしれない。しかし、ピラフを薄味に仕上げておけば、問題なく合わせることができるだろう。工夫次第で幅広い状況に対応できるのも、ピラフの素晴らしい点だ。

結論

ピラフは生米を使って手早く調理できるうえ、具材や味付けをさまざまに調整できる。したがって、たとえばごはんを炊き忘れた際や、冷蔵庫の整理の際などに活躍するだろう。また、白ごはんと同様に簡単に冷凍保存できるため、積極的に作ってストックすることもできる。ほかにも、ピラフが作れればほっとする瞬間などがあるかもしれない。ぜひピラフ作りにチャレンジしてみてはどうだろうか。
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  • 更新日:

    2020年9月 6日

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