1. 餃子の王将とは
餃子の王将が誕生したのは、今から52年前の1967年。京都四条大宮店を皮切りに京都を中心に展開していった。その後、滋賀、大阪などの関西地方を網羅しつつ、1978年に東京に上陸。全国各地に店舗を広げ、現在では海外にも出店している。
国産100%
餃子の王将、こだわりの餃子は、豚肉、キャベツ、ニラ、にんにく、生姜、小麦粉というメイン材料のすべてが国産。にんにくは青森県、小麦粉は北海道と産地も指定されているという。また自社工場で加工され、店舗に渡るまでの間、冷凍保存されることは一切なく、鮮度もバツグン。特製の鉄板で焼き上げられた餃子は、味わいも本格派。文句の付け所がないパーフェクトな餃子なのだ。
店舗オリジナルメニュー
餃子の王将では、調理は基本的に注文を受けてから。ひとつひとつ料理人が丹精を込めて作っているので、熱々の瞬間を口にすることができる。また、店舗によってオリジナルのメニューも多数存在するらしく、そのオリジナルメニューを求めて遠くから来店するというケースもあるらしい。
2. 餃子の王将のおすすめ一品料理メニュー
餃子の王将ではエリアごとにメニューが異なる。餃子の王将が生まれた関西地方のメニューを参照しながら、おすすめのメニューをピックアップしていこう。
餃子
ノーマルな餃子はもちろん、よりあっさりとしたにんにくなし、生姜の風味が効いたタイプも人気。通常の倍量の生姜を入れているのが味の決め手だ。餃子は持ち帰りもできるので、夕食の一品としても大活躍してくれる。
ニラレバ炒め
レバーが苦手な人にもぜひ、食べていただきたいのがこのニラレバ炒め。丁寧に下ごしらえをしているので臭みも少なく、シャキシャキのもやしやニラとの相性もバツグン。つまみのひとつとしてはもちろん、ごはんと合わせたり、栄養満点なのでラーメンと一緒にオーダーするという方法もおすすめだ。
肉と玉子のいりつけ
地味目なメニューだが、きくらげの食感とふんわり玉子、ジューシーな豚肉、香り高いネギのバランスがなんとも言えない。たけのこが入っているところもポイントが高い。ラー油をかけて食べるとさらに大人好みの味わいに。
3. 餃子の王将のおすすめ食事メニュー
麺類や米類のなかからおすすめをセレクトしていこう。
炒飯
餃子に次いで人気が高いメニューがこの炒飯である。中華料理店ならではの強い火力で一気に仕上げた炒飯は、パラパラとした本格派の食感。焼豚やネギ、玉子が入ったオーソドックスな味わいがとにかく旨い。キムチ炒飯や天津炒飯、より豪華な極王炒飯もある。
天津飯
ふんわり玉子の上にたっぷりとかかった特製の甘酢餡が旨い天津飯。関東や北海道では、甘酢や塩、そして京風と3種から餡を選ぶこともできるらしい。フリークも多い逸品だ。よりリッチな素材を使った極王シリーズもある。
焼そば
中華料理店の焼きそばは通が好むメニューのひとつ。餃子の王将でもおすすめしたいメニューだ。もちもちとした特製の麺と炒めた野菜や肉は全て国産。麺には北海道産小麦を使っている。コクのあるしょうゆ味が美味しい。酢やラー油で味変するのもおすすめだ。
結論
餃子の王将には、定番の餃子以外にも美味しいおすすめのメニューがたくさん存在するのだ。料理人が一品一品作っているので本格的な中華が堪能できるのだ。大人数で行くとさまざまなメニューを楽しむことができるのでおすすめだ。
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