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美味しく手軽に健康に!きゅうりの栄養とやみつきレシピを紹介

美味しく手軽に健康に!きゅうりの栄養とやみつきレシピを紹介

投稿者:ライター 安土慶彦(あづちよしひこ)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2020年10月30日

生で食べてもサラダに入れても1回の食事を彩るきゅうり。和洋中、何にでも合う万能野菜だ。ビタミンなどの栄養も多く含んでいるきゅうりだが、最近はきゅうりを使用したダイエットが話題となっている。今回は、これから旬を迎えるきゅうりに含まれる栄養やダイエットにおすすめな簡単レシピを探っていく。

  

1. ダイエット効果あり?きゅうりに含まれている良質な栄養素

きゅうりは低カロリーな野菜としてギネスブックに認定されている。きゅうりは95%以上が水分で構成されており、多めに摂取したとしても体重に大きな影響はない。
きゅうりに含まれる主な栄養素は、カリウム、ビタミンC、ビタミンKなど。食物繊維に関しては、レタスと同じくらいの量が含まれている。
その特性ときゅうりに含まれた栄養を活用したダイエットが人気を集めている。
きゅうりに含まれているダイエット効果が期待できる成分は「ホスホリパーゼ」という。
ホスホリパーゼには脂肪を分解する働きがあり、脂肪の代謝を促進させる効果も期待されている。また、カリウムはむくみ解消、食物繊維は腸内環境を整えるなどの効果も期待できるため、きゅうりはダイエットにおすすめな栄養素を豊富に含んでいる。
しかし、きゅうりを食べ過ぎると冷え性が悪化したり、下痢をするなどの症状が現れるため、1日の摂取量は3本以下にしよう。

2. きゅうりを活用したダイエットの方法とおすすめポイント

きゅうりを活用したダイエット方法は大きく分けて3つのステップに分かれる。
  • 食事の際、きゅうりを最初に食べる
  • きゅうりとともに、温野菜も摂取する
  • 具沢山の味噌汁を食べる
主菜は豆腐や鶏肉などの低カロリーなものを摂取する。主食は適量摂取を心がけよう。温野菜を食べることで、きゅうりによって引き起こる冷えを緩和することができる
「食事制限が辛い」「運動をするのが辛い」という人にとくにおすすめだ。減量が目的ではない人も、美容目的で実施してもよいだろう。

3. 手軽に食べられる!きゅうりのやみつきレシピ3選

きゅうりは絶品ではあるが、同じ食べ方をするとどうしても飽きてしまう。そこで今回は、きゅうりを活用したやみつきレシピを3つ紹介していく。

・きゅうりのピリ辛たたき

めん棒などで、きゅうりを叩き一口サイズに割る。好みの辛さになるように、適量の赤唐辛子をカットする。きゅうりと赤唐辛子をビニール袋に入れ、醤油・ごま油を投入し、袋越しにもみ込んでいく。全体に調味料が行き渡ったところで完成だ。

・きゅうりと鶏のささみ和え

きゅうりを一口サイズにカットする。鶏のささみは酒をふって電子レンジで加熱し、中まで火を通す。冷めたら一口サイズになるように手でさこう。きゅうりと鶏肉を合わせ、醤油・すりごま・出汁・みりんを絡めていく。全体に調味料が絡んだところで完成だ。良質なたんぱく質が摂取できるおすすめの副菜だ。

・きゅうりとツナのごま和え

きゅうりを輪切りにする。ツナの油をきり、きゅうりと合わせる。そこにごま・醤油・みりんを入れ絡めていく。魚介の風味も感じることができる栄養満点レシピだ。ツナの缶詰を使用すれば時短で作ることができるため、時間がないときにもおすすめ。

結論

きゅうりは夏が旬の野菜だが、通年美味しいものを食べることができる。また、きゅうりにも種類があり、味も微妙に違う。地域の伝統野菜やイボがない種類など、珍しい色形のものも存在するので、見かけた際には購入してみてはいかがだろうか。今回はきゅうりを活用したダイエット法を紹介したが、ダイエットにはバランスのよい食事が何より大切である。野菜だけに偏らず、炭水化物やたんぱく質を多く含む食品も適度に摂取し、健康的な食生活を心がけよう。
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  • 更新日:

    2020年10月30日

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