1. うまい棒とは

うまい棒は、やおきんから発売されている駄菓子である。発売当時から変わらない10円という価格は子どもたちを魅了してきた。一方で懐かしさもあり、大人からの支持も密かに高い。
誕生したのは1979年と今から40年前だ。ソース味からスタートし、サラミ味、カレー味が登場。1980年には定番のチーズ味などが加わり、1982〜3年位には12種類にバリエーションが増えた。ちなみに代名詞とも言えるめんたい味が生まれたのはこの頃。現在は、チョコレート、シュガーラスク味、レモンスカッシュ味などという甘いタイプも存在している。
誕生したのは1979年と今から40年前だ。ソース味からスタートし、サラミ味、カレー味が登場。1980年には定番のチーズ味などが加わり、1982〜3年位には12種類にバリエーションが増えた。ちなみに代名詞とも言えるめんたい味が生まれたのはこの頃。現在は、チョコレート、シュガーラスク味、レモンスカッシュ味などという甘いタイプも存在している。
10円の秘密
うまい棒は度重なる消費税増税にも負けず、いまでも1本10円を貫いている。これには「親から渡されたものじゃなく、自分で選んで買えるものを」という思いが込められているらしい。そのほかにも100円スナックひとつよりも、うまい棒10本買ったほうが楽しいと思ってもらえるように!など、子どもたちを喜ばせることに思いを馳せ、今でも10円のままで販売されているのだ。
話題のプレミアム
10円の倍、1本20円もするプレミアムうまい棒も密かに発売されている。味は和風ステーキ味とモッツァレラチーズ&カマンベールチーズ味、明太子味の3タイプ。明太子は明太子パウダーを使用するなど、素材にこだわり、リッチに仕上げたものだ。
2. うまい棒の上手な開け方

袋と中身の余白
うまい棒を開ける際にポイントになるのは、うまい棒の袋と中身の余白にある。ポテトチップスなどに比べ、うまい棒は中身がパンパンに入っている印象がある。だから丁寧に開けないと中身がボロボロに崩れてしまうのだ。
丸のままなら
丸のままの状態を保って開けたい場合は、机などに横にしてうまい棒を置いて開けるのがおすすめ。平らなところに置くことで上部に空間ができるので、その空間を生かすよう一番上部をテーブルと平行に手でカットしていく。力を入れすぎず、一気に行うことで手でも切り取ることができる。
割るなら
筆者はうまい棒を食べるときは、たいていこの方法を用いている。まず机にうまい棒を置く。方向としては、自分に向かって縦。その上に手のひらを乗せて、水平に力を加える。手のひらに割れた感覚が伝わったら、OK。中身が割れていることで、空間が生まれているので開けやすい。1/4に割れた中身が登場する。スティック状になるので、食べやすさも格段にUP!
3. うまい棒を美味しく食べる裏技

トッピングに
まずご紹介する裏技は、ラーメンやうどん、牛丼などの丼のトッピングに活用するというもの。適度な大きさに崩したものをトッピングすると食感が加わりgood。崩れてしまったうまい棒の活用方法としてもよいだろう。
穴にマヨネーズを入れる
うまい棒の美味しさの秘訣は、あのサクサクとした食感。これは中が空洞になっていることもひとつの大きな要因だ。その穴にマヨネーズやチーズソース、サルサソースなどを詰めて食べるツワモノがいるらしい。カロリー的には少々恐ろしいが、味は言わずもがな。ちょっとしたイベント的に楽しんでみるのもよいかもしれない。
結論
昔懐かしいうまい棒。崩さずに上手に食べるには、開け方にコツがあった。さらに今回紹介した方法以外にも、さまざまな開け方があるようだ。調べてみると動画で確認できるものもあるようなので、一度観てからチャレンジするのもよいかもしれない。
この記事もCheck!