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ブリ・ハマチ

イナダとはどんな魚?選び方のポイントや美味しい食べ方を紹介

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2022年4月27日

イナダとは、出世魚であるブリの呼び名だ。ブリは関東と関西では呼び名が異なるので、イナダと聞いても関西の人はピンと来ないかも知れない。この記事では、イナダの特徴やイナダの選び方、美味しい食べ方を紹介する。

  

1. イナダとは

ブリ
イナダとは、成長によって呼び名が変わる出世魚のブリのことだ。また、ブリは地方によっても呼び名が異なることで知られている。呼び名が変わるイナダの名前の変化について紹介しよう。

呼び名が変わる出世魚

出世魚であるブリは、大きさによってその呼び名が異なる。関東では20cmほどのものをワカシ、40cmをイナダ、60cmをワラサ、80cm以上をブリと呼ぶ。それに対して関西では、20cmほどのものをツバス、40cmをハマチ、60cmをメジロ、80cm以上をブリと呼ぶのだ。最終的にはブリに成長するが、途中経過は地域によって呼び名が変わるのも出世魚の特徴である。つまりイナダは40cmほどのブリのことをいうのだ。イナダはブリよりも脂のりが少ないので、さっぱりと味わえる魚としても人気がある。

見た目の特徴

イナダは、40?50cm程のブリの稚魚のことで、背中は青く、鼻から目元、さらに尾びれに黄色の帯状の色があるのが目印だ。出世魚であるイナダは、大きさや収穫できる旬によってその違いを知ることができる。

2. イナダの旬の時期

イナダ 市場
イナダは、夏から秋にかけて旬を迎える。イナダは漢字で「鰍」と書き、漢字からも秋が旬であることがわかるのだ。また、ブリは漢字で書くと「鰤」である。師走に旬を迎えることから、魚遍に師という漢字が合わさっている。漢字で書くことによっても、旬を知ることができるのだ。

養殖が盛んに行われている

イナダは養殖も盛んに行われている。そのため、関東と関西で呼び名が違うだけではなく、養殖ものをハマチと呼び、天然ものをイナダと呼び分けているところもある。天然のイナダの産地は、北海道や青森、新潟、富山、京都、和歌山、長崎と全国に存在している。

3. イナダの選び方と美味しい食べ方

家庭で魚をさばく
イナダはさまざまな料理にして楽しむことができる。美味しいイナダ料理を楽しむためにも、新鮮なイナダの選び方のポイントやおすすめの料理をチェックしてみよう。イナダは値段も安いので、家計に優しい魚としても注目だ。

選び方のポイント

新鮮なイナダを選ぶ際は、まず腹の部分をチェックし、張りがあるものを選ぶのがおすすめだ。さらに表面が青く輝いており、エラの内側が鮮やかな紅色をしているものが新鮮だといわれている。さらに、切り身としてイナダを購入する場合は表面のツヤや色をチェックするのがいいだろう。血合いが黒ずんでおらず、鮮やかな紅色をしているイナダは新鮮な証拠である。

おすすめ料理

イナダは生でも焼いても煮ても美味しく食べられる魚だ。生で食べる場合は、シンプルに刺身や寿司ネタにするのが人気である。さらに醤油やみりん、白すりごまでごま漬けにしてごはんに乗せて食べるのも美味しい。また、イナダを使う焼き料理としておすすめなのが、塩焼きだ。シンプルにイナダの味わいが楽しめるだろう。ほかにも照り焼きや香草焼きにすれば、最高のごはんのおかずになる。また、イナダを使った定番の煮物料理といえば、ブリ大根だ。ブリの稚魚であるイナダはブリ大根にすることができるのだ。ほかにも、ごぼうなどの野菜と一緒に煮付けにするのもいいだろう。イナダは調理法によっていろいろな味わいを楽しむことができる。

結論

イナダは、出世魚であるブリの成長過程の魚のことだ。およそ40cmほどの大きさで、夏から秋にかけて旬を迎える。イナダはブリに比べて、大きさは小さいが安価に手に入るので、手軽に味わえる魚としても人気だ。イナダは関東での呼び名であり、関西ではハマチとして知られている。出世魚に地方によってさまざまな呼び名があるのは、その土地ごとに人々に親しまれている証拠でもあるのだ。
  • 更新日:

    2022年4月27日

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