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コハダのお刺身

コノシロを刺身にする方法!さばき方から寄生虫の予防法まで紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2022年5月11日

コノシロとは、ニシン科の魚で、江戸前寿司でおなじみのコハダが大きくなったものだといったら理解しやすい。そんなコハダは、刺身として食べられることが多い。この記事では、コノシロを刺身にする際の、下処理方法やおろし方について紹介する。

  

1. コノシロの刺身のための下処理

コノシロ
コノシロは、小骨が多い魚なので、刺身にする際は、下処理が必要だ。コノシロを刺身にするための下処理方法を紹介しよう。下処理をしっかり行っておくことで、より美味しくコノシロの刺身を味わうことができる。

下処理の方法

コノシロの刺身を作る際は、ほかの魚と同様まずはうろこを落とす。うろこを落とす際は、専用のうろこ取りや包丁の背を使うといいだろう。うろこを取り水で洗い流したら、コノシロの頭を落とし、背と腹のところを肛門にかけてまっすぐ包丁を入れる。コノシロは腹の部分にとくに骨が多く身も薄いので、下処理の段階で腸と一緒に捨てる。最後にコノシロの腹や血合いをキレイに洗ったら下処理は完成だ。

2. コノシロを刺身用におろす

コノシロ
コノシロを刺身にする際は、3枚おろしにする。魚を刺身にする時の基本的な3枚おろしの方法を詳しく見てみよう。コノシロだけではなくほかの魚にも応用できるので、覚えておくと便利だ。

3枚おろしの方法

3枚おろしにする際は、まず背びれに沿って包丁を浅く入れ、そのまま尾に向かって包丁を入れる。さらにもう一度包丁を入れると包丁がコノシロの背骨まで届き、中骨に沿って切り進めることができるだろう。次は、腹を手前にして尾びれに向かって包丁を背骨まで入れる。尾まで包丁の刃先が入ったら、コノシロの身を外す。次は反対側も同じように包丁を入れていくと、コノシロの3枚おろしが完成する。

3. コノシロを刺身にする

お造りを用意している板前さん
コノシロは、小骨が多い魚でもある。そんなコノシロを刺身で食べる際は、酢締めにしたり、酢にくぐらせるのがおすすめだ。酢をかけることで、小骨が柔らかくなり食べやすくなる。コノシロの酢締めの方法や刺身の切り方をチェックしてみよう。

酢締めもしくはくぐらせる

コノシロの酢締めは、三枚におろしたコノシロに合わせ酢や割り酢をかけてキッチンペーパーをかけて冷蔵庫で冷やす。締め具合は好みによるがだいたい10~15分ほど冷やすのがいいだろう。また、生のままコノシロを食べたい場合でも、臭み取りのために合わせ酢や割り酢に一度くぐらせるのがおすすめだ。

刺身の切り方

コノシロを美味しく刺身で味わうためには、小骨の処理も大切だ。コノシロを刺身に切る時は、皮目に細かく切れ込みを入れ、小骨を切るようにすると食べやすくなる。酢締めにした場合は、厚めに切って食べるのもいいが、生の場合は薄切りにするのがおすすめだ。

4. コノシロの刺身と寄生虫

コノシロ
コノシロを刺身で食べる際は、寄生虫に注意が必要だ。アニサキスという寄生虫は、酢漬けにしても死滅しないので、正しい予防法を覚えておくのがいいだろう。寄生虫をそのまま口にしてしまうと、体調不良を起こす危険があるので注意が必要だ。

アニサキスについて

アニサキスという寄生虫は、主に魚介類に寄生しており、白い糸のような形をしているのが特徴だ。アニキサスに気が付かず口にしてしまうと、嘔吐や腹痛など食中毒の症状を引き起こしてしまう。アニサキスを口にしないようにするには、コノシロの内臓を食べないようにし、目視で白い糸のようなアニサキスがいないかチェックする必要がある。また、アニサキスは、マイナス20℃で24時間以上冷凍すると死滅するので、一度しっかり冷凍してから刺身にするのもいいだろう。(※1)

結論

コノシロは小骨が多い魚だが、小骨の処理を行うと美味しく味わうことができる魚だ。コノシロを刺身で食べる際は、酢締めにすることが多い。これは小骨が気になりにくくなるからだ。コノシロの刺身は、寄生虫がいる場合があるので、寄生虫予防もしっかり行うようにしよう。
(参考文献)
  • 更新日:

    2022年5月11日

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