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ワタリガニ

ワタリガニの旬はいつ?美味しい食べ方と基本の茹で方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2022年6月16日

ワタリガニは、韓国料理のカンジャンケジャンの材料としても知られる存在。日本でも古くから庶民に愛されてきたカニの1種である。今回はそんなワタリガニの旬や美味しい食べ方を徹底リサーチ。価格の目安やおすすめの通販サイトも併せてご紹介していこう。

  

1. ワタリガニの特徴や旬

かごの中の青いカニ
ワタリガニはスーパーなどで見かけることがあまりないため、親しみがない人もいるかもしれないが、ワタリガニは日本各地で漁獲されているカニの1種である。日本ではガザミやタイワンガザミなどを総称する言葉として、ワタリガニが用いられている。そのほかイシガニなどもワタリガニの種類のひとつである。
古くは日本のカニ界を代表するカニだったが、昨今はタラバガニやズワイガニ、毛ガニなどの人気に押され気味。さらに環境悪化や乱獲の影響で漁獲量も減少傾向だ。刺網や篭網などで漁獲されるのが一般的で、釣れる時期は4~12月とほぼ通年だが、最盛期は6~10月頃。そのなかでもワタリガニが美味しくなる旬は、年に2回ある。ひとつめは夏。エサをたくさん食べ、肥えてくるオスが旬を迎える。ふたつめは冬。産卵に向け、内子を蓄えるメスが旬を迎える。

2. ワタリガニの美味しい食べ方

渡り蟹のトマトクリームパスタ
ワタリガニに向いている料理には一体どんなものがあるのだろう?ここではおすすめの食べ方をご紹介していこう。

ワタリガニの味噌汁

ワタリガニの旨みを存分に楽しむことができるのが、味噌汁だ。漁師飯としても人気が高いそう。下処理したワタリガニと水、味噌があれば簡単に作ることができるところもうれしい。

ワタリガニのパスタ

イタリア料理でも人気の高いワタリガニのパスタ。トマトクリームソースにするとワタリガニの甘みが引き立ち、よりプロっぽい味わいになる。炒めるときに白ワインやお酒を入れて、臭みを飛ばすといい。

ワタリガニの鍋

ワタリガニの旨みを余すことなく味わうことができるのが鍋だ。昆布の出汁を合わせるとさらに奥深い味わいになる。醤油や酒でシンプルに仕上げるのがおすすめ。

ワタリガニの唐揚げ

ワタリガニは、唐揚げにすることもできる。この場合は殻付きで唐揚げにするのがおすすめだ。小さめの皮が柔らかいものであれば、皮ごと食べることも!

ワタリガニのキムチ・ケジャン

韓国では生のワタリガニをキムチにしたり、醤油漬けにして食べたりする風習がある。ヤンニョムに漬け込んだものをキムチ・ケジャン、醤油漬けはカンジャンケジャンと呼ばれている。プリプリの食感で病みつきになる味わい。お酒のアテにも最適。
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3. ワタリガニの基本の調理方法

カニを分解して肉を取り出す様子
上記のような料理を作るためには、まずワタリガニの下処理をする必要がある。ポイントは活け締めにすること。またシンプルに茹でたり、蒸す方法についても解説をしていこう。

ワタリガニの茹で方

ワタリガニを加熱する際は、生のままで行うと危険。加熱途中に暴れることがあるのだ。結果、手足が取れてしまい食べにくかったり、見た目も悪くなってしまう。
活け締めの方法はさまざまあるが、氷水に浸ける方法が簡単。ワタリガニがしっかりと浸かる大きさのボウルに氷水を用意して、10分ほど浸けておけばOK。活け締めにしたワタリガニの茹で方を紹介する。
  • ワタリガニがすっぽりと入る大きめの鍋を用意し、下処理をしたワタリガニを甲羅を下にして入れる
  • ひたひたぐらいの水と塩を加え、10分ほど茹でる
  • 取り出して、冷ます
塩は1Lの水に対して30~40gが基本だ。火加減は沸いてからは中火にすること。

ワタリガニの蒸し方

上記の方法で活け締めにしたワタリガニを使って、蒸す方法もある。
  • ワタリガニがすっぽりと入る大きめの蒸し器を用意し、下処理をしたワタリガニを甲羅を下にして入れる
  • 20分ほど蒸す
  • 取り出して、冷ます
お酒を入れて酒蒸しにするのもおすすめだ。

ワタリガニの捌き方

加熱前にワタリガニを捌くこともできる。
  • ワタリガニのフンドシを取り外す
  • 甲羅をはがす
  • 砂袋とガニを取る
  • 大きめの包丁で半分に切る
フンドシはお腹側についている三角のもの。これを剥がすと甲羅が取れる。ガニはエラのことで、中にあるわた状のもの。

4. ワタリガニの選び方と値段の目安

ワタリガニ
ワタリガニだけに限ったことではないが、魚介類はとくに新鮮さが美味しさの要。活きたカニを手に入れるのが基本で、口の周りが黒ずんでいないものをチョイスしたい。そのほか甲羅が柔らかいものは、脱皮直後で身が詰まっていない可能性が高い。甲羅の硬いものを選ぼう。
価格は大きさにもよるので一概にはいえないが、直売してくれる通販では1kgあたり4000円前後で取引がされているようだ。スーパーなどに出回るものは、300g前後のものが多く、200~1000円くらいで販売されている。

5. ワタリガニのおすすめ通販

ワタリガニ
「漁港の直売所が近所にある」という人を除いては、新鮮なワタリガニを手に入れるのは、少々難しいかもしれない。そんな場合は通販を利用するといいだろう。

のん気な魚屋

有明海産や播磨灘産の新鮮なワタリガニを産地直送してくれるショップ。とくに冬の間に旬を迎える内子を蓄えたメスのワタリガニがおすすめだ。

生鮮卸売市場

大阪の中央市場から選りすぐりの商品を届けてくれるショップ。兵庫県をはじめ、関西地方で漁獲された活ワタリガニを直送してくれる。

食べチョク

産地直送通販サイト、食べチョク。こちらでは宮城県産の小ぶりのワタリガニ(イシガニ)を扱っている。活タイプはもちろん、冷凍タイプもあるので便利に使えそうだ。

結論

ワタリガニはほかのカニに比べると少々地味な印象だが、味はピカイチ。さらにほかのカニに比べるとリーズナブルに楽しめるところも魅力のひとつだ。通販サイトを活用して新鮮なものを手に入れて、和洋中韓、幅広い料理にアレンジしてみてほしい。
  • 更新日:

    2022年6月16日

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