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ナマズの特徴と美味しく料理するコツ!地震との関係もチェック

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2022年7月 6日

地震の予兆を捉えるといわれることもあるナマズ。長いひげを持つ特徴的なルックスの魚として知られているが、食用としてメジャーとはいえない。今回はそんなナマズの美味しさについて大調査。そもそも美味しく食べられるのだろうか?さらにどんな料理に向いているかについても解説をしていこう。

  

1. 長いひげが特徴的!ナマズとはどんな魚?

野生のナマズ
ナマズを食べたことがあるという人は、もしかしたら少ないかもしれない。その反面、特徴的な長いひげと、黒くうなぎを思わせるフォルムやぬるぬるとした見た目は、多くの人が思い浮かべることができる。ここでは、そんな知っているようで知らないナマズの生態について詳しく解説をしていこう。

ナマズの特徴

ナマズ目ナマズ科ナマズ属に属するナマズは、全国各地の川や池、湖などの淡水域で暮らす魚である。大きさは最大で60cmほどにもなり、甲殻類やカエルなどを食べる。夜行性なので、昼間は流れが緩やかなところで、水草などに隠れていることも多い。
幼魚のときはさらに6本のひげを有するが、成長とともに1対減って、生魚になると上顎と下顎に4本のひげになる。

ナマズの種類

日本に生息しているナマズは、マナマズ、ビワコオオナマズ、イワトコナマズ、タニガワナマズ。このうち、ビワコオオナマズとイワトコナマズは、琵琶湖、淀川水系の固有種とされている。タニガワナマズは、比較的最近見つかった種類である。

ナマズと地震の関係

ナマズは、地震の前に異常行動を取るといわれてきた。古くはナマズが地中に住んでいるため、ナマズが暴れると地震が起きるという迷信もあったらしい。
ナマズに限らず、動物が地震や自然災害による環境変化を察知して行動を取ることは不思議ではない。実際に落雷によって、ナマズが行動を起こすという研究結果もある。(※1)地震と落雷は直結するものではないが、大気電場の変化に関連する可能性がある。
ナマズが地震を予知すると言い切ることはできない。そもそも地震研究の領域でも予知にはまだ至っていない。しかし、ナマズの生態を研究し続けることが地震予知と繋がらないと言い切るのは、いささか乱暴だ。今後の研究にも注目していきたい。

2. ナマズ料理は美味しい?そもそも食べるの?

ハッシュパピーを乗せた魚のパンと揚げたフィレット
なかなかインパクトのある見た目をしているナマズ。現代の日本では食用として用いられることは少ない。しかし、ナマズは食べることができる魚の1種である。どんな料理に向いているのかを見ていこう。

ナマズはそもそも食用魚

ナマズは食用魚だ。日本でも古くは食用として用いられてきた。また地域によっては、いまでも食用として用いられている。また東南アジアでは、ナマズはメジャーな魚の1種である。
ナマズは上品な白身で、アナゴやうなぎに似た雰囲気。より脂が乗っているイメージだ。ただ、環境によっては、泥臭く、食べにくい場合も。

ナマズは泥抜きが必要

昨今、外国産の養殖ナマズは、蒲焼などで販売されることもある。養殖物は環境が整っていることもあり、泥臭いことは少ない。ただ天然物の場合には生育環境によって泥が体内に残っていることもある。このため、生きている状態で真水につけて、泥抜きをするといいようだ。
泥抜きをするときは、エアーポンプで酸素を送りながら泥を吐かせる方法が一般的だ。

ナマズの食中毒のリスク

ナマズをはじめとする淡水魚は有棘顎口虫などの寄生虫のリスクがある。とくに危険なのは生食である。知識がないまま、ナマズを食べるのは非常に危険だといえそうだ。(※2)

3. ナマズの飼育方法

部屋のテーブルの上の美しい水族館
ナマズは、ペットとして飼育することもできる。とくにおすすめはアカザ、ギギ、ギバチなど、小さめのタイプ。どれも体長30cm前後である。ナマズの飼育にはナマズの大きさに合った水槽、濾過フィルター、水槽用冷暖房、エアポンプなどが必要だ。
ナマズ飼育の注意点は、必ずふたをして飼育すること。時折暴れて飛び出してしまうことがあるのだ。また、ナマズは雑食で非常によく食べる。そのため排泄物も多いので、濾過フィルターはマストだ。またナマズはほかの魚と飼うことには向いていない。夜行性なので、石などを配置して、昼間は隠れられる環境を作ってあげるといいだろう。

4. ナマズの釣り方

釣りをする人
ナマズは釣り人にも愛される魚である。ナマズは夜行性なので、釣りには夕方以降の時間帯がおすすめ。日中なら曇りの日がいいだろう。水温20℃くらいを好むことも頭に入れておくといい。
仕掛けはナマズ専用のレンジャーもあるが、一般的なグラスロッドでも釣ることができる。光沢感のあるルアーを選ぶと暗闇でも見やすい。カエルを餌にするクラシカルな釣り方もある。

結論

ナマズは、そもそも食用として愛されてきた魚だ。東南アジアではポピュラーな魚として親しまれている。釣り人の中には小さめのナマズをペットとして飼う人もいるらしい。もし食べる場合は泥抜きをして、生食を避けると安心だ。養殖物を通販などで購入するのもいいだろう。
(参考文献)
  • 更新日:

    2022年7月 6日

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