目次
- ポン酢
- すだちソース
- 野菜の煮びたし
- すだちの炊き込みごはん
- すだち入りうどん
- すだちカレー
- すだちのドレッシング
- すだちシロップ
- すだちジャム
- すだちのゼリー
- すだちアイス
- すだちのケーキ
1. すだちを大量消費できる料理の使い道

すだちを大量消費するなら、ポン酢のような調味料を作るのがおすすめだ。ここでは、すだちを大量消費できる料理の使い道を紹介しよう。
料理に使う方法
すだちを料理で大量消費するなら、以下のような使い道がおすすめだ。
すだちは爽やかな酸味が特徴の柑橘類で、絞り汁を醤油・みりん・砂糖・出汁などと合わせれば美味しいポン酢が作れる。自家製のポン酢を作っておけば、ドレッシングやソースなどにアレンジでき、さまざまなシーンで活躍してくれるだろう。また、スライスしたすだちを冷たいうどんに乗せて食べるのもおすすめだ。すだちカレーや炊き込みごはんは、夏にピッタリな爽やかな美味しさが楽しめる。いつもとは違うメニューを楽しみたいときは、ぜひ試してみてほしい。
2. すだちを大量消費できるデザートの使い道

すだちは料理に使うイメージがあるが、実はスイーツやデザートにも活用できる。ここでは、すだちを大量消費できるデザートの使い道を見ていこう。
デザートやスイーツに使う方法
すだちを大量消費できるデザートやスイーツには以下のようなものがある。
すだちのシロップは、カットしたすだちと砂糖を保存ビンに入れておくだけで簡単に作れる。できあがったシロップは炭酸で割ってすだちドリンクとして楽しんだり、お菓子や料理の際に活用したりできる。ゼラチンを加えて固めれば、すだちのゼリーも作れる。絞ったすだちの汁に砂糖を加えて凍らせればアイスを作ることもできる。すだちは酸味がある果物で、パウンドケーキのような焼き菓子のアクセントとして使うのもおすすめだ。レモン汁の代わりとしても使える。
3. すだちが大量に余った時の保存方法

ここでは、すだちが大量に余ってしまったときの保存方法を紹介しよう。大量消費の方法とあわせて参考にしてみてほしい。
上手な保存方法
すだちを長期保存したいときは、丸ごと冷凍するのがおすすめだ。すだちを洗ってから水分をしっかりとふき取り、密閉できる袋に入れて冷凍庫で保存する。保存期間は約2ヶ月程度で、凍ったまま皮をすりおろしたり常温で解凍して絞ったりして使える。また、絞って使いたいときは、半分にカットしてから冷凍するのもおすすめだ。5分ほどで解凍でき、そのまま絞るだけで手軽に使える。カットして冷凍した場合には1ヶ月を目安に食べきろう。1週間程度で使い切る予定なら、冷蔵で保存してもよいだろう。冷蔵庫で保存する際は数個ずつペーパータオルにくるみ、ビニール袋に入れておくとよい。常温で保存していると香りが飛びやすいため、冷蔵または冷凍で保存するようにしよう。
結論
すだちは香りのよい果物だが、たくさんあると消費に迷ってしまう人も多い。たくさんあって困っている人は、本記事を参考に料理だけでなくスイーツにもチャレンジしてみてはいかがだろうか。また、長期保存をしたい場合には便利な冷凍保存も活用してみて欲しい。