目次
- 鶏ひき肉
- 塩
- 酒
- 長ねぎ
- 卵
- 生姜のしぼり汁
- 醤油
- 片栗粉
- ボウルに鶏ひき肉と塩を入れて粘り気が出るまでしっかりとかき混ぜる。
- 粘り気が出たら、調味料とみじん切りにした長ねぎ、卵、生姜の絞り汁を加えてしっかり混ぜる。
- 鍋に水を入れ沸騰させたら、とり団子のタネを適量取り、茹でていく。この時、油をつけたスプーンでタネをすくって入れると作りやすい。
- とり団子は、だいたい7~9分ほどで茹で上がるので、バットに広げて冷まして完成だ。
1. とり団子の基本の作り方

鶏団子の基本の作り方をマスターしておけば、いろいろな料理に活用できる。とり団子に必要な材料や手順をチェックしてみよう。
とり団子の材料
手順とコツ
とり団子のタネは粘りが出るまでよく混ぜると、滑らかな食感に仕上がる。とり団子を茹でる際に、昆布出汁を入れておくと茹で汁が、美味しい鶏スープになるのでおすすめだ。
2. とり団子をふわふわにするコツ

ふわふわなとり団子を作るには、材料に豆腐やはんぺん、すりおろした長芋などのふわふわ食材を加えるのがおすすめだ。さらにとり団子のタネにマヨネーズを加えると、ふわふわ食感になるうえに、コクがアップする。豆腐やはんぺんなどを加えることで、かさ増し効果も期待できるので、とり団子をたくさん作りたい時にも便利だ。
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3. とり団子を使った人気料理

たくさん作ったとり団子は、さまざまな人気料理に変身する。とり団子を使ったおすすめ料理をみてみよう。
とり団子と白菜のスープ
とり団子を使った定番人気料理はスープだ。白菜や春雨を合わせることで、ボリュームのある仕上がりになる。スープの味付けはシンプルに鶏がらスープの素や醤油でつけるのがおすすめだ。白菜の甘みととり団子の旨みで食欲をかきたてる食べ応えのあるスープが完成する。
とり団子鍋
寒い日はふわふわのとり団子が入ったとり団子鍋がおすすめだ。白菜や長ねぎ、しいたけなど好みの野菜や豆腐を加えて具沢山で味わいたい。出汁はシンプルな昆布出汁で作り、ポン酢をつけて食べてもらいたい。
照り焼きとり団子
甘辛味で仕上げる照り焼きとり団子は、冷めても美味しいので弁当のおかずにもおすすめだ。とり団子は、少量の煮汁でさっと煮ると歯ごたえのある食感が楽しめる。ふわふわのとり団子もいいが、食べ応えのあるしっかり食感のとり団子も美味しい。
とり団子の味噌汁
味噌汁にとり団子を加えれば、ボリューム満点の食べる味噌汁が完成する。とり団子のほかにキャベツや人参など好みの野菜を加えれば、栄養満点。仕上げに卵を割り入れて半熟たまごを作れば、とろとろ卵ととり団子が絡んでさらに絶品だ。
とり団子の甘酢あんかけ
とり団子に甘酢あんかけをかければ、ごはんが進む最高のおかずになる。甘酢あんは、揚げたとり団子にかけるのがポイントだ。仕上げに白いりごまをかけると、見た目と風味がよくなる。冷めても美味しいので、弁当のおかずにも喜ばれるだろう。
4. 作り置きに便利!とり団子の冷凍方法

とり団子は、さまざまな料理に活用できるので、作り置きしておくと便利だ。加熱調理したとり団子は、粗熱を取ってから保冷袋に入れるかラップに包んで冷凍することができる。冷凍での保存期間は2~3週間程度だ。冷凍したとり団子は、煮込み料理なら解凍せずにそのまま使うことが可能。また、照り焼きなどに使うときは、耐熱容器に入れラップをすれば、レンジで解凍できる。
結論
とり団子は作り方も簡単で、いろいろな料理に活用できるので、作り置きしておくと便利だ。とり団子は、煮たり揚げたり、焼いたり調理法によっても食感が変わってくるので、幅広いアレンジを楽しむことができるだろう。ふわふわ食感に仕上げたい場合は、材料に豆腐や長芋などを加えてみるのがおすすめだ。