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えのき

「えのき」は冷凍保存がおすすめって知ってた?知られざる驚愕のメリットと長持ちさせるとっておきの裏ワザとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年9月15日

リーズナブルな価格で販売されているえのきは、家庭を味方する食材のひとつである。そんなえのき、安いからと大量に購入して、使いきれなかった…といった経験をお持ちの方もいるかもしれない。実は、えのきは冷凍することができる。さらに冷凍することによって美味しさ、そして栄養価がアップするというのだ。今回はそんなえのきの冷凍について詳しく解説をしていこう。

  

1. えのきは冷凍できる!冷凍の3つのメリット

えのき
えのき茸とも呼ばれるえのきは、冷凍すると旨みがアップすることが研究の結果、わかりつつある。(※1)ここではえのきを冷凍することによるメリットを詳しく解説していこう。

1:冷凍えのきはまずいは嘘!冷凍で旨みがアップ

キノコの美味しさのひとつと考えられているのがグアニル酸である。このグアニル酸が、冷凍後加熱調理をすると増えるということが、研究の結果から明らかになっている。(※1)ポイントは冷凍後に加熱調理すること。このひと手間でグアニル酸が増加するのである。

2:冷凍するとダイエット効果が上がる

えのきは食物繊維が豊富な食材である。このため、便通をよくする効果があり、このことからもダイエットに効果的だといえるだろう。さらに昨今注目を集めているのが、キノコキトサンだ。えのきに含まれるキノコキトサンは体内の脂肪を便として排出するパワーを秘めているという。さらに脂肪の吸収を抑制する働きもあり、ダイエットにはもってこいの栄養素なのだ。
しかし、キノコキトサンは細胞の奥深くにあり、そのままではなかなか摂取することができない。効率よくこの栄養素を摂取するために用いたいのが冷凍である。冷凍することにより細胞壁が破壊され、キノコキトサンが外に出やすくなるのだという。(※2)冷凍によって美味しさだけでなく、ダイエット効果も上がるとは、嬉しいことだらけだ。

3:冷凍えのきの保存期間は1か月

いいことずくめの冷凍えのきの保存期間は、およそ1か月。冷蔵保存期間が1週間であることを考えると約4倍も日持ちすることになる。保存の面でもえのきは、購入後すぐに冷凍するのがおすすめといえるだろう。

2. えのきの冷凍保存の4つのポイント

えのき
ここからは実際にえのきを冷凍保存する際のポイントについて言及していきたい。この4つを死守すれば、栄養価をアップさせつつ、保存期間を伸ばすことができる。

1:洗わずそのまま冷凍する

えのきをはじめとするキノコ類は、洗わないのが鉄則である。多くのキノコは、非常に衛生的な環境で栽培されているので、洗う必要がない。さらに洗うことで栄養素や旨みが逃げてしまいがちなのだ。土や汚れが気になる場合は、キッチンペーパーで拭うなどするといい。

2:小分けにして冷凍する

えのきは冷凍保存がいいとはいえ、冷凍するとどうしても霜がつき、解凍の際に水分が出てしまう可能性がある。1袋まるごとで保存をすると、使わなかった分のえのきが半解凍され、水分が流出。旨みが逃げてしまううえ、もう一度冷凍することで美味しさが半減してしまう。
このため、一度に使う量に小分けして冷凍するのがおすすめである。

3:真空状態で冷凍する

冷凍の際には、なるべく空気に触れないようにするため、真空にするのがおすすめだ。真空パック機をお持ちの方は活用するといいだろう。ない場合は、袋の端から空気が抜けるよう口に向かって丸めていくといい。極限まで空気を抜き、真空状態での保存を意識すると、状態がぐっとよくなる。

4:解凍せずに凍ったまま調理する

冷凍したえのきを解凍してから使うと、せっかくの栄養素が水分として流れ出てしまう。このため、冷凍えのきは解凍せずにそのまま使うのが正解である。

3. えのきの冷凍保存の手順

冷凍
ここでは実際にえのきを冷凍保存する場合の手順を詳しくみていこう。
  • 土のついた根元を切り落とす
  • 使いやすい大きさに分ける
  • 1回分の量を保存用の袋に入れて、端から空気が抜けるよう丸めていく
  • しっかりと口を閉じて、可能であれば急速冷凍する

4. 冷凍えのきの美味しい使い方

えのき
先に述べたように、冷凍えのきは加熱調理することで旨み、さらには栄養素がアップする。このため、加熱調理をして食べるのが鉄則である。
炒め物や茹でてナムル、そして和え物にすることもできるが、溶け出す水分も余すことなく食べるにはスープ類がおすすめである。キムチなどを入れてチゲにしたり、味噌汁や中華スープ、洋風スープにも合うので、バリエーション豊かに活用できそうだ。

5. えのきが腐る?冷凍で茶色になる理由

えのき
えのきを冷凍することによる難点といえば、色が多少悪くなることだ。えのきを冷凍すると、茶色に変色してしまうことがある。ただ、これは腐っているわけではない場合が多い。
ただし、腐敗によって茶色になる場合もあるので注意が必要だ。見分けるポイントは臭い。酸っぱい臭いがしている場合は、使用を避けたい。このようなことにならないよう、購入後はすぐに冷凍保存するのがおすすめである。

結論

えのきは、冷凍保存することで旨み、さらには栄養価がアップする。さらに保存期間も伸びるので、冷凍保存しない手はないだろう。おすすめは、購入後すぐに冷凍保存すること。そうすれば、腐敗の心配も少ない。炒め物や煮物、和え物など、幅広く使うことができるが、汁物にすると栄養素を余すことなくいただけるのでおすすめだ。

(参考文献)

※1:Jstage「キノコは冷凍に適しているか」
※2:株式会社日経BP「お腹スッキリ「冷凍エノキタケ」で痩せる3つの理由」
  • 更新日:

    2022年9月15日

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