このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
鶏肉

鶏肉を冷凍する正しい方法は!3つの保存法と解凍の仕方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月21日

煮物やソテー、シチューなどいろいろな料理に使える鶏肉。安いときにまとめ買いをして、冷凍保存しておきたいと思った経験はないだろうか。そこで今回は、鶏肉を冷凍保存する方法を詳しく紹介しよう。生のままで冷凍する方法や茹でてから冷凍する方法、下味をつけてから冷凍する方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. 鶏肉を冷凍する正しい方法

鶏肉
鶏肉は生のままで売られている場合が多く、そのまま冷凍したいと考える人も多いはずだ。そこで、まずはじめに生のままで正しく冷凍する方法を見ていこう。

生のまま冷凍する方法

冷蔵では消費期限の短い鶏肉を生のままで冷凍保存する場合には、キッチンペーパーなどを使って水気をしっかりとふき取るのがポイントだ。全体の水気をふき取ったら、1枚ずつラップに包んでからジッパー付きの袋などに入れて冷凍しよう。鶏むね肉やもも肉を冷凍する際は1枚ずつラップで包んでもよいが、食べやすいサイズにカットしてから一度に使い切れる分ずつ小分けにするのもおすすめだ。少量ずつ冷凍しておけば、使いたい分だけ解凍できるので便利である。冷凍した場合の保存期間は40日程度とされているが、できるだけ早く使い切るようにしよう。解凍したいときは、前日に冷蔵庫に移しておくなどして自然解凍するのがおすすめだ。電子レンジは短時間での解凍が可能だが、ムラが出やすくなってしまう。

2. 鶏肉を茹でて冷凍する方法

鶏肉
生のままでも冷凍できる鶏肉だが、実は茹でてから冷凍することもできる。ここでは、鶏肉を茹でて冷凍する方法を見ていこう。

茹でてから冷凍する方法

茹でてから冷凍をする場合には、鍋に水・酒・ねぎの青い部分・しょうがなどを入れて沸かし、鶏肉を加えて中まで火が通るように茹でる。お湯だけで茹でてもよいが、しょうがやねぎを加えれば風味が出てより美味しくなるだろう。茹でた鶏肉は粗熱を取り、キッチンペーパーなどで水気をふき取っておく。食べやすい量ずつラップにつつみ、ジッパー付きの袋に入れて冷凍しよう。ラップにつつむ際、手や包丁などで鶏肉をほぐしておくとサラダなどで使いやすくなる。前日に冷蔵庫に入れるなどして自然解凍すれば、そのままで美味しく食べられる。そのため、茹でて冷凍した鶏肉はサラダやスープなどに使いたいときに便利だ。保存期間は2~3週間程度なので、できるだけ早く食べきるようにしよう。

3. 鶏肉に下味をつけて冷凍する方法

鶏肉
次に下味をつけてから冷凍する方法を紹介する。下味をしてから冷凍をしておけば、解凍後に加熱するだけで美味しく食べられるので、時短をしたい人はぜひ参考にしてほしい。

下味をつけてから冷凍する方法

下味をつけてから冷凍したい場合には、好みの調味料と食べやすくカットした鶏肉をジッパー付きの袋に入れる。軽く揉みこんでから平らにして空気を抜き、しっかり密閉して金属バットの上などで急速冷凍をしよう。下味を好みで変えれば、いろいろな味わいが楽しめる。醤油・生姜・にんにく・酒などで下味をつけておけば、漬け込む時間を短縮してから揚げが作れるのでおすすめだ。から揚げ以外にも、タンドリーチキンや照り焼きなどいろいろなレシピに対応できる。解凍する際は、前日から冷蔵庫に移して自然解凍するか、電子レンジなどを使って半解凍にし、そのまま調理をする。完全に解凍するよりドリップが出にくく、美味しく調理できるだろう。保存期間は3~4週間程度なので、早めに食べきるようにしよう。

結論

鶏肉は生のままはもちろん、茹でたり下味をつけたりしても冷凍可能だ。とくに下味冷凍は一気に仕込んで冷凍しておけば調理の手間が省け、忙しい日でも短時間で調理できる。茹でてから冷凍すれば、サラダなどそのまま食べたいときにも便利だ。鶏肉をよく食べる人は、ぜひ本記事を参考にしてみてはいかがだろうか。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2022年11月21日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧