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いちご畑 スカイベリー

スカイベリーとはどんなイチゴ?味の特徴や保存方法を紹介

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 藤井千晃(ふじいちあき)

鉛筆アイコン 2022年12月 3日

さまざまな品種のあるイチゴだが、栃木県産のスカイベリーはどのようなイチゴなのか気になった経験はないだろうか。そこで今回は、スカイベリーの特徴や産地などを紹介していこう。また、保存方法なども合わせて紹介するのでぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. スカイベリーの特徴

栃木県産いちご スカイベリー
ここでは、スカイベリーの見た目や味などの特徴について解説していこう。

大粒の果実

果実が大きく、一粒25gを超えるものが半数以上あり、粒ぞろいがよく表面が鮮やかで艶のある橙赤色している。

味と食感

果肉の色は薄い橙赤をしており、中心部まで色がついている。甘みと酸味のバランスがよく、とちおとめにも引けを取らない味のよい品種となっている。ちなみにスカイベリーという名前は栃木県の皇海山(すかいさん)にちなんでつけられている。

2. スカイベリーの産地と旬の時期

イチゴ スカイベリー 
ここでは、スカイベリーの産地と旬の時期について解説していこう。

栃木県産のイチゴ

スカイベリーは、とちおとめの種苗法の育成者権の有効期限が切れ、全国で生産が可能になったため他県と差別化するため、栃木のオリジナルの品種として開発された。また、スカイベリーはブランドイチゴなので、一部の農園でしか栽培が許可されていない。そのため、とちおとめが1粒100円前後なのに対し、スカイベリーは1粒300円前後の「高級イチゴ」となっている。栃木県の道の駅には、スカイベリーの直売場やスムージーの販売などもしているのでぜひ立ち寄ってほしい。

旬の時期

スカイベリーは、12月の初旬頃から収穫がはじまり、収穫量の最盛期は1~3月で5月頃出荷が続く。

3. スカイベリーの保存方法

たくさんの新鮮な苺
ここでは、スカイベリーの保存方法を紹介しよう。

保存の仕方

スカイベリーはあまり日持ちしないため、ラップをかけるかポリ袋に入れるなどして冷蔵庫の野菜室で保存しよう。完熟仕立ての食味がスカイベリーの魅力のため、2~3日を目安として新鮮なうちに食べきるのがおすすめだ。

結論

スカイベリーとは、打倒あまおうを目標に開発された栃木県産のイチゴの品種である。粒が大きく甘みと酸味のバランスがよく、とちおとめにも引けを取らないよいイチゴだ。12月頃から出荷がはじまり1~3月が最盛期になる。この記事を読んで、スカイベリーを食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2022年12月 3日

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