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多数の玉ねぎ

玉ねぎの日持ちはどのくらい?冷蔵や常温で長持ちさせるコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年1月11日

常備野菜として人気の玉ねぎは日持ちするイメージがあるが、実際にはどのくらい長持ちするのだろうか?この記事では、冷蔵や常温での保存や切った玉ねぎの日持ちなどを紹介していく。それぞれの保存のコツを押さえて上手に玉ねぎを長持ちさせてみよう。

  

1. まるごと玉ねぎの日持ちと保存のコツ

新聞の上の玉ねぎ
玉ねぎを買ってきた際に、常温と冷蔵のどちらで保存するか悩む人も多いだろう。まずはまるごと玉ねぎの保存方法と日持ち日数を見てみよう。

常温保存の玉ねぎの日持ち

玉ねぎは基本的に風通しのよい場所で常温保存するのがいいだろう。常温で保存する場合は、1個ずつ新聞紙で包んでカゴなどに入れておくようにしたい。もしも新聞紙がない場合は、そのままネットに入れて吊るしておくといいだろう。このような常温保存の場合は、2ヶ月以上保存できる。

冷蔵庫保存の玉ねぎの日持ち

玉ねぎは、夏場は冷蔵庫で保存するのがおすすめだ。冷蔵庫に入れる場合は玉ねぎの根を切り落とし、薄皮を剥いてから入れておこう。そうすることで1ヶ月ほど保存できる。また、水分量の多い新玉ねぎの場合は傷みやすいので冷蔵庫で保存するのがいいだろう。

2. 切った玉ねぎの日持ちと保存のコツ

まな板の上の玉ねぎ
スライスやみじん切りにした玉ねぎや、半分だけ余った使いかけの玉ねぎもコツを押さえておけば、上手に保存しておくことができる。切った玉ねぎの日持ちと保存のコツを見てみよう。

冷蔵庫保存の玉ねぎの日持ち

スライスしたりみじん切りにしたりした玉ねぎは、冷蔵庫だと3~4日ほど保存できる。玉ねぎはカットしてしまうと空気に触れて消費期限が短くなってしまうので、空気に触れないように保存袋に入れてから冷蔵庫に入れておくのがいいだろう。半分だけ余った玉ねぎは、切り口の水分を拭き取ってからラップをして保存袋に入れてから冷蔵庫に入れておこう。

冷凍保存の玉ねぎの日持ち

切った玉ねぎは、冷蔵保存よりも冷凍保存の方が長持ちする。スライスやみじん切りにした玉ねぎは、少量ずつラップに包んでから保存袋に入れて冷凍庫に入れておくと、使う分ずつ取り出しやすい。冷凍庫に入れておけば、1ヶ月ほど日持ちするだろう。

3. 玉ねぎの作り置きの日持ち

細かく切った玉ねぎ
玉ねぎは日持ちする作り置きにして保存しておくのもおすすめだ。料理の付け合わせやもうひと品ほしい時にも重宝するので、どのくらい日持ちするのかチェックしてみよう。

玉ねぎの酢漬けの日持ち

玉ねぎは酢漬けにすることで2週間ほど日持ちする。玉ねぎの酢漬けを保存する場合は、玉ねぎをしっかり加熱してから作るようにしよう。

玉ねぎの甘酢漬けの日持ち

玉ねぎはマリネのように甘酢漬けにすると冷蔵庫で4~5日ほど日持ちする。玉ねぎの甘酢漬けは時間が経つにつれ味が馴染んでくる。そのまま食べても美味しいが、料理の玉ねぎソースとしてアレンジして活用するのもおすすめだ。

玉ねぎの醤油漬けの日持ち

玉ねぎは醤油漬けにしておくことで、漬物のように味わうことができる。玉ねぎの醤油漬けは冷蔵庫で5日ほど日持ち可能だ。

結論

玉ねぎはまるごとなら常温保存が日持ちするが、カットした後は冷凍保存が長持ちする。また、玉ねぎは酢漬けや甘酢漬けなどにしておくことで、作り置きとして日持ちさせておくことも可能だ。玉ねぎを長持ちさせたい場合は、状態に合わせた保存方法を行うようにすることで、上手に長持ちさせることができるだろう。

監修管理栄養士:児玉智絢

経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年1月11日

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