目次
- 小松菜の根元を切り落とす
- 小松菜の全体を流水でキレイに洗う
- 水気をしっかり拭き取り、食べやすい大きさに切る
- 冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫に入れる
- 小松菜の根元を切り落とす
- 小松菜の全体を流水でキレイに洗う
- フライパンに少なめのお湯を沸かす
- 根元から小松菜を入れ、10秒ずつひっくり返しながら30秒ほど茹でる
- ザルにあげて水気を切る
- 粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り、水気を絞る
- 冷凍用の保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫に入れる
- 小松菜の根元を切り落とす
- 小松菜の全体を流水でキレイに洗う
- キッチンペーパーで小松菜全体を包む
- キッチンペーパーで包んだままポリ袋に入れて、瓶などに立てて冷蔵庫の野菜室に入れる
1. 小松菜の保存方法は冷凍がおすすめ!

大量の小松菜を冷蔵庫に入れておくと、いつの間にかしなびてしまい、がっかりしてしまうことがある。そんな時は、小松菜を冷凍保存しておくのがおすすめだ。
小松菜を冷凍保存するメリット
小松菜は冷凍することで、小松菜のみずみずしさを保ちながら保存することが可能になる。さらに保存期間も冷蔵庫だと4~5日なのに対して、冷凍だと2~3週間保存できる。さらに冷凍することで、小松菜の栄養成分であるビタミンCや旨みを失う心配もなくなる。
生のままでOK!小松菜の冷凍方法
小松菜はアクが少ないので、生のまま冷凍できる野菜だ。小松菜は根元の部分に泥が溜まりやすいので、指でこすりながら泥をしっかり洗い落として冷凍するようにしたい。
小松菜を茹でてから冷凍する場合
小松菜を茹でてから冷凍する場合は、固茹での状態で冷凍するのがポイントだ。
冷凍した小松菜の解凍方法
冷凍した小松菜は、汁物や炒めものに使う場合は解凍せずにそのまま料理に加えて使うことができる。また、自然解凍すると茹でていなくても小松菜がしんなりとするので、そのままおひたしやナムルとしても使うことが可能だ。
2. 小松菜を冷蔵庫で長持ちさせる保存法

小松菜はちょっとしたポイントをおさえることで、冷蔵庫でも長持ちさせることができる。冷蔵庫での正しい保存方法をみてみよう。
小松菜は洗ってから立てて保存する
キッチンペーパーで小松菜を包む時は乾燥防止のため、洗浄の際に付着した水分でキッチンペーパーがしっとりするくらいの状態で包むようにしよう。
小松菜の保存期間
小松菜は立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れておけば、シャキシャキとした状態で4~5日ほど保存ができる。小松菜は野菜の中でも傷みやすいので、常温保存には適していない。冬期の気温が低い時期の場合でも、常温では2日ほどしか保存することができないだろう。
3. 小松菜の美味しい常備食

小松菜は常備食として調理して、保存期間をのばすこともできる。細かく刻んでじゃこやいりごまと合わせて炒めておけば、ごはんによく合うふりかけとして保存することが可能だ。ほかにも小松菜を使っておひたしや煮浸し、和え物などを作っておけば、もう一品ほしい時やお弁当のおかずなどとしても重宝する。大量の小松菜がある場合は、常備食にしておくのもいいだろう。
結論
小松菜は生のまま冷凍保存することができる。すぐに使いきれない小松菜は生のままや茹でてから冷凍保存しておくのがおすすめだ。冷凍しておくことで、長期保存が可能になるうえ、料理に使う時に解凍せずに使えるので時短にも繋がる。大量の小松菜がある際は、上手に保存して余すことなく使いきってもらいたい。
監修管理栄養士:黒沼祐美
経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士、健康運動指導士資格を取得。企業給食管理、食品メーカーでの商品開発、医療機関での栄養指導、健保組合での特定保健指導などを経験。その後、食文化や料理技術を学ぶためイタリアにて1年間料理留学を経験し、2012年より在住。これまでの経験を活かし、現在はオンラインでの特定保健指導や食・栄養関係の記事監修などを行う。